ソーシャルゲーム(ソシャゲ)は無料でできるものが多い反面、有利にゲームを進めるために、課金ガチャなどにお金をつぎ込むユーザーも少なくない。SNSなどでも、度々、課金額にまつわる話題が注目を集めている。 そんななか、課金を繰り返すことに疲弊して、ゲームから離れてしまうユーザーも少なくない。いわゆる「課金疲れ」に陥った人たちだ。Twitterには、「金で殴るの疲れた」「ソシャゲ引退」「爆死続きで疲れた」など、その叫びが数多く投稿されている。 「私も課金に疲れた状態だと気づき、今年の1月上旬にソシャゲをやめたばかりです。トータルの課金額は300万円ほどですかね。借金をしなかったのがせめてもの救いです……」 そう胸中を語ってくれたのは、都内でメーカーの営業職として働く30代の独身男性・Aさんだ。もともと課金をしないでプレイする無課金ユーザーだったというAさんがなぜ、課金にハマったのか。 「後に何も
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