19クラブW杯決勝、リバプール対フラメンゴ。トロフィーを掲げて優勝を喜ぶリバプールの選手(2019年12月21日撮影)。(c)KARIM JAAFAR / AFP 【12月22日 AFP】19クラブW杯(2019 FIFA Club World Cup)は21日、決勝が行われ、リバプール(Liverpool FC、イングランド)は延長の末に1-0でフラメンゴ(Flamengo、ブラジル)に勝利し、大会初優勝を果たした。 リバプールは延長前半にロベルト・フィルミーノ(Roberto Firmino)が決勝ゴールを奪取し、ユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督も「非常に衝撃的」と評するクラブW杯優勝を飾った。 リバプールは後半アディショナルタイムにサディオ・マネ(Sadio Mane)がフラメンゴのラフィーニャ(Rafinha)に倒されてPKを獲得したが、カタールの主審はビデオ・ア
何世紀も独立を夢見てきたスコットランドの愛国者は、英国のEU離脱(ブレグジット)を、自分たちが王国から離脱するためのチケットだと考えている。写真はスコットランドの旗を掲げる独立支持者。11月2日、スコットランドのグラスゴーで撮影(2019年 ロイター/Russell Cheyne) 2020年1月に欧州連合(EU)から離脱するというジョンソン英首相の公約は、EUよりさらに長い歴史のある連合を、分裂の危機に追い込むかもしれない。イングランド、スコットランド、ウエールズ、北アイルランドという連合王国の解体だ。 何世紀も独立を夢見てきたスコットランドの愛国者は、英国のEU離脱(ブレグジット)を、自分たちが王国から離脱するためのチケットだと考えている。地域政党スコットランド民族党(SNP)のスタージョン党首は近く、独立の是非を問う住民投票の準備に乗り出す見通しだ。 同党は、前週の英総選挙でスコット
軍用トラックを生産する「3月16日工場」で増築作業が進められているとの見方が出ている/Planet Labs/Middlebury Institute (CNN) 北朝鮮の平壌近郊にあるミサイル関連の工場で最近、新たな作業や増築工事が進められていることが、CNNの入手した衛星写真から明らかになった。 現場は軍用トラックを生産する「3月16日工場」。米ミドルベリー国際大学院モントレー校不拡散研究センターの専門家、ジェフリー・ルイス氏によると、ここでは大陸間弾道ミサイル(ICBM)の運搬用に、中国から輸入した発射装置を改造する作業が行われたことがある。 同氏によれば、北朝鮮は今まで、巨大なミサイルを載せられる頑丈な車体を自力で製造することができず、外国からの輸入に頼ってきた。工場の増築は、国産トラックを製造する能力の向上を示している可能性がある。 北朝鮮は最近、米国に対して「クリスマスのプレゼ
冬の青森空港 青森空港は全国でも有数の豪雪地帯にあり、雪の多い年では累計降雪量が10mを超えることもある空港です。 民間航空機定期便が離発着する空港の中で、累計降雪量が10mを超える空港は、日本全国の中でも稀です。 そのような豪雪の青森空港を支えているのが、複数社の共同企業体により編成される青森空港除雪隊ホワイトインパルスです。 青森空港は滑走路延長3,000m、幅60m。 除雪面積は約55万平方メートルで、これは東京ドーム約12個分です。 青森空港では、この面積を標準約40分で除雪します。
ワークマンが快走を続けている。作業服からアウトドアウエアへと商品を広げ、新業態の「ワークマンプラス」は多くの客でにぎわう。人気の理由はコストパフォーマンスだ。過去の経験をもとに売れる価格を見極め、アピールできる機能を盛り込みながらも低価格にこだわる。小浜英之社長は「もっと高くして機能を加えようとは考えていない」と言い切る。 昼間には主婦や年配夫婦が来店――集客の上で最大のポイントは値付けだと思いますが、どう決めていますか? 「作業服屋としての経験で、プライスポイントがあるんです。Tシャツなら一番売れるのは500円くらい。1500円だと急激に売り上げが落ちる。数を売りたいのだから、当然プライスポイントを狙っていきます」 「レインウエアだと数が売れるのが1900円、2900円なんですけど、そこで差別化しようとしても限界があります。じゃあいくらまでならいけるか。過去のデータでは5800円ですごい
欧州宇宙機関(ESA)は2019年12月9日、2025年にスペース・デブリを除去する衛星「クリアスペース1」を打ち上げると発表した。 衛星の開発や、デブリ除去などの運用は、民間のスタートアップ企業「クリアスペース」が実施する。 2000年代に広く認知されたデブリ問題は、2010年代を通じた研究・開発を経て、いよいよ2020年代、実際にデブリを除去し、根本的な解決を図る段階に入ろうとしている。その期待と課題を追った。 デブリを除去する衛星「クリアスペース1」が、デブリを捕まえた瞬間の想像図 (C) ESA スペース・デブリとは? 運用を終えたり故障したりした人工衛星、衛星を打ち上げたロケットの残骸、またそれらが爆発したり衝突したりして発生した破片など、「スペース・デブリ(宇宙ゴミ)」は、いわば宇宙の環境問題として、かねてより世界中で大きな問題となっている。 デブリは現在、地上から観測できる1
ピカピカに磨かれた無塗装のタンクが、まるで鏡のように周りの風景を映し出しながら走るタンクローリー。あのタンクの素材や、ピカピカの「鏡面仕上げ」には、納得の意味がありました。 塗装の必要なし ステンレスローリー タンクローリーのなかには、ピカピカに磨かれたシルバーの無塗装タンクを搭載し、それに周囲の風景を映し出しながら走るものがあります。あのタンクの素材や、表面の「鏡面仕上げ」には、それぞれ意味があるようです。 タンクローリーのメーカーである極東開発工業(兵庫県西宮市)に、詳しく話を聞きました。 タンクが鏡のように周囲の風景を映す銀のタンクローリー(画像:vacclav/123RF)。 ――タンクローリーのタンクは、何でできているのでしょうか? 大きく分けて鉄、アルミ、ステンレスの3種類です。そのうちステンレスのものは、主に牛乳などの食品や化学薬品を運ぶ車両、あるいは飲料水を積む給水車など、
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
トルコ・イスタンブールで行われたウイグル人に対する中国の処遇をめぐる抗議デモで、東トルキスタンの旗やプラカードを掲げる参加者たち(2019年12月20日撮影)。(c)Ozan KOSE / AFP 【12月21日 AFP】トルコ・イスタンブールで20日、中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)におけるウイグル人の処遇に対する抗議デモが行われ、1000人超が参加した。現地のAFP特派員が明らかにした。 同自治区では、100万人を超えるウイグル人やイスラム教徒を中心とする少数民族が再教育施設で拘束されているという。 今回のデモは、トルコの人道支援団体「人道支援復興基金(IHH)」が主催した抗議活動の一環として実施。参加者らは、イスタンブールの欧州側にあるファティ(Fatih)モスクからベヤズット(Beyazit)広場まで行進した。 参加者の
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