Appendix A: PostgreSQL のログ デフォルトでは、データベースクラスタの「pg_log」というディレクトリに、起動した日の曜日名のついたファイルを作ってログを書き込んでいます。 [root @server1 ~]# ls /var/lib/pgsql/data/pg_log/ postgresql-Tue.log しかし、「そのログがいつ記録されたか」という必須情報が、デフォルトの設定では出力されません。デフォルトでは、たとえば存在しないテーブルを参照する "SELECT * FROM abc;" という SQL を実行すると、エラーになりますが、 ERROR: relation "abc" does not exist というような形で記録され、エラー発生日時を確認できません。これを、記録日時が確認できるように設定してみましょう。 ★ 例:ログ記録日時の出力を設定する
WHERE が SELECT とやり取りするように、HAVING 句は GROUP BY 句に対して条件を設定します。WHERE 検索条件がグループ化操作の前に適用されるのに対し、HAVING 検索条件はグループ化操作の発生後に適用されます。HAVING 構文は、集計関数を含めることができる点を除けば、WHERE 構文と同じです。HAVING 句では、選択リスト内の項目はどれでも参照できます。 次の例では、SalesOrderDetail テーブルを製品 ID でグループ化し、注文の合計金額が $1,000,000 を超えていて、平均注文数が 3 個未満の製品のグループのみを含めます。 USE AdventureWorks2008R2; GO SELECT ProductID, AVG(OrderQty) AS AverageQuantity, SUM(LineTotal) AS Tota
もういくつも寝ないでお正月です! Fusic Advent Calender5回目、最多出場回数を獲得することになりました安元です。 まだ確認してませんが、年末ジャンボが当たっているはずなので、 当たったあかつきには来年は車を買いたいと思います!! 基本的なIN句の利用方法 SQLでIN句を使用したことはありますか? 一致させたい条件をカンマ区切りで並べるだけで簡単便利に利用できますね。 福問い合わせを利用する場合は以下のようになります さて、このIN句で複数条件指定できたら便利だと思いませんか? 日本語で条件を表現すると基本的なINの条件は 「安元 もしくは 納富 もしくは 浜崎 もしくは 渡辺」となりますね。 複数条件が指定できるということは 「安元で男 もしくは 納富で女 もしくは 浜崎で男 もしくは 渡辺で女」 こんな条件指定ができるのです。 ではSQLを見てみましょう。 今回は副
(1) PostgreSQLのダンプツールを利用したバックアップ pg_dumpコマンド DBを運用しながらでも使えるbackupコマンド 中ではトランザクションブロック内でSELECT文を発行し、取得したデータを出力形式に合わせて整形した腕標準出力に出力 するらしい。 pg_dumpの出力形式 スクリプト形式(デフォルト) アーカイブ形式 が選択できる。 スクリプト形式 スクリプト形式の出力は、リストアに必要なSQL文の羅列が出る。 ので、psqlコマンドでリストアする。 スクリプト形式の場合はプレーンテキストなので、リストアの際にエラーが出たら、中を見れるという利点がある。 アーカイブ形式 バイナリの形で出力される。リストアはpsqlコマンドでなくpg_restoreコマンドで行う。 アーカイブ形式の利点は、 「指定したtableのみを選択してリストアできる」ことらしい。 また、アーカ
Java で作成したプログラムから PostgreSQL データベースへアクセスできるようにします。 Java で作成したプログラムからデータベースにアクセスするには JDBC というデータベースソフトごとに用意されたドライバを使用します。 [root@linux ~]# yum -y install postgresql-jdbc Loading "installonlyn" plugin Setting up Install Process Setting up repositories core [1/3] core 100% |=========================| 1.1 kB 00:00 updates [2/3] updates 100% |=========================| 1.2 kB 00:00 extras [3/3] extras 1
テーブル名( table_name )のテーブルを新しく作成します。テーブルの中に作成するカラムに関してカラム名( column_name )とデータ型( data_type )を指定します。複数のカラムが含まれる場合は、カンマ(,)で区切り続けて記述してください。 テーブルはスキーマの中に作成しますので、作成するテーブル名の指定は スキーマ名.テーブル名 の形式で行います。スキーマ名を省略した場合は現在のスキーマに作成されます。(詳しくは「スキーマ検索パスを設定する」を参照されてください)。 現在のスキーマにテーブルを作成する それでは実際にテーブルを作成してみます。最初にテーブルを作成するデータベースに接続してください。今回は mydb データベースにテーブルを作成します。 最初にスキーマを指定せずにテーブルを作成します。 current_schema を使って現在のスキーマを取得する
CREATE DATABASE name [ [ WITH ] [ OWNER [=] user_name ] [ TEMPLATE [=] template ] [ ENCODING [=] encoding ] [ LC_COLLATE [=] lc_collate ] [ LC_CTYPE [=] lc_ctype ] [ TABLESPACE [=] tablespace_name ] [ ALLOW_CONNECTIONS [=] allowconn ] [ CONNECTION LIMIT [=] connlimit ] [ IS_TEMPLATE [=] istemplate ] ]
ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も) PostgreSQLは8.2から、Windowsに直接インストールできる(cygwinとか使わないで) ようになったそうな。つまり、Windowsのバイナリのインストーラーができたそうな。 そこで、PostgreSQLは8.3をWindows VISTAにいれて、JDBCでアクセスしてみたいと思います。 ・・・が、手持ちのJDKが、1.4.2なので、Java1.4用のJDBCをつかって、 アクセスしてみたいと思います。 ■PostgreSQLのWindows版をダウンロード、インストール まず、 http://www.postgresql.org/download/windows のWindows版のダウンロードのところにいって、 「One click installer」のほう
1.2. データベースへの接続 この節ではデータベースへの接続方法について説明します。これ節以降、しばらくデータベースとして「PostgreSQL7.3」を対象として説明します。 JDBC APIは「java.sql」パッケージにまとめられています。ですから特別、何もしなくてもJDBC APIは利用できますが、実際にデータベースと接続するためには使用するJDBCドライバをクラスパスに含める必要があります。PostgreSQLの場合は、「postgresql.jar」というファイル名でJDBCドライバが提供されていますので、それをクラスパスに含めるようにして下さい。 import java.sql.*; public class DataBaseSample{ public static void main(String args[]){ try{ Class.forName("org.po
PostgreSQL を Windows 環境へインストールした場合、自動的に Windows のサービスに登録されて起動された状態となっています。ここでは PostgreSQL が どのように Winodws サービスへ登録されているのかを確認し、 PostgreSQL を停止したり再び開始したりする方法について解説します。 Windowsサービスの一覧で確認する 最初に PostgreSQL が Windows サービスに登録されているかどうかを確認します。 Windowsサービスの一覧を表示するにはデスクトップ左下にあるスタートメニューを右クリックし、表示されたメニューの中から「コンピュータの管理」をクリックして下さい。 「コンピュータの管理」画面が表示されます。左側メニューの中の「サービスとアプリケーション」の中にある「サービス」をクリックして下さい。 「サービス」に関する情報が表
SRA OSS, Inc. 日本支社 安齋 希美 この記事は、「UbuntuでPostgreSQLを使ってみよう」の CentOS 版です。 CentOS とは、Red Hat Enterprise Linux (RHEL) と互換性のあるディストリビューションで、無償で入手して利用することができます。 PostgreSQL のマニュアルにのっている チュートリアル が全部できるようになるまでをご説明します。 なお、この文書では CentOS 5 (Update 2) を例にしています。 1. CentOS のインストール インストールは、新しい PC にでも、仮想化環境にでも構いません。詳しくは、「UbuntuでPostgreSQLを使ってみよう」でご覧いただけます。 CentOS を 公式サイト からダウンロードします。 インストールの詳細な手順は割愛します。インストール後の設定で、「
(3) インストールの確認 インストールしてどんなファイルができたのか?などを確認します。 『postgres』というアカウント が作成されていることを、「id」コマンドや「finger」コマンドで確認します。(各種 ID やホームディレクトリは、以下の例と異なる可能性があります。) [root @server1 ~]# id postgres uid=26(postgres) gid=26(postgres) 所属グループ=26(postgres) [root @server1 ~]# finger postgres Login: postgres Name: PostgreSQL Server Directory: /var/lib/pgsql Shell: /bin/bash Never logged in. No mail. No Plan. 「/usr/」にインストールされ、さま
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