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interviewとartに関するhyougenのブックマーク (219)

  • なぜ「郊外」は語られない?ニュータウン発の現代美術展で考える | CINRA

    11月11日、12日に多摩ニュータウンの小学校跡地で行われるCINRA主催のカルチャーフェス『NEWTOWN』。様々なカルチャーが一堂に会するこの「大人の文化祭」では、現代美術のアーティストたちによる自主企画展『ニュー・フラット・フィールド』も開催される。 企画者となるのは、多摩ニュータウン生まれで郊外的な人工空間と人間の関わりテーマに制作を続ける石井友人横浜市都筑ニュータウンに育ち、田園都市線沿線の路上でプロレスを繰り広げる代表作を持つ中島晴矢。広島の郊外育ちで生活における美術(インテリアアート)をモチーフにする原田裕規。 日の高度経済成長を象徴するように建設されたニュータウンの現在の姿を、アーティストたちが捉え直しリアルに描き出すという『ニュー・フラット・フィールド』とは一体どのような展覧会なのか? 開催を目前に控え、企画者三人に話を聞いた。 ニュータウンは善かれ悪しかれ戦後日

    なぜ「郊外」は語られない?ニュータウン発の現代美術展で考える | CINRA
  • 平昌子 + 藤井聡子 インタビュー:美術のPR・広報に、観客数だけでない評価軸を

    Tokyo Art Beatでは、数年に一度TABユーザやアートイベント(以下、イベント)に足を運ぶ人を対象としたアンケートを行ってきました(2011年、2014年)。2016年は、イベントに足を運び見に行く人々=「Art-goer」の、情報収集から鑑賞後までの行動を調査するため、オンラインアンケートとインタビューからなるリサーチを行ないました。インタビューでは、イベントを開催する側やメディアなどの関係者に、広報についての取り組みや考えを訊ねました。その結果を報告書『東京のアートイベント情報の現在とこれから Tokyo Art Goers Research』より抜粋して掲載します。 2020年を控えた東京で、今後より多様な「Art-goer」がアートイベントに足を運び、その体験から豊かさや刺激を得るために、Tokyo Art Beatは発信を続けてまいります。 『東京

    平昌子 + 藤井聡子 インタビュー:美術のPR・広報に、観客数だけでない評価軸を
  • 白石正美インタビュー:アートの価値は、アートに関わる人すべてによって作られる

    Tokyo Art Beatでは、数年に一度TABユーザやアートイベント(以下、イベント)に足を運ぶ人を対象としたアンケートを行ってきました(2011年、2014年)。2016年は、イベントに足を運び見に行く人々=「Art-goer」の、情報収集から鑑賞後までの行動を調査するため、オンラインアンケートとインタビューからなるリサーチを行ないました。インタビューでは、イベントを開催する側やメディアなどの関係者に、広報についての取り組みや考えを訊ねました。その結果を報告書『東京のアートイベント情報の現在とこれから Tokyo Art Goers Research』より抜粋して掲載します。 2020年を控えた東京で、今後より多様な「Art-goer」がアートイベントに足を運び、その体験から豊かさや刺激を得るために、Tokyo Art Beatは発信を続けてまいります。 『東京

    白石正美インタビュー:アートの価値は、アートに関わる人すべてによって作られる
  • 海と山とアート – 南総金谷藝術特区ART EXHIBITION レビュー

    南総金谷藝術特区 芸術に託す町の発展 ー 南総金谷藝術特区 今回は東京湾フェリーの発着点である千葉県南房総金谷地区で3月10日から20日まで開催されていた「南総金谷藝術特区」を訪れた。“芸術家と、芸術に親しむ人が、徐々に根付いてくれることを目指す地元民の願い”から今年はじまったレジデンスプロジェクトだ。今回は初回ということで、金谷美術館を中心に町中の数ヶ所に10人のアーティストが滞在制作した作品が展示されていた。小さな芸術祭というような賑わいであった。 「石と芸術の街」というスローガンが掲げられた時期もあったという金谷は、房州石(凝灰岩)の採石場で栄えた歴史と、小林一茶から夏目漱石まで多くの文人墨客が訪れ、作品を残した地としても有名である。2012年から2015年までは、永らく廃墟となっていた金谷港沿いのホテルを若手クリエイターやまちづくり

    海と山とアート – 南総金谷藝術特区ART EXHIBITION レビュー
  • 現代写真を代表するトーマス・ルフを知ってる? 来日インタビュー - インタビュー : CINRA.NET

    私たちの世界のとらえ方に、「写真」はどのように関係しているのだろう。インターネットやスマホの登場以降、ますます身のまわりに溢れかえる写真に、我々はどのように接するべきだろうか――。そんなことをあらためて考えさせる、現代写真シーンを代表するドイツ人写真家、トーマス・ルフの日初の大回顧展が、東京国立近代美術館に引き続き、金沢21世紀美術館で開催されている。これまでの代表シリーズを東京会場より多い点数で網羅した、トーマス・ルフを知るための決定版ともいうべき内容だ。 先に「現代写真シーンを代表する」と書いたが、ルフの活動は従来の写真家のイメージを大きく逸脱している。自らの手で撮影することにこだわらず、天体写真から報道写真、ポルノ写真まで、インターネットやNASAから入手した既存の画像を加工して自らの作品とするなど、その表現はつねに異彩を放ってきた。そんな彼が約30年にわたる活動の中で、探求してき

    現代写真を代表するトーマス・ルフを知ってる? 来日インタビュー - インタビュー : CINRA.NET
  • [PR]サントリー美術館に聞く! 学芸員インタビュー「なぜいま、小田野直武か?」:トピックス|美術館・アート情報 artscape

    小田野直武──この名を知らない人も、かの『解体新書』の扉絵や解剖図は、どこかで目にしているだろう。杉田玄白らによるエポックメイキングなこの翻訳書にて、もととなった洋書の『ターヘル・アナトミア』などから銅版挿絵を写し取る仕事を担ったのが直武だ。秋田藩は角館の武家出身である彼を玄白に引き合わせたのは、あの平賀源内だとされる。 いわば江戸のイノベーターたちと交わるなかで発展した直武の画業は、これに留まらない。代表作にして重要文化財の《不忍池図》は、東西の美意識と空間観・色彩観がリミックスされ、不思議な魅力を放つ1枚だ。その直武に現代の若手学芸員が新たな光を当てた展覧会が、サントリー美術館の「世界に挑んだ7年 小田野直武と秋田蘭画」(2016年11月16日〜2017年1月9日)。そこで内田洸・担当学芸員を訪ね、現代にも響く小田野絵画の魅力を聞いた。さらに、展覧会に先行して開催された同展プレミアムト

  • 森ビル会長が六本木ヒルズ最上階に美術館を創ったわけ | NIKKEIリスキリング

    現代アートのうねりは、経済のうねりと連動している。「1980年代半ばくらいまで、世界のアート関係者は日に注目していた」と、森美術館館長の南條史生氏は振り返る。各地に次々と美術館が建設されていったのも、そのころ。南條氏を含め、美術史を学んだ学生たちは次々とそこへ吸収されていった。 ◇   ◇   ◇ 美術界には「慶応マフィア」という言葉があります。バブル経済華やかなりしころ、美術界でそれほど一気に慶応義塾大学出身の美術関係者が増えた時期がありました。考えてみたら、僕もその流れに乗っていたのかも。日の現在美術を初めて海外へ送り出したのも、僕でした。 もっとも、渦中にいた頃は、「今はバブルだ」なんていう認識はありませんでした。ただ単に、美術が好きでやっていただけのことです――。 旅行雑誌の仕事ドイツのカジノを取材 美術の仕事に就く前は出版に携わっていました。学生のころから学費の足しにしよう

    森ビル会長が六本木ヒルズ最上階に美術館を創ったわけ | NIKKEIリスキリング
  • 声ノマ 全身詩人、吉増剛造展 | 東京国立近代美術館

    声ノマ 全身詩人、吉増剛造展 The Voice Between : The Art and Poetry of Yoshimasu Gozo インタビュー 展覧会について イベント イベントレポート 開催概要 6月7日から始まる「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」は、挑発的な展覧会になるだろう。というのも、いわゆる絵画や彫刻ではなく「詩」の展覧会になるからだ。展は「声」にフォーカスするという。それは、書くだけでなく、語る(パフォーマンス)、撮る(映像、写真)、そして旅することで詩について思考する吉増剛造だからこそ可能な再表象の手段と言えるかもしれない。 同展を企画した主任研究員の保坂健二朗へのインタビューを前後編に分けてお届けする。 インタビュー・テキスト:島貫泰介 取材日  2016年5月11日 ―― まず、なぜ東京国立近代美術館で吉増剛造の展覧会を開催することになったのかお聞きしたいで

  • 青野尚子の「今週末見るべきアート」|金沢に出現した「西京国」って何ですか?

    May 27, 2016 | Art, Travel | casabrutus.com | text_Naoko Aono   editor_Keiko Kusano “芸術を愛する人々が住む国”、「西京国」が〈金沢21世紀美術館〉にやってきた! 国民は3人、大統領は日替わり、という変わった国だ。国と一緒に金沢にやってきた3人の国民のうち、アーティストの小沢剛とギムホンソックに聞きました。 「西京国にようこそ! みなさん、パスポートは持ってますか?」と入国管理局で小沢剛が呼びかける。でも西京国に入国するのにパスポートは必要ない。そのかわり、入国審査がある。思い切り笑う、歌う、踊る、このうちのどれかをやらないと国境を越えられないのだ。

    青野尚子の「今週末見るべきアート」|金沢に出現した「西京国」って何ですか?
  • ベルンでアイ・ウェイウェイにインタビュー 「難民問題が今のテーマ」

    パウル・クレー・センター(及びベルン美術館)で開催中の中国現代アート展「チャイニーズ・ウィスパーズ」の一環として開催されたパネル・ディスカッションに出席するため、パウル・クレー・センターを訪れた中国の現代芸術家、艾未未(アイウェイウェイ)。彼に今取りかかっているプロジェクト「難民問題に関する映画制作」についてインタビューした。艾氏は、体制批判の芸術家としても知られている。

    ベルンでアイ・ウェイウェイにインタビュー 「難民問題が今のテーマ」
  • アート・インタビュー「自分が生きてる間だけは自分の文化にしておきたい」-PR-

    一口に「アート」と言っても多種多様なものが並ぶ現代、アートというものに対する概念は人によっても異なります。変わりゆく美術作品/アートがあふれる中で、私たちはどのようなものを見てどう振る舞うべきなのでしょうか?そんな疑問に応えるべく、5月開催の「アートフェア東京2016」のエグゼクティブプロデューサーである來住尚彦さんが、「東京美術倶楽部」元副会長の吉田誠之助さんに、戦前から現在までの古美術の歴史や同倶楽部の過去の取り組みなどについてお聞きしました。 木造家屋・畳からのスタート。とてもアートフェアとは呼べない インタビュアー・來住尚彦(一般社団法人 アート東京 理事長。以下、來住):いま私は「アートフェア東京」のエグゼクティブプロデューサーをしています。アートフェア東京は5月に開催し、10月に東美特別展が開催されます。東美特別展は3年に一度開催され、間の2年間は東美アートフェアが催されます。

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  • 一回死んでもう一回帰ってきてください~現代美術家・杉本博司氏へのインタビュー

    3月2日、モスクワにある「マルチメディア・アート・ミュージアム」で、日の現代美術家・杉博司(すぎもと・ひろし)氏の展覧会「今昔三部作」が開幕した。 2016年3月3日, Sputnik 日

    一回死んでもう一回帰ってきてください~現代美術家・杉本博司氏へのインタビュー
  • 「ミロコマチコ」は、いつ出てくる?

    画家・絵作家のミロコマチコさん。 彼女が描く動物や植物はいつも、 画面からはみ出さんばかりにちからづよく、 あざやかで、生命力にあふれています。 ほぼ日でも、 糸井重里の著書『忘れてきた花束�。』の装画や、 ほぼ日手帳2016のカバー「赤いインドサイ」など、 さまざまなお仕事をごいっしょしてきました。 今回は最新刊の絵『つちたち』について お話しするつもりが、 いつしかミロコさんのこれまでを うかがう流れに‥‥。 しかし、聞いても聞いても 彼女がいまに至る道のりが 見えてきません。 さて、「ミロコマチコ」は、 いつ出てくる? ミロコマチコ 1981年、大阪府生まれ。 2004年から画家として活動を開始。 2012年『オオカミがとぶひ』(イースト・プレス)で 絵作家デビュー、 同作で第18回日賞大賞を受賞。 自らが飼っていたを描いた絵 『てつぞうはね』(ブロンズ新社)で、 第

    「ミロコマチコ」は、いつ出てくる?
  • オフィスに現代アートを 文化支援でビジネス活性化 - 日本経済新聞

    社員が働く空間に斬新な現代アートを置く。人が働くオフィスから芸術文化を支援するマネックス証券の松大氏とドイツ銀行グループの桑原良氏に、現代アートとビジネスとの意外な接点を語ってもらった。(司会は野村総合研究所の綿江彰禅氏。以下、敬称略)綿江 一般的に、金融の仕事といえば左脳を使う堅い印象。現代アートはその逆で、右脳を使って楽しむという柔らかい印象がある。その接点はどこにあるのか。まずはそれぞ

    オフィスに現代アートを 文化支援でビジネス活性化 - 日本経済新聞
  • 『美術館の舞台裏』 高橋明也さん : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    カモは水上を悠々と進んでいるように見えるが、水面下では必死に足を動かしている。 「カモの水かき」は美術館運営にも当てはまる。名画や名品を展覧会で優雅に披露するために、膨大な労力と時間、お金が費やされている。しかし、人々がそんな舞台裏を知る機会は少ない。 それ故、「美術館は敷居が高いと思われている。少しでも親しみを持ってもらえるようにしたい」と書を出版した。担当編集者らと3~4か月かけて対話を重ね、外部の人が何に興味があるのか探り、日の美術館の成り立ちや独特な展覧会の作り方、学芸員の仕事、作品の 真贋 ( しんがん ) や盗難にまつわる話などで構成した。 1980年に国立西洋美術館の学芸員になり、84年から2年間は「印象派の殿堂」として知られるパリ・オルセー美術館の開館準備室に在籍した。そこで欧米の美術界の多くの有力者と親しくなり、数々の展覧会を実現させてきた。 取材は、2006年からは

    『美術館の舞台裏』 高橋明也さん : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • ネットで大反響!働ける美術館「ART HOUSE」を企画した東大生・岩本美咲さんに話を聞いてみた - U-NOTE[ユーノート] - 仕事を楽しく、毎日をかっこ良く。 -

    クラウドファンディング「Makuake」で資金を募集したところ、1月15日の開始から1ヶ月もかからずに目標の2倍の支援が集まった。高校の頃から週に1回で美術館へ働ける美術館「ART HOUSE」を企画したのは岩美咲さん。 企画した当時は東京大学の学生で卒業後の就職も決まっていたが、“働ける美術館”の事業に集中するため、就職せずに大学を休学することを決意。岩さんは元々、高校生の頃から週に1回は美術館に通うほど絵画を鑑賞することが好きだった。「じっくり芸術と向き合えない」美術館で感じた問題彼女が“働ける美術館”という構想を持ったのは、日の美術館の様子からだという。「日の美術館は、大勢が混雑の中で駆け抜けるように鑑賞しなければならないことが多く、じっくり芸術と向き合うことができないということに問題を感じていました」(岩さん)。そこで岩さんはヨーロッパに1ヶ月間滞在し、100箇所以上の

    ネットで大反響!働ける美術館「ART HOUSE」を企画した東大生・岩本美咲さんに話を聞いてみた - U-NOTE[ユーノート] - 仕事を楽しく、毎日をかっこ良く。 -
  • 宇川直宏が探究する「メディアアートの紀元前」とはなにか? | CINRA

    12月18日、香川県高松市で『高松メディアアート祭』がスタートする。「高松でメディアアート? 需要はあるの?」。そんな素朴な感想を抱いた読者に伝えたいのは、今回の祭りが、そうしたわれわれの疑問のはるか斜め上を行くほど、あるいは「メディアアート」の概念すらひっくり返すほどの、とんでもない催しになる、ということだ。 ゼネラルディレクター・キュレーターを務めるのは、高松出身の現在芸術家・宇川直宏。自身の作品発表はもちろん、ライブストリーミングチャンネル / スタジオ「DOMMUNE」において、日々、世界の知られざる偉人を紹介し続ける彼が『The Medium of the Spirit-メディアアート紀元前-』のサブタイトルのもと招聘したラインナップには、1980年代にメディアを席巻した超能力者や、明治から昭和初期にかけて最先端のテクノロジーに注目し続けた「大」の開祖、コックリさんをオートマテ

    宇川直宏が探究する「メディアアートの紀元前」とはなにか? | CINRA
  • 平田オリザ×深田晃司 芸術家は科学者より先に答えを知っている - インタビュー : CINRA.NET

    ロボット工学者の石黒浩と劇作家の平田オリザが手がけたアンドロイド演劇『さようなら』。この作品は単に「人間とアンドロイドが共演している」といった見せ物的な内容ではない。死へと向かう女性と死なないアンドロイドの複雑な関係性を通じて、人間存在の意義を観客に問う、哲学的な思考の場だった。 大きな話題を呼んだこの舞台がこの度映画化され、間もなく公開される。監督は、平田オリザ率いる青年団の演出部に所属する深田晃司。主演は、演劇版にも登場したアンドロイド、ジェミノイドF。『ナント三大陸映画祭』グランプリを受賞した『ほとりの朔子』で話題を呼んだ異色の映像作家は、なぜアンドロイド演劇を映画にしようと思ったのか? 師匠と弟子の関係でもある、平田と深田を招き、アンドロイド演劇 / 映画の可能性を訊いた。 「人間とアンドロイドの違いって何だろう?」という疑問や問いかけを作品の軸にしたかったんです。(深田) ―深田

    平田オリザ×深田晃司 芸術家は科学者より先に答えを知っている - インタビュー : CINRA.NET
  • CHANGEMAKER #06 画家 山口晃 - CHANGEMAKERS 10 - 日経ビジネスオンラインSpecial

    CHANGEMAKER #06 西洋に縛られない。日にこだわらない。 描きたい気持ちを突き詰めたら、 新しい「日の画」が生まれた。 画家 山口晃 YAMAGUCHI akira 2015. 11 .10 公開 interview : SAKIYA miho  photo : KIM yongduck 日画? 西洋画? レトロ? 未来? ジャンルも時空も国境も軽々と超えて、大和絵でも浮世絵でも油絵でもない、新しい「日の画」の分野をひとり切り開いてきた山口晃さん。芸術作品の枠からも飛び出し、六木ヒルズや日橋三越を「山口流」で描く商業美術までをも軽やかに手掛けます。 伝統があるがゆえに型にはまりがちな美術の世界で、なぜ山口さんはさまざまなボーダーを飛び越え、美術界のチェンジメーカーたり得たのか? きっかけは、美大予備校で直面した「日の西洋画」に対する大いなる疑問、でした。 美術

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  • オフィスにアートを展示する──企業トップが意図すること|ブックス & ミュージック & アート(本・書評)|GQ JAPAN

    インターネットインフラ事業から証券事業まで、インターネットを中心に幅広い事業展開をしているGMOインターネットグループ。現在4500人を超すスタッフを抱える同社グループの創始者で、現在CEOを務める熊谷正寿さんは、イギリス出身の現代アーティスト、ジュリアン・オピーの作品のコレクターであり、そのコレクション数はアジア随一、世界でも指折りと言われている。経営とアート、オフィスとアートの関係について尋ねた。 文: 小沢美樹 ©Junpei Kato ──東京、大阪オフィスに展示しているものを合わせて、計70ものジュリアン・オピーの作品を入れ替えながら展示されているそうですが、そもそもオピーの作品に惹かれたきっかけはなんだったのでしょうか。 最初にオピーの作品を見たのは電通のホールなんですよね。ただ、当にいいなと思ったのが、ZOZOTOWNを展開されているスタートトゥデイさんのオフィスに飾ってあ

    オフィスにアートを展示する──企業トップが意図すること|ブックス & ミュージック & アート(本・書評)|GQ JAPAN