地方の自治体に寄附するイメージの強いふるさと納税ですが、今回の記事では東京都文京区のふるさと納税に関する取り組み「こども宅食」を取材してきました。 ※この記事は、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」の提供でお送りいたします。 大学3年生の高野りょーすけと申します。 皆様はふるさと納税に、どんな印象をお持ちでしょうか? 「地方の税金で育った人が都会で働くことが多いから、都会の税収は増えるけど地域は困る」 この地域間で起こっている税収の格差を少しでも無くすために生まれ、自分が育った場所や応援したい地域に寄附できるふるさと納税。 利用する人は、実質2000円で寄附先を選んで応援… 寄附してもらった自治体は、増えた税金で行政サービスを良くできる… まさに一石二鳥な制度、のハズでした。 ですが最近、「返礼品が注目されすぎている」と聞くことがあります。 実際、テレビやネットの特集では、ふるさと納税=