ザ・クロマニヨンズがニューアルバム「BIMBOROLL」をリリースした。活動開始から10年、バンドにとって通算10枚目のアルバムとなる本作には、ザ・クロマニヨンズらしいパワフルなロックチューンを計12曲収録。このアルバムの完成を受けて、音楽ナタリーでは甲本ヒロト(Vo)と真島昌利(G)の2名にインタビューを行い、その創作の姿勢について話を聞いた。 取材・文 / 大山卓也 撮影 / 上山陽介 甲本ヒロト(Vo) 特に何もないです。普通ですね。 ──山あり谷ありとかではなく? ヒロト うん、何もないのが普通なんです。みんな普通だとつまんないような気がして不安になったりするけど、普通でいいしそのまんまでいいんです。 ──じゃあ10年で変わったことは特にない? ヒロト まあ10年経てばいろいろガタは来ますけどね。 ──お二人を見てるとそうは感じませんが。 ヒロト いやいや、不死身じゃないですから。
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