次のSELECT文は、Employeeエンティティからdepartment(所属部署)を抽出して表示します。つまり、Department型のオブジェクトのListを取得できます。 ただし、何人かは同じ部署に所属しているので、Listの中身は重複しています。次の実行結果を見てください。 (JpqlTestの[SELECT5]のボタンで実行できます) SELECT e.department FROM Employee e [ Department [no: 2, name: QA] ] [ Department [no: 2, name: QA] ] [ Department [no: 2, name: QA] ] [ Department [no: 1, name: Engineering] ] [ Department [no: 1, name: Engineering] ] [ Depa
前エントリで、NativeQuery・JPQL・CriteriaAPIのどれが一番速いのかパフォーマンス比較を行い、NativeQuery悪くないじゃん、と結論づけました。そして、JavaEE AdventCalendar 2013を取りまとめて頂いた@megascusさんや、このネタを書く発端となった@yoshioteradaさんを始めとする多くの方々にコメントを頂きました。ありがとうございました。 その中で、JPQLをNamedQueryで宣言しておくと、起動時にプリコンパイルされるのでパフォーマンスが向上する、との情報を頂いたので、再実験してみました。 今回使用したソースはこちら 前回との差分を簡単に振り返っておくと、まず、JPQL文をfindProductという名前をつけて、EntityクラスにNamedQueryとして宣言しました。 @Entity @Table(name="pr
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