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  • 知的財産戦略推進事務局/会議資料(速報)

    5秒後に、知的財産戦略部ホームページ(首相官邸ホームページ内)の「知的財産推進計画2008」のページへジャンプします。 自動的に切り替わらない場合は、こちらをクリックしてください。

  • 【続報】「ダビング10」が7月4日実施へ,「本日この場で実施期日を確定することを提案する」と土壇場で権利者が譲歩

    【続報】「ダビング10」が7月4日実施へ,「日この場で実施期日を確定することを提案する」と土壇場で権利者が譲歩 「どなたか良いアイデアはありませんか?」と主査の村井純氏(慶応大学教授)が問いかける。会場が気まずい雰囲気で静まりかえる中,口を開いたのは,実演家著作隣接権センター(CPRA)の椎名和夫氏だった。「今後も膠着状態を続けることに意味はない。村井主査と増田寛也総務相の思いを受け止めたい考えもある。ことダビング10に限って,補償金問題と切り離して考え,日この場でダビング10の実施期日を確定することを提案したい」。 地上デジタル放送(地デジ)などの録画機向けの新しい著作権保護ルール「ダビング10」の実施が固まった。2008年6月19日に行われた総務省「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会」(デジコン委,情報通信審議会の下部組織)の第40回会合にて「関係者の合意」を確認

    【続報】「ダビング10」が7月4日実施へ,「本日この場で実施期日を確定することを提案する」と土壇場で権利者が譲歩
    isrc
    isrc 2008/06/20
    椎名氏は二つの要望を述べた。「補償金以外に『クリエーターへの適正な対価の還元』を実現する施策」は例えば「コンテンツ税」のような制度の検討を求めていくことになると思われる。
  • 「権利者への誤解を解きたかった」――「ダビング10」合意、椎名和夫さんに聞く

    権利者側とメーカー側の意見が対立し、暗礁に乗り上げていた「ダビング10」だが、6月19日に行われたデジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会で権利者側が譲歩し、7月5日ごろをめどに始まることが決まった。 権利者側はなぜ譲歩したのだろうか。「膠着(こうちゃく)状態は誰の利益にもならない。権利者がダビング10を人質に取っているというとらえ方を変えたかった」と実演家著作隣接権センターの椎名和夫さんは話す。 「検討委員会で、ダビング10と補償金の問題を切り離そうと権利者側から提案した。北京オリンピックを前に、権利者とメーカーが対立しているせいでダビング10がスタートできないという事態は、消費者の利便性を考えても良くない。ダビング10の合意にあった『権利者への対価の還元』の問題は解決されていないが、膠着状態は誰の利益にもならない」 権利者への対価の還元は、補償金以外の手段で求めていく。「検

    「権利者への誤解を解きたかった」――「ダビング10」合意、椎名和夫さんに聞く
    isrc
    isrc 2008/06/20
    検討委員会の報告書には、補償金以外の権利者への対価の還元手段について、情報通信審議会で議論していくことを求めた。補償金以外で対価が得られるなら、ダビング10と補償金とを切り離すことができる
  • 謎解き「Blu-ray課金」,目的は「ダビング10」と「iPod課金」の分離 - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    甘利明経産相と渡海紀三朗文科相は,2008年6月17日に行われた定例記者会見で,経済産業省と文化庁が,Blu-ray Disc録画機とその媒体を私的録音録画補償金制度の対象機器にする「Bul-ray課金」に合意したと,それぞれ明らかにしました(Tech-On!関連記事1)。 甘利経産相や渡海紀三朗文科相は17日の会見の中で,この措置が6月2日の運用開始予定が延期となり,宙に浮いた形になっている地デジ録画機向けの新しい著作権保護ルール「ダビング10」の早期実施に向けたものだと明らかにしています。例えば甘利経産相は,「この合意がダビング10の早期実施に向けた環境整備の一助となることを期待する」と述べ,8月の開幕が迫った北京五輪までの実施を示唆しました。 新聞報道などによると,増田寛也総務相も17日に訪問先のソウルで記者団に,ダビング10を北京五輪の開幕までに実施するために,「6月中にできるだけ

    isrc
    isrc 2008/06/19
    今年にかけて録録小委の議論が急速に進展したように見えたのは,「ダビング10実施」という人質が存在したからです。今回の強引な決着が将来に禍根を残すのは間違いない。
  • 検索エンジンの著作権問題についてのFAQ:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    ちょっと今さら感もある話題ですが、先日やったセミナーで質問が出たりもしたので、ここで一度まとめておきたいと思います。 Q1. なぜ日では検索エンジンが著作権侵害と言われているの? A1. 検索エンジンでは、著作物を含む他人のウェブ・サイトをコピーしてキャッシュ(と呼んではいるが実際には永続的ストレージ)を作ったり、サムネールを作ったりしています。これは、著作権法上は複製にあたります。日の著作権法では、権利者の許諾なく、著作物の利用(複製等)をできるケースを限定的に規定しています(引用だとか、教科書での使用だとか)。検索エンジンでの複製はこのような限定的ケースに含まれていないため、法律を厳密に解釈すると著作権侵害ということになってしまうわけです。 Q2.どういう人がこういう解釈を主張しているの? A2. 以前から検索エンジン違法説は学識者の間で唱えられていましたが、昨年の10月に出された

    検索エンジンの著作権問題についてのFAQ:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • Expired

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    isrc
    isrc 2008/06/17
    今回の合意は8月に行われる北京オリンピックに向けた暫定的なもの/地上デジタル放送が完全実施される平成23年が決着のタイミングだとの見通しを明らかにした。
  • re: 人情噺 ダビング10 - ls@usada’s Backyard

    権利者団体と放送局「B-CASとコピーワンス。非の打ち所のない完璧なシステムだ」 〜1年後〜 総務省「お前らの考えた糞システムはあまりにも評判が悪すぎる。このままだと地デジがコケて俺らの面子が潰れる。もっとマシな規格を考えろ」 権利者団体と放送局「そんな事言われてもこれ以上の譲歩は不可能です」 家電業界「クソすぎて売れないと俺らも困るんだけど」 経済産業省「困るんだけど」 権利者団体と放送局「不可能です」 家電業界「EPNにしようよ」 経済産業省「しようよ」 権利者団体と放送局「絶対やだ。」 〜2年後〜 総務省「一体いつまで会議してんだよ。早く結論出せよ」 権利者団体と放送局「あーうるさい。じゃあコピー9回にしよう。今まで通り1世代しか出来ないけどそれが9回。どう?」 家電業界「いやそれ全然意味ないし…思い付きで喋ってるだけだから仕様もメチャクチャだし…」 権利者団体と放送局「コピー回数9

    re: 人情噺 ダビング10 - ls@usada’s Backyard
    isrc
    isrc 2008/06/14
    権利者団体と放送局「コピー回数9回になるなら補償金制度は当然拡大だね!」家電業界「『拡大だね!』じゃねーよ。人の話を聞け」権利者団体と放送局「家電業界は非協力的だなー。だせぇ。
  • 後先考えずにちゃぶ台返されても困る - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ちゃんと書けばいいのに手を抜いているような記事だったので、気になってピックアップ。 思い切って放送行政のちゃぶ台をひっくり返してみよう http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0806/09/news018.html まあ言われずとも決着は急ぐだろうし、そこに当事者不在の可能性があるよねというのは同意。でも、それ以外の中身は「ぼくのかんがえた ほうそうぎょうかい」みたいな感じで、とっくの昔に成長の限界を迎えたテレビ業界に対して、ワンセグや編成と視聴者の生活ラグの話なんて三年以上も前から議論されてた提言並べても仕方がないと思うのだが。 小寺信良氏と同じようなことをワンセグ開始前からオリジナルに構想していた人はNTTにも総務省にもいたしな。「現場は認めたがらないが、放送事業への広告出稿が減少し続けているのは、放送にはもうそんなに力はないと社会

    後先考えずにちゃぶ台返されても困る - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    isrc
    isrc 2008/06/09
    放送局や制作会社が得てきた利益を全部消失して、消費者にタダでばら撒く前提での話なのだから、消費者にとってはいいことだらけになるのは当たり前
  • 小寺信良の現象試考:思い切って放送行政のちゃぶ台をひっくり返してみよう (1/3) - ITmedia +D LifeStyle

    6月2日からスタート予定だったダビング10は、補償金問題での決着がつかず延期となった。開始時期も未定となっている。第38回 デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会(デジコン委員会)で中村伊知哉教授が、「もはや調整は官の問題になっている」として省庁間の介入を示唆したが、増田寛也総務大臣も6月3日の記者会見で、総務省がオリンピック前に決着を促す発言をしている。 総務省が出るならば、メーカー側は経産省が出てくるだろうし、権利者側は文化庁が出てくる。放送をオープン化したい総務省と、オリンピック商戦にメーカーの浮沈がかかる経産省は、夏前のダビング10開始を強行に推進してくるだろう。一方の文化庁は、将来のプランとして補償金の縮小を目指すと宣言してしまっているだけに、分が悪い。だいたい省庁間の力関係からしても、総務省+経産省 vs 文化庁では、話にならない。 しかしそこまでダビング10とい

    小寺信良の現象試考:思い切って放送行政のちゃぶ台をひっくり返してみよう (1/3) - ITmedia +D LifeStyle
    isrc
    isrc 2008/06/09
    「テレビで映画を見る」というのは、まだ日本が貧しかったころの文化向上策/ワンセグはアナログ地上波の番組編成のままで2時間、ぐるっと後ろにずらしてしまえ/プライドがそれを受け入れられないだけ
  • フェアユースへようこそ:クロサカタツヤの情報通信インサイト

    先週末に開催された知的財産権研究会100回記念シンポジウムにお邪魔してきた。その前の週に開催された著作権法学会周辺から「中山先生がフェアユースに前向きらしい」という話が伝え聞こえていたので、直接お話をうかがえる好機と思っていたのだが、結論としてはこちらの予想を大きく超える急進的な内容だった。 戦う中山先生 「著作権法に未来はあるのか」と題されたシンポジウムの議論の詳細は、有料イベントでもあったし、また主催者からいずれログが出ると思うので、割愛する。ただ冒頭の挨拶の時点で「著作権法は曲がり角にあり、舵取りを間違えると未来はない」と明確に宣言されたところからも、中山先生の気度がうかがえる。もちろんその勢いはシンポジウム全体を通じて衰えることはなく、 インターネットの影響を著作権制度はきちんと受け止めるべき 情報関連のベンチャーが少しでも成功しないと資源に乏しい日の未来は暗い 国産の検索エン

    フェアユースへようこそ:クロサカタツヤの情報通信インサイト
  • ダビ10延期(確実)の報を見たこと - 感量主導 ~ led by passion ~

    で、今日はブログまたはじめますよ〜ってな宣言が目的なのだが、なんといっても気になったのはダビ10延期というニュースである。 この件に関して、両陣営のどちらかを批判する気は僕にはない。それは僕のカラーではない。ただ一つだけ嘆息せざるを得ないのは、また複製権が一人歩きしているなぁという思いに尽きる。 法政の白田准教授の労作のおかげか、プロならば当然承知しているはずの著作権法の歴史的経緯論*1からすれば素人の戯言なのだが、ここであえて著作者のために著作権はあるのだと考えてみる。すると、経済関係の仕事をしてきた身としては、消費者がコンテンツを消費する(利用する、視聴する)ことによる対価を創造者は受けるべきで、そのための制度として著作権法を考えてしまう。 著作権法があくまでオフラインのアナログメディアを前提にしている限り、利用、視聴の状況を捕捉することはできないので、次善の策としてメディアの複製を利

    ダビ10延期(確実)の報を見たこと - 感量主導 ~ led by passion ~
    isrc
    isrc 2008/06/02
    メディアの複製を利用、視聴数の基準と考えることは、一つの考え方/複製権を、「利用回数の擬似カウント」という本来の役割を越えて、法文通り活用しようとすることで生まれた議論
  • 中山信弘氏「著作権法に未来はあるのか」 BLJ Online|Business Law Journal - ビジネスロー・ジャーナル

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  • 中山信弘氏の情熱 - 池田信夫 blog

    知的財産権研究会のシンポジウムに行ってきた。1985年から2ヶ月に1回つづけられ、100回記念という息の長い研究会だ。テーマは「著作権法に未来はあるのか」。驚いたのは、会長の中山信弘氏が「今のままでは、著作権法に未来はない」と、現在の制度の抜改革の必要を説いたことだ。特に検索エンジンが「非合法」になっている問題については、6月16日の知的財産戦略部の会合で「合法化」の方向が出され、来年の通常国会で著作権法が改正されるという。メモから再現すると、こんな感じだ:著作権法は、300年前にできて以来、最大の試練に直面している。特にPCやインターネットで膨大なデジタル情報が流通し、数億人のユーザーがクリエイターになる時代に、限られた出版業者を想定した昔の法律を適用するのは無理だ。私も最近、教科書を書くために初めて全文を読んだが、こんなわかりにくい法律は他にない。昔建てた温泉旅館に建て増しを重ねた

    isrc
    isrc 2008/06/01
    中山信弘氏が「今のままでは、著作権法に未来はない」と、現在の制度の抜本改革の必要を説いた。小倉秀夫氏も真っ青の激越な主張で、みんな茫然としていた。まだ日本は終わってない、と思う。
  • その一言で、個人的にはさらに信用できなくなりました<私的録音録画補償金制度での権利者団体の主張について:パースペクティブ・アイ:オルタナティブ・ブログ

    その一言で、個人的にはさらに信用できなくなりました<私的録音録画補償金制度での権利者団体の主張について 前回のエントリーも私的録音録画保証金制度が元ネタでしたが、あまりに驚きの記者会見記事を見たあとでは、やはり同じテーマにせざるを得ない(当は別のことを書きたかったのだけど)気分になってきましたよ。 ITメディアでもこちらに書かれていますが、権利者団体によるダビング10の言い訳(?)記者会見が開かれました。要は悪いのはメーカーということですな。そもそも、"コピワンじゃコピー失敗などでうまく運用できないのはメーカーの責任だ"とか、"コピーワンスという筋の悪いルールを作ったメーカーの不始末の尻ぬぐい(えぇえええ!嘘ぉ~という感じですが)"といった主張を判で押したように繰り返すところなど、徹底的にメーカーとの対決姿勢を打ち出してきた印象です。 でも、この話題の事情を分かっている人で"メーカーが悪

    その一言で、個人的にはさらに信用できなくなりました<私的録音録画補償金制度での権利者団体の主張について:パースペクティブ・アイ:オルタナティブ・ブログ
    isrc
    isrc 2008/05/30
    椎名氏の発言ですが、私の知る限り実際の動きとは全然違います。B社は「お金の問題ではなくタイムシフト視聴に補償金が必要なのか?という理念の問題でしょう」として反対しました。
  • 「消費者のみが負担」を消費者は本当に望んでいるのか,補償金制度とコピーワンス問題で権利者会議が会見:ITpro

    私的録画補償金関係権利者団体で組織されるデジタル私的録画問題に関する権利者会議は2008年5月29日,「コピーワンス問題と補償金制度に関する合同記者会見」を開催した。今回の会見は,各種報道や伝聞から「今日の混乱は,文化庁提案に対し「とあるメーカー」がJEITA(電子情報技術産業協会)内部で多数派工作を行った結果であり,さらにこれまでサイレンスであった経済産業省がいきなり参加,かつ2年にわたる議論を経て出してきた文化庁の案に対して同省の理解が十分でないことからくる対応で混乱に拍車がかかったと思われる」とした上で,一部メーカーなどが懸念あると指摘していると権利者サイドに伝わっている事項に対して権利者の考えを改めて説明するとした。説明は,実演家著作隣接権センターの椎名和夫氏が行った。 権利者側は懸念されると伝わっている事項の一つとして「HDD内蔵の一体型プレーヤは汎用機器と区別がつきにくく,いず

    「消費者のみが負担」を消費者は本当に望んでいるのか,補償金制度とコピーワンス問題で権利者会議が会見:ITpro
    isrc
    isrc 2008/05/30
    文化庁提案のコンセンサスがとれた後に,コピーワンスは厳しいDRMなので補償金の対象にならないという提案があれば真摯に検討する余地はある
  • 第98回:文化審議会という茶番 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    私的録音録画小委員会が延期される(internet watchの記事、ITmediaの記事参照)とともに、28日にメーカー(JEITA)から私的録音補償金問題に関するアンケート(ITproの記事、internet watchの記事、ITmediaの記事、アンケート結果1、結果2参照)が発表され、この29日には権利者団体による会見も開かれ(時事通信のネット記事、internet watchの記事、ITmediaの記事、ITproの記事、ascii.jpの記事、AV watchの記事参照)、総務省のデジタルコンテンツ委員会で、ダビング10の開始の延期が報告される(AV watchの記事、日経TechOnの記事参照)という状態で、コピーワンスと私的録音録画補償金の問題は、完全な泥仕合と化しつつある。 もはや収拾は全くつきそうにないが、どう考えても、この火種を点けたのは、文化庁のデタラメな審議会運

    第98回:文化審議会という茶番 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
    isrc
    isrc 2008/05/30
    ドイツでは、補償金制度を合理化しようと法改正をして、かえって料率上げが要求されるという本末転倒なことが起こっている。これほど、全世界のメーカーと消費者から絶大な不人気を博している制度もない。
  • 「ダビング10を人質になどしていない」「メーカーは“ちゃぶ台返し”だ」 権利者団体が会見

    「権利者はダビング10を人質になどしていない」「メーカーの主張は“ちゃぶ台返し”だ」――日音楽著作権協会(JASRAC)など著作権関連28団体で構成する「デジタル私的録画問題に関する権利者会議」は5月29日、私的録音録画補償金や「ダビング10」をめぐり、電子情報技術産業協会(JEITA)などメーカー側の主張や、一部報道に対して反論する会見を開いた。 左からJASRACの菅原瑞夫常務理事、実演家著作隣接権センターの椎名和夫さん、日音楽作家団体協議会の小六禮次郎さん、日映画製作者連盟の華頂尚隆さん 録音録画補償金をめぐっては、いったん合意に向かうかに見えた議論がこう着。6月2日に予定していた「ダビング10」のスタートも事実上、延期が決まった。 補償金制度のあり方を議論していた文化庁長官の諮問機関・文化審議会著作権文科会の私的録音録画小委員会で、文化庁が提示した案に、JEITAと日記録メ

    「ダビング10を人質になどしていない」「メーカーは“ちゃぶ台返し”だ」 権利者団体が会見
    isrc
    isrc 2008/05/29
    消費者は、私的複製にもすべて許諾が必要になり、コピーする自由がなくなる。消費者はこれを本当に望んでいるのか考えてほしい。補償金はネガティブなイメージばかりが語られるが、この事実が伝わっていない
  • 「ダビング10を人質にしてはいない」。権利者団体会見

    「ダビング10を人質にしてはいない」。権利者団体会見 −「“あるメーカー”と経産省が、ちゃぶ台返し」 デジタル私的録画問題に関する権利者会議は29日、コピーワンス問題と私的録音録画補償金制度に関する合同記者会見を開催した。 地上デジタル放送の新録画ルールである「ダビング10」は、総務省の情報通信審議会の「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会」における合意を持って、開始の期日が確定される。 委員会での合意に先立ち、社団法人デジタル放送推進協会(Dpa)は、放送局と機器メーカーらの合意の上6月2日を開始予定日時と設定していたが、私的録音録画補償金制度の維持とHDD録画/録音機器への適用を求める権利者団体と、同制度の拡大を懸念する社団法人電子情報技術産業会(JEITA)における意見対立などから、5月に入ってからも委員会における合意が得られず、日時確定には至っていない。そのため、

    isrc
    isrc 2008/05/29
    無償コンテンツの発生、流通を機器や媒体が支えていることに疑いは無い。補償金はそのような機器や媒体のメーカーが複製に供される機器や媒体を販売することで得る莫大な利益の一部を権利者に還元させようとするもの
  • ブルーレイディスクレコーダーからケータイに動画を転送して見る、という技術

    ブルーレイディスクレコーダーからケータイに動画を転送して見る、という技術2008.05.29 14:00 ブルーレイディスクレコーダーに録画した番組を、ケータイに転送して見る。そんなことができるんです! それには、ソニー製のブルーレイディスクレコーダー「BDZ-A70」が必要。このレコーダーと対応ケータイをUSBケーブルで接続。あとは転送したい動画を選択してレコーダー上のボタンをクリックすれば、転送されます。 で、転送された動画はケータイ上で再生できるというわけです。なかなか画期的ですね。「ケータイ動画」をぶち上げたNTTドコモ、気合い入ってます。 で、僕は不思議に思ったんです。 「地上デジタル放送にはCPRMというコピープロテクトがかかっている。ということは、ケータイに転送するとムーブになっちゃうの?」 と。 この疑問を、説明員の方にぶつけてみました。 そして返ってきたお答え。 「地上ア

    isrc
    isrc 2008/05/29
    「地上デジタル放送にはCPRMというコピープロテクトがかかっている。ということは、ケータイに転送するとムーブになっちゃうの?」「地上アナログ放送をはじめとしたアナログ映像のみ転送可能です」
  • 西田 宗千佳のPostscript: 論点は思ったより単純なんではないか

    ダビング10を巡る議論が大変なことになっていますが……。 一応私も意見を述べておこうかと思います。 と、その前に、ちょっと日常の話を。 職業柄という部分もあるのですが、私はが好きです。フィクションもノンフィクションも、雑誌も学術書もマンガも洋書も写真集も、分け隔てなく愛しています。出版不況で活字はなかなか読んでもらえない事情がありますが、とはいえ、私のレベルの「好き」は、そんなに珍しい存在ではないでしょう。ひとたび屋に入ると、「とりあえず一山」という感覚でを買ってしまいます。 そういうことを続けていると、習慣的に「断る」ことがでてきます。 それは、「書籍カバーと袋をもらわない」ことです。そんなにエコを意識した行動ではないですが、ついていると整理が大変ですし、やっぱりゴミも増える。で、レジでは「袋とカバー、いいです」と答え、鞄にを詰め込むことになるわけです。 ところが数年前から、レ

    isrc
    isrc 2008/05/29
    結局問題は、「強い著作権保護や保証金を導入せねばならないほど、コンテンツホルダーは損失を被っているのか」が理解できない、という点にあるのでしょう。