プロ野球日本ハムが、千葉県鎌ケ谷市の2軍本拠地を1軍と同じ北海道へ移転する検討をしていることが13日、球界関係者の話でわかった。球場の老朽化や、1、2軍施設間のアクセスが悪いことが背景にある。候補地には恵庭市や千歳市などが挙がっている。 日本ハムは1997年から鎌ケ谷スタジアムを2軍の本拠地とし、球場に隣接して若手選手の寮も設置している。1軍は2004年に東京ドームから北海道へ本拠を移したが、2軍は鎌ケ谷にとどまっていた。
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ホテルに宿泊し、サウナでととのいながら、野球も楽しめる〈北海道ボールパークFビレッジ〉。通年遊べます! March 18, 2024 | Travel, Architecture, Design, Food | casabrutus.com | text_Akiko Miyaura editor_Keiko Kusano 2023年春、北海道・北広島市に誕生した〈北海道ボールパークFビレッジ〉。北海道日本ハムファイターズの新球場〈エスコンフィールドHOKKAIDO〉を中心に、フィールドが一望できる球場内ホテルや温泉・サウナ、ルーフトップバーなどを擁し、球場を囲む一帯にはヴィラや焚き火テラス、ショップ、アクティビティといった施設が並びます。単に野球観戦する場所ではなく、スポーツの価値と北海道の価値を融合させ、人が楽しみ、学び、癒やされる場所。野球のオンシーズンもオフシーズンもさまざまな楽
プロ野球日本ハムの本拠地エスコンフィールド北海道で開催された「はたちのつどい」=7日午前、北海道北広島市 北海道北広島市は7日、プロ野球日本ハムの本拠地エスコンフィールド北海道(同市)で、成人の日を前に「はたちのつどい」を開催した。振り袖やスーツに身を包んだ約500人が参加し、20歳の節目を祝った。 上野正三市長は式典で「夢や目標の実現に向けて努力を重ね、挑戦を続けてほしい」とあいさつ。日本ハム清宮幸太郎選手らのメッセージ動画のほか、チアチーム「ファイターズガール」のダンスも披露され、参加者はスマートフォンで撮影したり、一緒に踊ったりして楽しんだ。 北海道北広島市がプロ野球日本ハムの本拠地エスコンフィールド北海道で開催した「はたちのつどい」=7日午前大学生松浦蒼依さん(20)は「行ってみたいと思っていた場所。パフォーマンスも豪華だった」と満足した様子だった。 市によると、昨年まで市のホール
3月に開業したプロ野球日本ハムの新球場「エスコンフィールド北海道」(北広島市)の運営会社は13日、球場を含む「北海道ボールパークFビレッジ」の開業後の状況についての報告会を開いた。9月30日までの203日間の来場者は303万人で、今年の営業利益を26億円と予想した。 球場には試合がない日は無料で入場でき、来場者数は平日が4500人、休日は1万500人規模だった。また303万人のうち33%は野球観戦以外が目的で、運営会社は「行楽地化している」と説明した。 毎試合後に来場者に実施したアンケートでは、開幕直後は徒歩で約20分離れたJR北広島駅などを結ぶシャトルバスや、飲食店の待ち時間に関する不満の声が多くあがったが、シーズン終盤までに大幅に解消した。駐車場も開幕戦以降、場外も含め約千台分を拡充した。 運営会社の前沢賢事業統轄本部長は手応えについて「70~80点。想像以上のところもあった」と振り返
今年3月30日に開業した、北海道日本ハムファイターズの新本拠地=エスコンフィールドHOKKAIDO(以下「エスコンF」)と、それを含む北海道ボールパークFビレッジ(以下「Fビレッジ」)。 好調に滑り出したようだ。日本ハム株式会社の今期第1四半期の決算説明会資料によれば、「ボールパークその他事業」は87億円の売り上げ、前年同期比は+76.0%という高水準。さらに同事業の事業利益は25億円、前年同期比は何と200.9%。つまり前年同期の倍の水準を叩き出した。 決算説明会資料はこう明言している――「試合観戦だけではなく、試合前後の時間帯や非試合日での集客力向上により、北海道ボールパーク Fビレッジ全体の来場者数が増加し、売上高が増加」「自社保有施設となり、飲食・グッズ・広告 スポンサーシップ収入が収益性の向上に寄与」。 「自社保有施設」という言葉には補足が要るだろう。実は、札幌ドームの管理運営主
3月のWBCで優勝した侍ジャパン栗山英樹前監督(62)が25日、北海道の生活拠点である栗山町で行われた「優勝記念イベント」の記念パレードに参加した。 くりやま駅前通り商店街を進んだ。沿道にはファンがぎっしり。主催者である栗山町によれば、約1万4000人が詰めかけた。同町の人口約1万1000人より、3000人多かった。 同町での優勝パレードは3度目だが、集まった人数は過去最高を記録した。日本ハム監督としてリーグ優勝した12年のオフは約8000人、日本一になった16年のオフは約5000人だった。 約350メートルを1時間ほどかけて進んだ。徒歩で1人1人とハイタッチ。時にサインにも応じた。ジャージーに長靴というおなじみのスタイル。さらに途中で軽トラの荷台に立ったのも、これまでと同じだった。ただ、過去2回は冬の実施。紙吹雪に混じって雪がちらついていた。 初夏の晴天でのパレードを終えると「(商店街を
日本ハムは1日、北海道北広島市の新球場「エスコンフィールド北海道」で初めて練習を行った。新庄監督は「選手たちのテンションの上がり方(がすごかった)。『この球場で俺たちがやるんだ』という表情を見た時にすごくうれしくなった」と笑顔で話した。 今季の本拠地として戦うとあって、グラウンドの硬さや照明の角度、外野フェンスのねじの突起具合まであらゆる箇所をくまなくチェック。一番の売りである天然芝は「スパイクで走ると滑ってしまいそう」と今後、半分程度の長さまで刈り込みを依頼したという。 クラブハウスなどの設備も豪華で「映画館に来たよう。よくこんな球場をつくったな」と感激しっぱなし。球場ツアーに参加したファンに監督室を公開するサービスも考えている。 マウンドには打撃練習で投手を務めたポンセが一番乗りし「高くて傾斜がある。個人的にはとても投げやすい。関わってくれた方々のエネルギーを感じた」と語った。
エスコンフィールドHOKKAIDO(エスコンフィールドほっかいどう、英語: ES CON FIELD HOKKAIDO)は、日本の北海道北広島市Fビレッジにある屋根開閉式の屋内型ドーム球場風の野球場[4]。プロ野球・北海道日本ハムファイターズが2023年より本拠地として使用している。 スタジアムを含めた北海道ボールパークFビレッジ(ほっかいどうボールパーク エフビレッジ)の一部を成し、パーク内に宿泊施設・商業施設・レストラン・マンションなどが建設されている。 概要[編集] 日本野球機構(NPB)加盟12球団の本拠地では、広島東洋カープの本拠地として2009年に開業したMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(広島市)以来の新球場となる。HKSと大林組グループが設計と建設を担当し、岩田地崎建設も建設に参画、今までプロ野球フランチャイズとなった全てのドーム球場で設計・施工を担当した竹中工
国内初となる開閉式屋根付きの天然芝球場「エスコンフィールド北海道」=3日正午すぎ、北海道北広島市(坂本隆浩撮影) プロ野球・北海道日本ハムファイターズが来年3月の開業を目指し、北海道北広島市で建設を進めている新球場「エスコンフィールド北海道」の内部が3日、報道関係者に公開された。 JR北広島駅から1500メートルほど離れた約5千平方メートルのエリアを活用し、令和2年5月に着工した国内初となる天然芝の開閉式屋根付き球場。3階層の観客エリアをはじめ、レフト側のタワー型複合施設「TOWER11(タワー・イレブン)」からも観戦可能とするなど最大3万5千人の収容能力を持つ。 9割以上完成した北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」=3日午後、北海道北広島市(坂本隆浩撮影)座席は選手たちのプレーを間近に感じられるように距離感に配慮した構造。バックネット裏の最前列からホー
日本ハムの本拠地札幌ドームでの最終戦を前に、新庄監督を描いた手作りのユニホームを着て、記念の写真を撮るファン=28日 プロ野球日本ハムが来季、北海道北広島市に開業する新球場へ本拠地を移転することを前に28日、札幌ドームでの最終戦となるロッテ戦に臨んだ。19年間の本拠地の歴史に幕を下ろす試合で、ファンは「ありがとう」と感謝の言葉を掲げた。 2004年、球団の東京から北海道への移転とともに入団したのが新庄剛志監督だった。06年には天井からゴンドラに乗って登場するなどグラウンドの内外で注目を集め、象徴的な存在となった。札幌ドーム最終年に監督として舞い戻り「いろいろな歴史、スーパースターたちが生まれた場所。思い出はめちゃくちゃある」と感慨とともに戦った。
プロ野球北海道日本ハムの新球場を核とするボールパーク(BP)構想で、BPの準備会社「北海道ボールパーク」(札幌)は、建設候補地の「きたひろしま総合運動公園」予定地に、プロ野球オフシーズンの冬も他競技の試合を開催し、通年で集客できる施設を整備する考えを明らかにした。オフィス施設も造り、北広島市への企業立地を促す方針。BPの具体的なイメージ図は秋までに公表する方向だ。 【動画】トドすし詰め状態 稚内の弁天島 準備会社の福田要社長と、三谷仁志取締役(日本ハム球団事業統轄副本部長)が4日、北海道新聞の取材に答えた。同社は球団と親会社の日本ハム(大阪市)が3月下旬に設立し、事業化に向けた詳細調査や設計などを行う。 三谷取締役は、日本ハム側が年内にBP事業化の可否を判断するとしたことについて「(地元の支援策など)何か一つの要素が実現しなくてもご破算にはならない」と述べ、整備を確実に行いたい意向を強調し
思わぬところから鉄道新駅の話題が出た。JR北海道・千歳線の北広島駅から札幌方向へ約2キロ。札幌駅から約20キロの地点だ。ここに北海道日本ハムファイターズの本拠地が移転すると内定した。 北広島市が「きたひろしま総合運動公園」を再整備し、野球スタジアムを中核施設とした「ボールパーク」を建設するという。この構想の中に、新駅の誘致が含まれていた。新駅関連の話題だからもっと早くから認知しておくべきだった。しかし、私のプロ野球の興味は巨人軍V9時代で終わっていたため、情報収集の視野になかった。 北広島市が2016年12月20日に球団に提出した提案書(関連リンク)によると、スタジアムの周囲にショッピングモール、ホテル、サブ球場、キャンプ場、広大な芝生広場を2カ所、人工池、ゴーカートコースなどを擁する。構想図には「ジップライン」という乗りものがあって、これはワイヤーを張って滑車で滑り降りるというアトラクシ
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