14世紀に創建された愛知県春日井市熊野町の天台宗寺院の密蔵院が、国の重要文化財(重文)の建造物「多宝塔」の売却を検討していることがわかった。周辺の土地区画整理事業に伴う多額の清算金を求められるなど、寺を維持する資金面で困窮。オークションへの出品を有力な選択肢の一つとして考えている。
14世紀に創建された愛知県春日井市熊野町の天台宗寺院の密蔵院が、国の重要文化財(重文)の建造物「多宝塔」の売却を検討していることがわかった。周辺の土地区画整理事業に伴う多額の清算金を求められるなど、寺を維持する資金面で困窮。オークションへの出品を有力な選択肢の一つとして考えている。
大阪中之島美術館で、醍醐寺の大規模名宝展「開創1150年記念 醍醐寺 国宝展」が6月15日から8月25日まで開催されます。 醍醐寺は、豊臣秀吉が豪華絢爛な醍醐の花見をしたことでも知られており、本展では「桜ミク(初音ミク)」とのコラボレーションが行われます。 目の前で桜ミクが舞っているかのような臨場感あふれるAR体験、展覧会限定グッズ、音声ガイドのスペシャルトラック、また開催中の閉館の館内放送が「初音ミク」の音声となります。 今回のためにイラストレーターのiXima氏が特別に書き下ろした桜ミクのイラストは、大阪中之島美術館の黒い建物をイメージした黒地に、醍醐寺を象徴する五七の桐の紋をあしらった着物を着用。背景には、醍醐寺の有名な枝垂れ桜と国宝の五重塔が描かれています 『千本桜』で舞う桜ミクを会場で撮影も ※ARイメージ 「桜ミクが舞う。醍醐の桜AR」のタイトルで展開する本企画は、桜ミクが本展
人には三大欲求をはじめとして、生まれつきそなわったさまざまな欲求が生じます。 これらは人が生きていくために必要不可欠なものであると同時に、いつしか人を悩ませ苦しめる煩悩へと変わるものでもあります。いったいどこで煩悩へと変わっていくのでしょう? 『煩悩展』では、煩悩をくすぐるけそシロウさんのアート作品を展示し、坐禅、精進料理を体験するワークショップを通じて人の在り様を見つめ、煩悩とのつき合い方を探っていきます。 今回のイベントを通じて、日々我々を悩ませる煩悩との程よいつきあい方をさぐり、少しでも心穏やかに過ごせる日々が増えるようにと願っています。 また、3月9日から3月17日は白糸酒造京都店において、けそシロウさんのアート展示会を開催します。日本酒「煩悩」を使用したオリジナルカクテルやお菓子も楽しめます!おみくじや、煩悩とうまくつき合うための絵馬などもお受けできます! 煩悩展:煩悩とのつき合
お寺の本堂を会場にミニ四駆のレースを楽しむイベント「寺四駆」が20日、中津川市の落合宿にある曹洞宗寺院「善昌寺」で開かれた。子どもから大人まで約50人の参加者が愛機を持ち寄り、白熱したレースを繰り広げた。 同市花戸町のミニ四駆専門店「ふたつぼし」が初めて主催。コロナ禍で人出が多い場所に行けなかった子どもたちのため、にぎやかに交流できる機会をつくろうと、井口昭典副住職が開催を依頼した。
「にゃん・にゃん・にゃん」の語呂合わせから「猫の日」とされている2月22日。この日を意識しちゃう猫好きさんも多いのではないでしょうか? 今回は、そんな猫好きさんたちにオススメしたい、京都府内の“逢いに行ける社寺猫たち”をご紹介します。 笑顔のご利益までいただけちゃう♪ 【宮津市】智恩寺 日本三景の一つ、天橋立から徒歩約3分の場所にある智恩寺は、日本三文殊のひとつとして有名なお寺です。その起源は神代の時代にまで遡ると伝わり、『九世戸の文殊』『切戸の文殊』などとも呼ばれ、親しまれてきました。境内には「智恵の輪灯籠」があり、この輪の中に頭を入れて3回出し入れすると智恵を授かることができるといわれています。 “黄金閣”と称される丹後地方最大の三門をくぐり、本堂の文殊堂に向かう途中、狛犬の足元に猫の姿がありました。 思わず「警備中ですか?」と尋ねてみたくなるような、凛々しいお顔で境内を見渡しています
能登半島を襲った大地震で、石川県・奥能登を代表する古刹(こさつ)、輪島市門前町の総持寺祖院も、国の登録有形文化財に指定された建物が全壊するなど大きな被害を受けた。2007年3月の地震の被害から長い歳月をかけて再建し、21年に「完全復興宣言」を成し遂げたばかりだった。寺とともに栄えてきた町中心部の被害も甚大で「もう同じように再建するのは難しい」との声が漏れる。 参道入り口の灯籠は倒れ、石畳はめくれ上がっている。戦国武将前田利家の妻まつを祭る芳春院は全壊し、見る影もない。山門から左右に延びる回廊は正面右手が全て崩れ落ちていた。座禅堂の屋根の瓦もはがれ落ちている。 副監院の高島弘成さん(50)によると、今回の地震で国の登録有形文化財17棟全てが被災し、全壊や半壊状態の建物が相次いでいる。境内では地盤沈下も確認され、無事残った建物も余震の影響でいつ崩れ落ちるか分からない状態だという。
初詣や受験シーズンに、多くの人が訪れる神社で、奉納する絵馬の個人情報保護を進める動きが広がっている。熱田神宮(名古屋市)では今月から願い事や氏名を覆うシールの配布を始めた。絵馬から住所を記入する欄を削除した神社もあり、交流サイト(SNS)で個人情報の流出が相次ぐ時代に対応している。 26日、高校受験の合格祈願で熱田神宮を訪れた愛知県高浜市の女子中学生(14)は絵馬に氏名と願い事を記し、上から「必勝祈願」と書かれたシールを貼った。「知っている人に名前が見られるのはよくないかなと思って」。奉納所につるし、手を合わせた。
47都道府県で最も神社仏閣の数が多いところはどこか―。中には古都・京都をイメージする人が多いかもしれないが、実はトップは愛知県。特に寺院数では全国ナンバーワンだ。名古屋とその周辺には十二支の動物にかかわりのある社寺も多く、中日の本拠球場バンテリンドームナゴヤの近くにも必勝伝説の残る「龍神社」が存在する。初詣の時期を前に、前回の「子」から「巳」に続いて、「午」から「亥」までを紹介します。 【午】真清田(ますみだ)神社 尾張国一之宮としても知られ、「一宮市」の名前の由来にもなっている。毎年4月に行われる例大祭の桃花祭は「馬まつり」の別名もあり、みこしの巡幸の際には「馬の塔」と呼ばれる飾り馬が練り出す。10月には駒牽神事(こまひきしんじ)も催される。境内には神馬の像も建立されている。 (愛知県一宮市真清田1丁目)
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東京 千代田区の神田明神で12日に、この1年のほこりを落とす「煤(すす)納め」の儀式にあわせて、初めてロボット掃除機も参加した大掃除が行われました。 神田明神は、電気街の秋葉原やオフィス街の大手町、日本橋が近く、「ITの神様」としても知られています。 ロボット掃除機の会社も近くにある縁で、ことしは、初めて会社の協力で「煤納め」の儀式にあわせて円盤状のロボット掃除機が大掃除に参加しました。 神職やみこが、ロボット掃除機とともに社殿に集まって儀式が行われたあと、ロボット掃除機10台が一斉に動き出し、神職が道具を使って天井からつり下げられている照明部分などから床に落としたほこりを、次々に吸い取っていました。 また、神楽殿でも1台のロボット掃除機が床をきれいにしました。 神田明神の広報担当で、権禰宜(ごんねぎ)の加藤哲平さんは「驚くほどきれいに、ほこりを取ってくれて、とても助かりました。かわいらし
コロナ禍の前後から、中国の対外工作や戦狼外交(西側諸国に対して中国外交官が過剰に攻撃的な姿勢を取ること)はいっそう露骨になった。日本国内での公安出先機関の設置工作や、Xで暴言を連発する中国駐大阪総領事の素顔は、すでに過去の記事でも見てきたとおりだ。さらに、彼らはなんと日本の伝統仏教の世界にも浸透工作を仕掛けていた事実が判明した──。12月15日に『戦狼中国の対日工作』(文春新書)を刊行する安田峰俊氏が、実態に迫った。 明代仏教を伝える⽇本の仏教寺院にせまる影 「黄檗宗」という仏教宗派をご存知だろうか。信者数こそ約7.3万人とすくないものの、日本の伝統仏教十三宗の一角を占めており、数百万人以上の信者を抱える大宗派とも対等の権威と社会的信用を持つ。同じ禅宗の大宗派である臨済宗や曹洞宗とは、法統の上でも親類関係にあり関係が良好だ。 黄檗宗の最大の特徴は、宗祖の隠元隆琦(いんげんりゅうき:1592
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