続きを読むにはログインしてください。 「電子版単独コース」「岐阜新聞併読コース」会員限定記事です。 無料会員の場合は、マイページからコース変更手続きができます。各コースの詳細はこちら。
Tweet ロープウェイカード人気広がれ 運行8社配布 2017年11月30日08:41 金華山ロープウェーの「ロープウェイカード」 ロープウエーの運行会社が配布する「ロープウェイカード」の普及を図る催し「第4回ロープウェイカードサミット」が29日、岐阜市司町のみんなの森ぎふメディアコスモスで開かれ、ファンらでにぎわった。 カードは「ダムカード」と同様に、表にロープウエーの写真、裏に索道方式などの情報を記載。三重県の御在所ロープウエイが初めて発行し、全国に広がった。国土交通省中部運輸局管内の岐阜、三重、静岡の3県の運行会社8社は2014年から共同で配布し、県内では新穂高ロープウェイ(高山市)、金華山ロープウェー(岐阜市)が参加している。 サミットは毎年持ち回りで開き、今年は金華山ロープウェーを運行する岐阜観光索道が主催。8社のカード計8枚をセットにして先着50人に贈り、各社のマスコットキャ
Tweet 「貨客混載」長良川鉄道とヤマトが実証実験 2017年11月07日08:55 長良川鉄道の車両に運び込まれ、固定される専用台車=6日午後、関市 長良川鉄道(岐阜県関市元重町)とヤマト運輸は6日、宅配便の荷物と乗客を鉄道客車で同時に運ぶ「貨客混載」の実証実験を始めた。17日まで実験を行い、安全性の確認やドライバーの労働環境改善を検証する。来年2月にも本格運用をしたい考え。 新たな収入源を求める長良川鉄道と、運転手不足などが課題のヤマト運輸のメリットが一致した。 実験は、関駅(関市)-美並苅安駅(郡上市美並町)の約23キロの片道で実施。専用台車を客車に載せて固定し、ヤマト運輸の社員が同乗して運び、美並苅安駅からは別の社員が車で配達した。長良川鉄道で運ぶことで、燃料費節減や効率的な人員配置ができるという。 実験ではヤマト運輸の社員が客車に同乗するが、本格運用の際は荷物だけを運ぶ。同社に
Tweet 藤岡さん貫録の武者行列 ぎふ信長まつり 2017年10月09日08:44 信長公騎馬武者行列で、織田信長役を務めた俳優の藤岡弘、さんら=8日午後1時36分、岐阜市神田町 第61回ぎふ信長まつりは8日、岐阜市の中心市街地で呼び物の信長公騎馬武者行列を行った。俳優の藤岡弘、さんが貫禄たっぷりに織田信長役を務め、見物客を喜ばせた。 武将や姫役は馬や輿(こし)に乗り、時代行列総勢約200人がJR岐阜駅から市役所までを約2時間かけて優雅に練り歩いた。藤岡さんが馬の上で刀を振りかざすと、沿道から拍手や声援が送られた。 この日の同市の最高気温は9月中旬並みの28・2度。主催者によると、まつりには例年並みの23万人の人出があった。
Tweet 海なし岐阜県でエビ養殖成功 瑞浪の農業生産法人 2017年09月21日08:36 養殖したバナメイエビ=20日午前、瑞浪市明世町戸狩、ハイランドファーム東濃・瑞浪第一プラント 岐阜県瑞浪市土岐町の農業生産法人「ハイランドファーム東濃」が、同市内の養殖場でバナメイエビの陸上養殖に成功し、試験出荷を始めた。バナメイエビの陸上養殖は国内2例目だが、海なし県では初。 同社は水がきれいな県内でバナメイエビを養殖しようと考え、3年ほど前に国から水産を含めた6次産業認定を受けた。 養殖場は同市明世町戸狩のコイの養殖場を改修。地元の水源から引いた水を循環ろ過して水槽で利用するシステムで、稚エビはタイから輸入。4~5段階の水槽を経て3カ月ほど育てると15~20センチに成長する。化学物質を使わず完全殺菌状態で育成。加熱しなくてもおいしく食べられる。 「岐阜県産 きよら美濃エビ」のブランド名で17日
Tweet 食用黒コイ、特産品に 白川町佐見地区 2017年09月03日09:08 養殖中の2歳の黒コイと安江正文さん=白川町上佐見 岐阜県白川町佐見地区で食用の黒コイを養殖し、特産品として売り出す挑戦が始まっている。同地区の特産だったニシキゴイの養殖・販売業者は、池を作らない住宅が増えたことなどから大きく減少。伝統産業を復活させるため、3年前から地元の二つの集落営農組合の役員5人が中心になって黒コイの養殖を始めた。今年11月の初出荷を控え、関係者は「養殖技術の継承と雇用創出にもつながるため、絶対に成功させる」と意気込んでいる。 5人は同町上佐見にある3~10アールの休耕田6カ所を借り受けて養殖場として整備し、コイのふ化から始めた。商品となる体長40~45センチに成長するまで3年かかるため、今は餌代など先行投資の状態が続く。 当面は1年に千匹をふ化させて養殖し、主に赤煮の冷凍品として販売す
Tweet 信長役に藤岡弘、さん 10月8日信長まつり 2017年08月30日08:35 藤岡弘、さん(岐阜市信長公450プロジェクト実行委員会提供) 岐阜市の細江茂光市長は29日、定例記者会見で、10月8日に開催される「第61回ぎふ信長まつり 騎馬武者行列」で、信長公岐阜入城・岐阜命名450年を記念して俳優の藤岡弘、さん(71)が織田信長役を務めると発表した。 藤岡さんは1981年の「おんな太閤記」、89年の「春日局」とNHK大河ドラマで2回、信長役を務めている。同行列の芸能人による信長役は、2009年の市制120周年記念の際に務めた岐阜市出身の俳優伊藤英明さん以来。 行列は午後0時半にJR岐阜駅の南側を出発。今年は前田利家や茶々といった武者や姫の数が増え、総勢約200人が市役所まで練り歩く。藤岡さんは馬に乗って進む。 同日午後3時からは岐阜公園で藤岡さんのトークショーも開かれる。入場無
Tweet ドクターイエロー×ヒマワリ 幸運の瞬間 2017年08月26日08:04 ヒマワリ畑の中を進むドクターイエロー=大垣市平町 岐阜県大垣市平町の休耕田約2・2ヘクタールで、約10万本のヒマワリが見頃を迎えている。25日は、ヒマワリ畑の脇を東海道新幹線の検査車両「ドクターイエロー」が通過し、鮮やかな“黄色の共演”を見せた。 ヒマワリは、地域活性化を目的に、地元の平営農組合が中心となって育てている。5万本分ずつ時期をずらして種をまき、現在、後半に種まきしたヒマワリが開花している。市によると、今月いっぱいは楽しめるという。 この日は、午後2時15分ごろにドクターイエローが通過し、大勢の写真愛好家が盛んにシャッターを切っていた。運行ダイヤが公表されず、めったに見られないことから「見ると幸運を呼ぶ」と言われるドクターイエロー。3世代で訪れた女性(28)=同市=は「たまたま来たら、珍しい景色
Tweet 40年前から産廃投棄 中央道土砂崩れ 2017年08月22日13:27 中央自動車道高架下で始まった崩落防止の応急措置作業=22日午前10時41分、瑞浪市釜戸町 岐阜県瑞浪市釜戸町の中央自動車道で18日夜に起きた土砂崩れで、産業廃棄物を敷地から流出させた窯業原料製造会社「丸釜釜戸陶料」(同町)の水野辰英会長が、同社では40年前から産廃を無許可で投棄していたと説明していることが22日、県への取材で分かった。 県によると「1977年から、第三工場で発生した原料の規格外品を少量ずつ置いていた」と説明しているという。また10年ほど前からは、毎月約3トンずつ置いていたらしい。2015年まで続けていた。 21日の県の調査では、崩落した現場は幅約19メートル、奥行き約30メートルで、L字形に削られた採石場跡地に産廃を積んでいたとみられている。県は今後、産廃が全体でどのくらい投棄されていたかの
Tweet 長良川鉄道、ヤマトと連携 客車使って宅配便運送 2017年08月10日09:11 客車での宅配便運送が計画されている長良川鉄道の車両=岐阜県美濃市内 ◆運送料で収入アップ見込む 第三セクターの長良川鉄道(岐阜県関市元重町、日置敏明社長)が、宅配最大手のヤマト運輸と連携し、客車での宅配便運送を目指し来月にも実証実験を行うことが9日、分かった。乗客への影響などを確認し、来年4月にも運送を始める方針。客車での荷物運送は全国的にも珍しいという。 長良川鉄道は観光列車「ながら」が好調だが、人口減少により定期利用者などが減少しており、宅配便運送により運送料収入が見込めると期待している。一方ヤマト運輸は運転手不足をカバーすることに期待がかかっているという。 実験は1カ月ほど行う予定。関駅(関市)でヤマト運輸から受け取った荷物を専用の台車に乗せ、約20キロ離れた美並苅安駅(郡上市)まで運ぶ。美
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く