日本が世界に誇るバーチャルシンガー「初音ミク」の欧州ツアー「MIKU EXPO 2020 EUROPE」のオランダ公演が24日、アムステルダムのジッゴ・ドームで行われた。 ミクの欧州ツアーは2018年に続き2回目だが、オランダでの公演は初めてとあって、ステージに登場した“電子の歌姫”がオープング曲「テオ」から「ヒビカセ」「ワールドイズマイン」と3曲続けて披露すると、会場を埋めた約5500人のファンは大興奮。MCでは滑らかなオランダ語で「アムステルダムの皆さん、こんばんは! MIKU EXPOにようこそ」とあいさつ。「MIKU EXPO 5周年楽曲コンテスト」グランプリ曲「Miku Fiesta」をスペイン語で、「Miku」「Sharing The World」を英語で歌い上げるなど、“マルチリンガル・シンガー”として抜群のパフォーマンスを見せつけると、仲間のバーチャルシンガーとともにアンコ