ビデオ演説する、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの最高指導者ハッサン・ナスララ師。ヒズボラ傘下のテレビ局アルマナルの映像より。撮影場所不明(2024年6月19日撮影)。(c)AFP PHOTO / HO / AL-MANAR 【6月20日 AFP】レバノンのイスラム教シーア派(Shiite)組織ヒズボラ(Hezbollah)の最高指導者ハッサン・ナスララ(Hassan Nasrallah)師は19日、イスラエルが対レバノン攻撃作戦を承認したのを受け、ヒズボラの対イスラエル攻撃を回避できる場所は「どこにもない」と警告した。昨年10月のパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)での戦闘勃発(ぼっぱつ)以来、イスラエルとヒズボラは毎日のように交戦しているが、本格的な戦闘に発展する恐れもある。 ナスララ師はビデオ演説で、ヒズボラの「ロケット弾攻撃」を逃れられる場所はイスラエルには「ど
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