「年下上司」×「年上部下」、職場でもめない付き合い方は 調査で解明:「飲みニケーション」は効果無し!?(1/4 ページ) 若い頃は会社の“一兵卒”、でもいつかは課長や部長に……。昭和的な日本企業でおなじみだった年功序列が崩れようとしている。 バブル入社など世代ごとの人数の偏りなどを背景に、企業側は往年のように中高年社員に行き渡るほどの役職を用意できなくなってきている。既に役職に就いている人も、一定の年齢に達すると一律で平社員に戻される「ポストオフ」という仕組みが多くの企業に広まりつつある。 そこで問題になってくるのが、役職を外された中高年社員に年下の上司が付く「年上部下」問題だ。特に年功序列の企業風土に慣れ切った人々にとっては、役職と年齢・年次が逆転するショックは小さくないという。 法政大学大学院政策創造研究科の石山恒貴教授とパーソル総合研究所(東京都港区)は、いわゆるミドル・シニア(中高
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