楽天グループは1月25日、都内で「新春カンファレンス2024」を開催した。対象は主に楽天市場に出店する店舗だが、代表取締役会長兼社長の三木谷浩史氏の基調講演が報道陣にも公開された。 三木谷氏は、楽天グループが昨今、何に力を入れているのかや、楽天市場への出店者が何に目を向けるべきか、そして、楽天グループの成長に欠かせないものが何かをテーマに楽天グループの強みを熱弁した。 基調講演の冒頭、三木谷氏は「今年(2024年)の元旦、大きな災害が発生した。能登半島地震で被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げたい」とした上で、楽天グループが復興に向けてどのように取り組んでいるのかを示した。 「楽天ふるさと納税では13億1142万円もの寄付をいただき、楽天クラッチ募金では2億9650万円の寄付をいただいた」 楽天モバイルでは移動基地局の設置や、スマートフォンなどを無料で充電できるサービスの提供、Wi-
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