2026年アジア・アジアパラ競技大会(愛知・名古屋大会)を運営する組織委員会が、大会期間中に名古屋港にクルーズ船を停泊させ、選手村の機能の一部を担わせる案を検討していることが分かった。五輪やアジア大会規模の国際競技大会では初の試み。関係者によると、11日にバンコクで開かれるアジア・オリンピック評議会(OCA)の総会で表明する方針。
国際スケート連盟(ISU)フィギュアスケート競技のグランプリシリーズの年間トップ6が競う2025年のグランプリファイナルが、名古屋市北区で建設中の「IGアリーナ(愛知県新体育館)」(25年夏オープン予定)で開催されることになった。12月に行われるが、詳細な日程は明らかにされていない。 日本スケート連盟会長の長島昭久衆院議員らが19日、愛知県議会議事堂で大村秀章知事と河村たかし名古屋市長に名古屋での開催を報告。「愛知はフィギュア王国と言っても過言ではない。地域の力で大成功に導いていただきたい」と協力を要請した。 グランプリシリーズではNHK杯など年間6大会が行われる。IGアリーナでのグランプリファイナルは、26年2月に開かれるミラノ五輪の前哨戦として注目を集めそうだ。 大村知事は「心から歓迎する。素晴らしい大会にしたい。IGアリーナを世界の皆さんに見ていただける機会になるので、うれしい」と話
【読売新聞】 水上の格闘技と言われる「カヌーポロ」を広く知ってもらおうと、岡崎市の中心部を流れる乙川で、みよし市と東京都をそれぞれ練習拠点にしているカヌーポロの2チームが練習試合を披露した。 カヌーポロは、カヌーに乗った5人のチーム
サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で、北朝鮮が日本代表との26日の試合を平壌で開催できない意向を示していることが分かった。複数の関係者が21日、明らかにした。北朝鮮では日本の「悪性伝染病」が報じられており、日本で報告数が増えている劇症型溶血性レンサ球菌感染症を警戒した防疫上の措置とみられる。 日本は21日に東京・国立競技場で北朝鮮と対戦。22日に出発して北京で調整後、25日に平壌入りする予定だった。 アジア連盟(AFC)は3月上旬に現地視察し、金日成競技場での試合実施に支障がないと判断していた。アウェーの北朝鮮戦を巡っては、2月にも女子日本代表「なでしこジャパン」のパリ五輪アジア最終予選第1戦が当初予定の平壌では行われず、試合3日前にサウジアラビアのジッダ開催が決まる異例の経緯をたどった。
大相撲名古屋場所に向けて浴衣姿で名古屋入りする力士たち=名古屋市のJR名古屋駅で2023年6月25日午後3時17分(代表撮影) 大相撲の地方場所の開催を告げる風物詩「相撲列車」が、その歴史を終えた。力士や部屋の関係者ら数百人が同じ列車で移動し、びん付け油の香りを漂わせながら新幹線で移動する光景はファンに親しまれてきたが、春場所(3月10日初日・エディオンアリーナ大阪)では手配されなかった。今後は相撲部屋ごとに移動することになる。 年3回ある地方場所では、それぞれ初日の2週間前の日曜日に力士らが移動してきた。かつては団体臨時列車を貸し切りにしていたが、昭和の終わりごろからは新幹線で移動してきた。 一方、新型コロナウイルス感染拡大により、2020年2月末に相撲列車で力士ら関係者が大阪入りした後、春場所の無観客開催が決まった。その後は東京での開催が続き、21年7月の名古屋場所から地方開催が再開さ
パワーリフティングなどの大会で獲得した数々のメダルの前で笑顔を見せる、曹洞宗・龍泰寺住職の宮本覚道さん=岐阜県関市下有知の龍泰寺で2023年10月31日午後1時20分、黒詰拓也撮影 法衣の下には鍛え上げた肉体――。曹洞宗龍泰寺(岐阜県関市)の僧侶、宮本覚道さん(45)は「挑戦することで毎日がより充実する」と説き、自身でその言葉を体現する。本業の合間にウエートトレーニングに励み、ベンチプレス大会の優勝経験も。次の挑戦は奈良市で12月2日に開催される「H1法話グランプリ2023」だ。 中学、高校時代は野球、大学時代はアメリカンフットボールに打ち込んだ。龍泰寺の住職だった父の後を継ぐため、大学院や福井県の永平寺などで仏教を学び、2005年に龍泰寺に戻った。 転機は07年ごろに訪れた。寺が運営する幼稚園で年長児に「夢ってかなうの?」と聞かれた。日ごろから子どもたちに「夢を持って」と話していたが、返
太田稔彦豊田市長が名古屋グランパスサポーターに“おわび”…豊田スタジアム大改造でリーグ戦終盤が岐阜開催に 【WRCイベント】 2023年10月9日 13時21分 愛知、岐阜の両県で開催される世界ラリー選手権(WRC)最終戦「フォーラムエイト・ラリージャパン2023」(11月16~19日)の1カ月前カウントダウンイベントが9日、名古屋市の久屋大通公園で行われ、愛知県豊田市の豊田スタジアム内に特設されるスーパースペシャルステージ(SS)のコースレイアウトなどが公表された。
名古屋市営地下鉄星ケ丘駅のランドマーク的存在だった名門ボウリング場「星が丘ボウル」が12月5日に53年の歴史に幕を下ろす。開業当初はワンフロアでは世界3位の100レーンを備えていた巨大施設で2002年の改装以降、60レーンで稼働中。7月にはプロトーナメントの東海オープンが開催された。 「お客さまへのサービスを維持するためメンテナンスに力を入れておりましたが、さまざまな箇所で老朽化が進んでいる」と星が丘ボウルの蛭川雅文マネジャー。一時は新型コロナウイルス禍で集客が厳しい時期もあったものの、今年になって利用客も戻り始めていた。それでも設備の維持が難しく営業終了は苦渋の選択だったという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く