名称は「バーチャル丸の内」。VRのマルキューブにはモニター付きのイベントステージを設置し、現実世界で開催するイベントをライブ配信できるようにする。マルキューブ以外のエリアは、今後再現や公開を検討する。 利用者は自身のアバターを操作してバーチャル空間を散策したり、イベントに参加したりできる。イベントがないときでも入場でき、他の利用者とのコミュニケーションや記念撮影を楽しめる。 企画や運営には、オリジナルのVR空間が作れるバーチャルイベントサービス「cluster」を提供するクラスターが協力。アクセスにはclusterアプリをインストールしたスマートフォンやPCが必要となる。 関連記事 「バーチャル東京タワー」誕生 展望台やショップをVRで再現 本家も協力 広告制作を手掛けるウィスコムらが、東京タワーを再現したバーチャル空間を11月1日にオープン。東京タワーの運営元と協力し、展望台などをVRで