日経IT-PLUSによると、IPアドレスを管理する米民間団体ICANNのロッド・ベックストロムCEOが22日、「IPv4アドレスの新規割当は2010年10月が本当の最後になる」との見通しを述べたそうだ。 世の中には「枯渇」じゃないと主張する人もいるが、本当にその日が現実のものとなるようだ(ICANNのCEOの発言だから本当だ)。くどいようだが本当にいずれは末端のレベルでも新規接続はアドレスの再分配で対応するか、さもなくば本当にIPv6へ移行するしかない模様。 ISPレベルでの問題回避策もいろいろ検討されているようだが、今のところそれがどのように機能するのかは末端ユーザーからは良く見えない。ここまで書いて気がついたのだが、この発言って買い占め・バブル発生のきっかけになりませんか? 回収・再分配の仕組みが有効に機能しない・存在しない状況では早い者勝ちになるわけでしょ?
米Cisco Systemsは10月1日(米国時間)、ノルウェーのビデオ会議システム大手TANDBERGを買収することで合意したと発表した。買収総額は約30億ドル。開拓中のコラボレーションポートフォリオの拡充を狙う。 TANDBERGは、エンドポイントとネットワークインフラ製品で、デスクトップからハイエンドソリューションまでをカバー。多地点接続装置やマルチベンダーの相互接続性技術などを特徴とする。 Ciscoは、この分野で高品質なビデオ会議システム「TelePresence」などの製品を持っており、コラボレーションポートフォリオを拡充する。買収後は、TANDBERGの技術をCiscoのコラボレーションアーキテクチャに統合し、相互接続性や使い勝手を改善するという。TANDBERGのCEO、Fredrik Halvorsen氏は新設事業部のTelePresence技術グループのトップに就任し、
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