モバイルデバイス用のWebサイトやWebアプリケーション開発で大変なものの1つが動作確認です。何台ものデバイスを机の上に並べて、ひとつひとつ確認しなければなりません。 アドビシステムズのAdobe Labsが公開した「Adobe Shadow」は、そうした苦労をしているデベロッパー、デザイナーにとって手放せないツールになるでしょう。 複数デバイスに対する同時表示とリモートインスペクション Shadowがどんなツールなのか解説用ビデオの説明を紹介しましょう。 iPhoneアプリのShadowを起動すると番号が表示されます。 その番号を、MacOSかWindows用Chromeブラウザのエクステンションとして配布されているShadowに入力します。これで、ChromeブラウザとiPhoneがペアになりました。 同じように、Android用ShadowもChromeブラウザとペアにすることができ
Adobe Systemsは米国時間3月27日、Photoshopのオンライン版である「Photoshop Express」のベータ版を公開した。これは、画像を調整、共有、保管する簡単な方法を求めている多くの消費者にとって待望のウェブベースの画像編集アプリケーションである。 Photoshop Expressは、「www.photoshop.com/express」で無償公開されており、2Gバイトのストレージが利用可能となっている。同製品は、Adobeのデスクトップソフトウェアビジネスにとって大きな転換であり、同社がウェブサービスを消費者に直接提供することで利益を出すことができるかどうかの大きな賭けである。 Photoshop Expressを動かすにはFlash Player 9が必要となる。同アプリケーションはブラウザベースのアプリケーションの限界を押し広げ、数多く存在する無料のオンラ
Adobe Systemsは米国時間2月25日、データベースプロジェクト「SQLite」への出資支援を発表した。Adobeは少なくとも、2つの重要なプロジェクトでSQLiteを採用している。 Adobeでオープンソースを統括するDave McAllister氏は24日付けのブログで、AdobeがMozillaとSymbianなどが参加する「SQLite Consortium」に加わったことを明らかにした。 「SQLite Consortiumでの作業を支援することで、AdobeはSQLiteの今後の成長継続と強化を支援する」とMcAllister氏は言う。「今回のAdobeによるSQLite Consortiumの支援は、Adobeがオープンソースに深く関与すること、そしてSQLiteなどの技術がコミュニティーにメリットをもたらすためには自由で独立している必要があるというわれわれの信念を示
Adobe CS3を入れた。こりゃ駄目だと思った。 自称ロサンゼルスのデザイナーみたいにタダのソフトがあるからアカンワとかお母ちゃん並みのことを言いたいのではない。 PhotoshopもIllustratorもまあ、いい具合に仕上がってる。 プロのツールだからマウスでポイント引っ張って操作する所の挙動のチューニングなどはとてもありがたい。地味だがそれだけに金を払える。アフィ乞食がブログで伝聞と嘘を書くだけと違って1日1万回以上のクリック、3km以上のマウス移動をするのだ。それぞれのストレス軽減は「金になる」。 マーケティング的に必要なのかもしれないが機能の増加は金額に見合うかどうかわからない。工数はかかってるんだろう。でも要らないよ。それよりバグとってよ。 まあ、そんなアップグレードのシーンは日常であるのでいいのだが、最大の問題はやはりMacromedia製品とAdobe製品の統合である。
Adobe Systemsは米国時間6月11日、「Adobe Integrated Runtime」(AIR)のベータ版をリリースした。これまで「Apollo」という開発コード名で呼ばれていたソフトウェアで、ウェブベースのアプリケーションを、デスクトップアプリケーションのように動作させるものだ。AIRはダウンロードして無料で利用できる。 正式名称がAIRに決定した待望の同ソフトウェアは、ウェブとデスクトップをつなぐハイブリッドアプリケーションの新たな形となる。 AdobeがAIRと同時にリリースした、AIRの無償ソフトウェア開発者キット「AIR Software Developer's Kit(SDK)」は、そうしたアプリケーションの開発促進を目指すものだ。 また、同社は同じく11日、「Flex 3」のパブリックベータ版リリースも発表した。Flex 3のソフトウェア開発者キット「Flex
Adobe Systemsが、Googleなどの競合各社を追従すべく、人気の高い画像編集アプリケーション「Photoshop」のウェブアプリ版を6カ月以内にリリースする計画を進めている。同社最高経営責任者(CEO)Bruce Chizen氏が米国時間2月27日に明らかにした。 これは、広告入りのオンラインサービスを投入して既存製品を補完し、コンシューマー市場におけるシェア拡大を目指す大規模な措置の一環だと、Chizen氏はCNET News.comに語っている。 Chizen氏によると、メディア共有サイト「PhotoBucket」で提供されるウェブベースのビデオ編集ツール「Adobe Remix」とともにウェブアプリ版Photoshopの土台をAdobeでは築いていたという。 Adobe Remix同様、ウェブアプリ版のPhotoshopは、通常のPhotoshopや「Photoshop
Spry framework for Ajax(以下、Spry)は、アドビが提唱しているデザイナー向けの JavaScript ライブ ラリです。無償で配布されているこのライブラリを利用することで、サーバサイドで特別なプログラムを用意したり、ユーザの Web ブラウザへ新たなプラグインをインストールすることなく、今話題の Ajax を利用した動的でリッチなインタフェースやコンテンツを HTML の中に作り出すことができます。 “デザイナー向け”というのが Spry の大きな特長であり、他の Ajax ライブラリと比べてもユニークな点です。Spry そのものは JavaScript ライブラリ群ですが、難解な JavaScript のプログラミング知識はそれほど必要ではありません。HTML コーディングのスキルがあれば、XML からのデータを取得し、加工し、ダイナミックな形で Web ページ
Adobeは、FlashとAjaxを共用できるFlex用ブリッジ、「Flex AJAX Bridge」(FABridge)をリリースした。Adobe LabsのWebサイトから無償でダウンロードすることができる。 Flexは、ユーザーインターフェイスにFlashを使用したWebアプリケーションサーバソフトだが、「Flex AJAX Bridge」を使うことで、FlashだけでなくAjaxも使用できるようになる。サンプルデモでは、HTMLページにテキストエリアとFlashを埋め込み、両者のデータを連係できる様子を確認することができる。
Adobeが試験的に提供しているWebサービス「kuler」は、Web上で作成した配色を共有していくサービスだ。「kuler」のサイトにアクセスすると、Flash上で「テーマ」と呼ばれる配色を、5つの色を使って作成することができる。 色はスライドバーを利用して直感的に作成できる。また、RGB、CMYKベースの数値入力も可能。作成したテーマは保存しておける。 そして、「kuler」の特徴は作成したテーマを共有できるところにある。現在、4000を超えるテーマが公開されており、すべて無償でダウンロードすることができる。ファイルはAdobe Swatch Exchange形式 (.ASE) で、「Adobe Illustrator CS2」「InDesign CS2」「Photoshop CS2」「GoLive CS2」などで使うことができる。
Ajaxアプリケーションを開発するにあたって、多くの場合、JavaScriptのコーディングが何らかの形で行われる。しかし、Prototype.jsを始めとするライブラリが大きくなりつつある昨今、単純なエディタで開発するのは骨が折れる。JavaやC++にあるように、コーディングを助けるためのIDEが必要となるだろう。 そこで紹介したいのがJSEclipseだ。JSEclipseはEclipse IDE用のプラグインで、JavaScriptのコーディングを補助するための機能を提供するもの。Adobe Labsから提供されている。 すでに試験提供が開始されており、機能追加も活発におこなわれている。JavaScriptコーディングのための機能を多く提供しており、開発効率をあげてくれることは必須。本稿ではこのJSEclipseを紹介したい。
Stories about our creative apps and services for everyone
Adobe から Spry という名前の Ajax フレームワークが公開されました。(Adobe Labs/spry) Spry は BSD ライセンスの下でフリーで使用できます。 こちらのページでデモが見られます。(Spry Demos) ダウンロードはこちらから。(Spry Download) Spry の特徴は Web 制作者を主ターゲットにしていることで、CSS を使った HTML ページ作成の知識があれば、特に JavaScript に詳しくなくても使えるよう設計されています。このようにすることで、従来の Web デザインの延長として Ajax を使えるようにしたいというのが目標です。今までの Ajax はどちらかというとプログラマの視点から語られることが多かったですよね。 既に公開されている Flex-Ajax Bridge (FABridge) と組み合わせれば Spry と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く