サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で、北朝鮮が日本代表との26日の試合を平壌で開催できない意向を示していることが分かった。複数の関係者が21日、明らかにした。北朝鮮では日本の「悪性伝染病」が報じられており、日本で報告数が増えている劇症型溶血性レンサ球菌感染症を警戒した防疫上の措置とみられる。 日本は21日に東京・国立競技場で北朝鮮と対戦。22日に出発して北京で調整後、25日に平壌入りする予定だった。 アジア連盟(AFC)は3月上旬に現地視察し、金日成競技場での試合実施に支障がないと判断していた。アウェーの北朝鮮戦を巡っては、2月にも女子日本代表「なでしこジャパン」のパリ五輪アジア最終予選第1戦が当初予定の平壌では行われず、試合3日前にサウジアラビアのジッダ開催が決まる異例の経緯をたどった。
中国の旧正月「春節」が、いよいよ今週末に迫っている。 日本を訪れる観光客が増えるこの時期、中国のSNSでは青森県の公式アカウントのフォロワー数が130万人に。青森県の人口 約118万人(2024年1月1日現在)を超えるほどの人気ぶりだ。その人気観光地、青森の今を取材した。 海鮮や名物の「ねぶた」を堪能 中国のSNS「ウェイボ」で、公式アカウントのフォロワー数が130万8000人に達している青森県。 青森県の公式アカウントのォロワー数は、青森県の人口 約118万人(2024年1月1日現在)を超える この記事の画像(15枚) 他府県のフォロワー数と比べてみても、大阪は14万7000人、神奈川は9万4000人、群馬は5万8000人、秋田は3万3000人と、その驚異的な人気ぶりが見て取れる。 中国のSNS「ウェイボ」の投稿 投稿を見てみると、「海鮮とリンゴのアイスもすごくおいしい。また来たい」「冬
今年のミス日本グランプリを獲得したウクライナ出身のモデル、椎野カロリーナさん(26)が妻子ある美容外科医と「手つなぎデート」したなどと1日発売の「週刊文春」に報じられ、グランプリを辞退したことについて、在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリーさんが6日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、私見を述べた。 ロシアによる侵攻を受ける祖国の情勢を日本語で発信し続けているナザレンコさんは、侵攻が開始された当時のカロリーナさんのインスタグラムでの発信について、知人が調べた内容の共有として「戦争への関心がゼロだった」と指摘。一方で、ミス日本の審査時にはロシア侵攻に関する問題意識を口にしていたことを受け、「浮気の件は関心がないけど、発信力を持ちながらも、ウクライナが一番国際理解を必要としてた時に1回たりともウクライナ支援を呼びかけることも、ウクライナの現状を伝えることもなかったが、当選に有利と判断した
「日本の警察はめちゃくちゃ友好的です。中国だと勝手にドアを破って入ってきますからね」 2023年春に北京から東京に拠点を移したばかりの郭氏(33歳、仮名)はそう呟く。若きドキュメンタリー映画の監督だ。かつて中国には、当局の審査を受けないインディペンデント映画としてドキュメンタリーを撮った監督が、欧米で賞を獲得しスターダムに登り詰めるというキャリアパスがあった。 だが、2012年に習近平政権がスタートして以降、記録映画業界は徐々に追い詰められて行き、北京、南京、雲南にあったインディペンデント映画祭は2020年までに全て終了となった。 「言論の自由」が移住の理由に 「日本に来たのは、作品の安全のためです。私の作品は未来の人に向けたものなのです」。彼が中国で撮った歴史をテーマとする作品は全て未公開のままで、採算は取れていない。日本に来た最大の理由は、自分が苦労して作った作品をせめて守り通すこと。
26歳の椎野カロリーナは、1月22日、ミス日本に選ばれた。しかし、この栄冠は議論を引き起こした。理由は、彼女は帰化しているものの、ウクライナ出身だからだ。 ※フランス版「マダムフィガロ」誌の記事を翻訳。 【写真】着物を着た椎名カロリーナほか 2024年1月22日は、日出ずる国日本では忘れられない日となった。帰化した女性が初めて栄えあるミス日本の栄冠に輝いたからである。日本ではアイデンティティの概念が依然として議論の的であるため、椎野カロリーナの栄冠は賛否を呼んでいる。彼女の勝利が今日の論争を引き起こしているのは、ある人にとっては日本人のメンタリティの大きな変化を意味し、またある人にとっては完全な異常事態を意味するからである。もう少し詳しく見てみよう。 ウクライナから日本へウクライナ東部の町テルノピルで生まれた椎野カロリーナは、わずか5歳の時に両親(ともにウクライナ人)とともに来日した。日本
2024年1月22日(月)は、日出ずる国日本では忘れられない日となった。帰化した女性が初めて栄えあるミス日本の栄冠に輝いたからである。日本ではアイデンティティの概念が依然として議論の的であるため、椎野カロリーナの栄冠は賛否を呼んでいる。彼女の勝利が今日の論争を引き起こしているのは、ある人にとっては日本人のメンタリティの大きな変化を意味し、またある人にとっては完全な異常事態を意味するからである。もう少し詳しく見てみよう。 ---fadeinpager--- ウクライナから日本へ ウクライナ東部の町テルノピルで生まれた椎野カロリーナは、わずか5歳の時に両親(ともにウクライナ人)とともに来日した。日本の地で長い年月を過ごしたにもかかわらず、彼女が帰化したのは2022年、24歳のときだった。「人種的な壁があり、日本人として認められるのは難しいことでした。この大会で日本人として認められたことで、感謝
画家の倉田真由美氏が24日、X(旧ツイッター)を更新。22日に行われた「第56回ミス日本コンテスト2024」で、ウクライナから日本に国籍変更したモデルの椎野カロリーナさん(26)がグランプリに輝いたことについて私見を述べた。 ネットでは、両親がウクライナ人のカロリーナさんが「ミス日本」でグランプリを獲得したことに疑問を呈した投稿が拡散され、議論が白熱。カロリーナさんはウクライナで生まれ、5歳で来日。昨年に日本国籍を取得している。 倉田氏はカロリーナさんに対し「ミス日本に選ばれたこの方、とても美しいと思う」と賛辞を送りつつも「しかし私は『ミス日本』とは、『日本人を代表する美しさを持つ人』と解釈していた。その定義には当てはまっていない。彼女の美しさは、『日本的美しさ』とは違うものだ。『ミス日本』とはどのような定義のものなのか」とつづった。 倉田氏の投稿に対し一般アカウントから「日本人の美しさっ
日本初の世界文化遺産に登録され、今月に30周年を迎えた国宝姫路城(兵庫県姫路市本町)は、1978年に世界第1号の一つに選ばれたポーランド「クラクフ歴史地区」の代表的な構成資産である「バベル城」と姉妹城提携を結ぶ。二つの城はいずれも第2次世界大戦の戦禍を免れており、観光に加え、平和交流も進める。(井上 駿) バベル城は同国の旧首都クラクフにあり、旧王宮や、歴代国王の戴冠式が行われた大聖堂などを備える。中世の建造で、14世紀ごろから繰り返された大規模な増改築により、ゴシック、ルネサンス、バロックなどさまざまな様式の建造物が現存。内部は博物館として公開されている。 クラクフはホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を描いた映画「シンドラーのリスト」の舞台として知られるなど、戦争の影が濃い都市だが、激戦地となった同国の中では奇跡的に戦禍を被らなかった。姫路城も、姫路市街地が焼け野原になった1945年7月の
<中国企業が開発したスマホゲーム『原神 Genshin』が日本で大ヒット。しかし、日本の「オタク文化」の世界的地位は揺るがない> 「中国企業miHoYo(ミホヨ)が開発したスマホゲーム『原神 Genshin』が日本で大ヒットしている。『鬼滅の刃』『ポケモン』よりオタク層の支持が熱い......。たった6カ月で1000億円超を売り上げた」 衝撃的な記事だ。中国企業が開発したゲームだが、『原神』の設定やキャラクターデザインは日本の影響を強く受けている。 miHoYoの創業者チームは1980年代生まれの中国人オタク。日本の2次元文化で育った彼らは日本の作品の大ファンで、『学園黙示録 ハイスクール・オブ・ザ・デッド』『新世紀エヴァンゲリオン』など日本のアニメ・漫画から多くのインスピレーションを得て、自らの創作に応用した。 オタクが親しみやすい日本アニメっぽい雰囲気も、熱い支持を集める理由だろう。日
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ゲーム『崩壊:スターレイル』の公式Twitterアカウントより スマートフォン用ゲームソフト市場における中国のゲームメーカー・miHoYo(ミホヨ)の躍進が凄まじい。同社が2020年にサービス開始したオープンワールドRPG『原神』は、美麗なグラフィックと没入感の高い広大な世界、魅力的なキャラクターとゲーム性が話題を呼び、リリース当初からヒットを記録。米調査会社センサータワーによれば、「原神」モバイル版の総売上高は40億ドル、日本円にして約5200億円にもおよぶという。 また、4月26日にリリースした新作『崩壊:スターレイル』の人気も飛ぶ鳥を落とす勢いだ。ターン制RPGで果てしない銀河を冒険するという同作は、事前登録者数だけで1000万人を超えるほどで、リリースから2日後には全世界で2000万ダウンロード突破という、驚異的なスタートを切っている。 ヒット作を続々とリリースするmiHoYoは、
最近、テレビや雑誌でタイドラマが話題だ。日本で知られるようになったきっかけは男子大学生同士の恋を描いた「2gether(トゥゲザー)」というドラマだが、その後もさまざまな作品のファンが増え続け、なかなか抜け出せないことから“タイ沼”とも呼ばれている。そんなタイドラマの俳優を応援するファン主催のイベントが最近、名古屋市中区大須のアジア料理店「ロジウラのマタハリ春光乍洩(チョングオンヅアースイッ)」で頻繁に開かれていることを知り、イベント中の店内を取材した。 タイドラマの多くはBL(ボーイズラブ、男性同士の恋愛)を扱った作品。この日は、幼い頃から婚約している男性同士の恋を描いたドラマ「Cutie(キューティー) Pie(パイ)」で主演したシー・プルック・パーニ(通称シー)と、チャワリン・プラーッピリヤウォン(同ヌニュー)が2人での活動を開始して3周年を祝うイベントが開かれていた。カップリング名
みねるば @minerva_owl1 ベトナム人の留学生から「私日本文化が大好きです!聞きたいことがあるんですけどいいですか?」と聞かれ、「もちろんいいですよ!(アニメや漫画とかかな?)」と答えたのですが、「岡倉天心の『茶の本』についてなんですけど」と言われ、血の気がサーッと引くのを感じました。それで 2023-12-05 18:38:44 みねるば @minerva_owl1 『東洋の理想』の方はギリ読んだことがあったので、そちらの知識で答えられたのですが、宮沢賢治の話を振られた時は恥ずかしながら全然読んだこと無かったので、タジタジになってしまいました。色々と文化の話をしたのですが、彼女が言うには 2023-12-05 18:39:06
NPO法人「難病患者支援の会」の理事菊池仁達被告(63)は、去年、海外での臓器移植を希望する患者2人に対し、ベラルーシで腎臓の移植手術を受けさせるなど、国の許可を受けずに提供のあっせんをしたとして、臓器移植法違反の罪に問われ、裁判では無罪を主張していました。 28日の判決で東京地方裁判所の馬場嘉郎裁判長は、海外での移植に臓器移植法が適用されるかどうかについて、「あっせんの一部か全部が国内で行われるかぎり、法律に基づき国の許可を受けなければならない」として、適用されると判断しました。 そのうえで、菊池理事の活動について、「日本で移植希望者を募集し、ベラルーシの医療機関に紹介して連絡調整を行い、実際に移植手術を受けさせた」として無許可のあっせん行為に当たると指摘しました。 そして、「国内では実現に相当長期間かかるが、菊池理事は数か月以内で移植手術を可能にした。移植を受ける機会の公平性を大きく損
ヒンドゥー教を信仰する人々は、神の像に並々ならぬ愛情を注ぎ、願いを届けるという。国立民族学博物館(大阪府吹田市)で開かれている特別展「交感する神と人――ヒンドゥー神像の世界」では、そんなインドの独特な信仰のかたちに浸ることができる。12月5日まで。 ピンクやブルー、そして金色。会場に入ると、色鮮やかな絵画や神像が目に飛び込んでくる。これぞヒンドゥー教の世界。仮面や像の衣装、飾り布などを含め、約600点の資料が並ぶ。 ヒンドゥー教では3大神ブラフマー、ビシュヌ、シバのほか、象頭人身のガネーシャなど無数の神が信仰されている。会場で特に目を引くのは、ビシュヌの化身であるクリシュナが幼子の姿をした像だ。生誕祭で使われる儀礼用ブランコに乗り、着せ替え人形のようで愛らしい。 人々は神像を沐浴(もくよく)させたり、様々な衣装で着飾ったりして神に愛を捧げ、願いを届けるそうだ。神々はさらに切手やステッカー、
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