2020.08.27 Thu Sponsored by 『ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOWー光の破片をつかまえる」』 人は、「毒」的なるものとどのように付き合ってきたのか? 困難な状況や偏見・差別と対峙したとき、それを打破する術をいかに「独学」で獲得するのか? 既成概念に縛られない「発光」するような生を送るには、何が必要なのか? 7月17日に開幕した『ヨコハマトリエンナーレ2020』は、そんな、現代を生きるヒントが詰まった国際展だ。 インドのアーティスト集団「ラクス・メディア・コレクティヴ」をアーティスティック・ディレクターに迎えた本展では、ひとつのテーマを設けることなく、思考の出発点となる「ソース」と称する資料を出品作家と共有。そこから導かれた「独学」「発光」「ケア」「友情」「毒」という5つのキーワードに呼応した、65組 / 67名の作品が並んだ。 今回は本展を、言葉の