スタートページ> Web教材一覧> オペレーションズリサーチ> 待ち行列 待ち行列の基本形(M/M/1) 参照:JavaScriptの計算プログラム M/M/1モデル 待ち行列のうちで最も基本的なモデルであるM/M/1(厳密にはM/M/1(∞)といいます)。 このMはマルコフ過程(Markov Process)の意味で、「未来の挙動が現在の値だけで決定され、過去の挙動と無関係な確率過程」であるということです。 すなわち,客の到着間隔や窓口のサービス時間は、それまでの客の到着が増加傾向にあるとかレジ時間の長いことにクレームがあるので、次の顧客到着間隔は小さくなるとかサービス時間を短くしようなどの変化はないという仮定です。 M/M/1モデルとは、 客の到着および窓口のサービスの分布がランダム 窓口の個数が1個 客が到着したときに先客がいれば,自分の番になるまで待つ の場合を検討します。 こ