今や、誰もがネットで手軽に情報発信できる時代。複数のブログを運営しつつ、「Twitter」でつぶやき、「Flickr(フリッカー)」に毎日写真を投稿しているという方も少なくないだろう。 そんななかで、ネット上に散らばったユーザーコンテンツを一括表示してくれるサービスも誕生している。結果的にそれは、個人の生活や思考をリアルタイムに反映するため、「ライフストリーミング」サービスと呼ばれる。 その代表格が「FriendFeed」である。友人同士でお互いのコンテンツを購読・共有して愉しむのがメインの利用法だ。しかし「登録したものの友人が見当たらない」という声も耳にする。 そこで今回は、「FriendFeed」を「情報収集ツール」として使う方法を模索してみた。その際に活用するのは「仮想の友達」という機能。これはユーザーが架空の人物を設定して、出来あがったコンテンツを購読するというものである。