豊明市文化会館で28日夕、高さ7メートルのツリーやトナカイなど、一足早いクリスマスのイルミネーションが始まった。12月25日まで。 市観光協会がすべて発光ダイオード(LED)ライトを使って飾り付けた。敷地内の木々には、白いライト300個が取り付けられ、上から下へ順に点灯させることで、雪が降っているように演出。メーンの高さ7メートルのクリスマスツリーにも同じ白いライトをともし、その隣に高さ2メートルのトナカイとサンタクロースを並べた。 通りかかった家族連れらは、かわいらしいトナカイの姿や幻想的に浮かび上がったツリーに足を止めて見入っていた。 ライトアップは午後5時から10時まで。12月8日には野菜や花、雑貨が並ぶ軽トラ市が開かれる。 (並木智子)
蒲郡市の竹島水族館に、深海に生息する珍しい魚が登場した。大きさは3センチ程度でウバウオの一種とみられるが、詳しい種類は不明。専門家の写真判定では、新種の可能性が高いという。 今月1日、蒲郡市の西浦漁港に所属する漁船「寿丸」の乗組員が持ち込んだ。静岡県・御前崎沖の水深150~200メートルで採取した二枚貝の中に1匹だけ入っていたという。 体はオレンジ色で、腹部のひれが吸盤状になっている。昨年発見されたヨザクラウバウオに似ているため、発見者がいる水産総合研究センター西海区水産研究所(長崎市)に写真判定を依頼。ひれなどに微妙な違いがあり「別種の可能性がある」と指摘された。 ヨザクラウバウオはこれまで3匹しか見つかっておらず、東シナ海の特定の場所でしか捕れないという。 竹島水族館の小林龍二学芸員は「持ち込まれた深海魚は生息地が全く違い、新種の可能性は高い」と指摘する。水族館では現在、この魚を水槽「
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