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ブックマーク / jkondo.hatenablog.com (23)

  • 君が歩くのを待っている - jkondoの日記

    困っている自分を見つけて、かまってくれる人には2タイプいる。 助けてあげたい、と思って、こうしたら良いよ、とアドバイスをくれる人。そのやり方はやめなさいと叱ってくれる人。両方とも、うまい方法を教えることで人間を変えようとしている点で似ている。人は言葉で変えられる、という信念に基づいている。 何もしてくれない人よりも随分親切だ。わざわざ自分の時間を使って、相手のために労力を割いてくれる。かまってくれるだけでありがたい。 ただ問題に気付いていないだけの時や、ちょっとしたコツが分からない時には、そういう人の言葉がすごく効果的になる。あんまり強い言い方や、人前で批判されると、心が閉じてしまうけど。 自分よりも弱い人を見つけて、アドバイスを装って自分を満足させようと寄ってくる人には要注意だ。そういう人は、親切そうにしているけど、当は自分も弱い。お互いに弱みを握り合って相互依存に陥ってしまう。 具体

    君が歩くのを待っている - jkondoの日記
    julajp
    julajp 2013/04/04
    ブ※表示、元に戻るの信じてます。
  • なぜ今、ブログなのか - jkondoの日記

    はてなブログを11月7日にベータリリースしました。 リリース以降、予想を上回る勢いでベータ版の利用申し込みを頂いており、上限を拡げるたびに、すぐに人数が上限に達する状態が続いています。 先日の500人追加応募の際は、募集開始1分で160人の応募がありました。驚くべき勢いです。 日のブログブームが格的に始まったのは、はてなダイアリーをリリースした2003年から。まさにはてなダイアリーが日のブログブームのきっかけでした。 それから8年後の今、なぜ改めて今、ブログなのでしょうか。 つぶやくだけが、文章じゃない ブログには当初、「自己表現ツール」と「コミュニケーションツール」の2つの要素が含まれていました。 文章や写真を使って表現をする仕組みに加えて、コメントやトラックバック、リンク元表示などでお互いにコミュニケーションをする仕組みを内包していました。 ブログが出始めた当時、自由にテキストを

    なぜ今、ブログなのか - jkondoの日記
    julajp
    julajp 2011/11/19
    日記とはちょっと違った、LOG、アーカイブ、まとめ的な物事を綴れる。Thmblerがスクラップブックになったようにはてなブログが今時の何かになれるか
  • 怒る必要などない - jkondoの日記

    オフィスと同じビルに歯医者さんが入っていて、3年くらい通っていたのですが、今月閉院となり先生がリタイアされました。先日たまたま考え事をしながら廊下をぶらぶら歩いていたら、その先生と病院のスタッフの方々に「近藤さん!」と呼び止められ、閉院の記念撮影を撮っているところになぜか一緒に入れて頂いて写真を撮り、さらに「飲み会に行くから近藤さんも来てください!」と言われ、これも何かの縁だと思ってご一緒させて頂きました。 飲み会の中で教えて頂いた印象的な話があります。 先生が30代の頃は毎日スタッフのミスをメモし、診察時間が終わるとそのスタッフを怒っていたそうです。ところがある時、「怒る必要などない」ということを悟り、対等な人間として接するように変わったそうです。それから入ったスタッフの方の多くは、10年以上も勤務され続けたそうです。怒るのは自分の自信のなさの現れである、と仰っていました。 飲み会には衛

    怒る必要などない - jkondoの日記
    julajp
    julajp 2011/02/28
    Don't mind なんての話に通じたり。怒ること、失敗やミスをむしかえすことでで何かが自発的により良くなったり改善に向かうことはまずない。先に進むには?その気になってもらうには?
  • 新しいストレス解消法 - jkondoの日記

    最近新しいストレス解消法を見つけてしまいました。 はてなスター連打です! 仕事が忙しかったりでちょっとストレス溜まっているなーという時に、はてなココで目に付いたエントリーに片っ端からスターを連打w。これがなかなか気持ち良いんです。 最近はてなスターは仕組みが変って連打がしやすくなったのですが(皆さんお気づきですか?)、スターをたくさん付けられて怒る人もいないので、まあ良いかなあと思っています。 みなさんもどうぞ。すっきりしますよ!

    新しいストレス解消法 - jkondoの日記
    julajp
    julajp 2010/06/29
    特定ページでスター連打すると極稀に使用期間限定のカラースターが入ってきたりの隠し要素なんてがあると、更に面白そうだ。あと、そのページのスター合計数20毎に寄付になるとか。
  • 京大 - jkondoの日記

    京都大学の情報学科の「情報と職業」という授業で講演を行った。昼からの2コマを僕とid:stanakaで分担して1コマずつ話す構成で、僕の方はネットベンチャーのこれまでと現在をざっとまとめた上で、日米のベンチャー環境を比較しつつ、今後の展望を考える、というような話をした。教室は学生で埋まっていて後ろで立つ人もいる状態だった。NHKさんにもその様子を取材して頂いた。学生の方々にどういう風に内容が届いたのか、また感想を頂くのを楽しみにしたい。 今の京大で、情報学科に入って将来何をするか、というのはなかなか不透明な状況があるように思う。大手SIerさんに就職して、大規模なシステムの設計や開発の管理をやるのか、企業の情報システムを担当するような職に就くのか、いつつぶれるかも分からないようなネット企業などのベンチャーに入るのか、あるいは起業か・・・。 大きな会社ではエンジニアとしてのしっかりしたキャリ

    京大 - jkondoの日記
    julajp
    julajp 2008/04/26
    情報でシステムやメデイア的なのは作れても、質感や重量伴うモノは作れない。建築製造農林水産等々様々なファクターで様態すうら変わりうる実物を取り扱ってこそのモノ作り。情報はそれらの可視化サポートは出来る
  • 楽しさの舌 - jkondoの日記

    何か新しいアイデアを考える時、それを楽しんでくれる人がどれくらいいそうかを想像しながら考える。たとえばはてなハイクで新しいキャンペーンを開催するんだけど、どんなイベントにしたら楽しいだろう、という話になったら、いろいろアイデアが出てくるんだけど、それを実際に想像してみてどれくらい利用者が楽しんでくれるかによってアイデアの優劣を判断しようとする。キャンペーンに限らず、新しいサービスや新しい機能を作る際にも考え方は同じだ。 その判断に必要なものは何なのかなあという事を考えていたんだけど、それは感度が良くて精度の高い「楽しさメーター」を自分で持つ事だと思った。自分が感じる楽しさ、他人が感じている楽しさを普段から正確に測り続け、多くの人が何をやっているときに一番楽しいと感じているかという情報をたくさん自分の中に蓄えておく。そうする事でようやく、いろいろなアイデアの中から秀でたアイデアを見つけ出す事

    julajp
    julajp 2008/04/24
    ユーザーがどの辺を楽しんでいるのか?なんてあたりを思い巡らしフィードバックできるのは重要だな。それなら気持ちが汲めるはず。そのはずですよね。でも楽しさだけじゃないしな~。
  • 弱者からの革命 - jkondoの日記

    うさんくささからの脱却、という事と同時によく考える事に、弱者からの革命、という事がある。社会の大きな変革は、それが起こらないとどうしようもないという切実な問題を抱えた者にいかに応えるかというところから起こるのではないか、という事だ。インターネットがないとどうしようもないという人々、生活の大半、自分が社会と認知しているものの大半はインターネットである、という状態の人々がいる。こういう人と真剣に向き合い、自分もその立場に身を置くことで見えてくる可能性から未来を拓く事ができるように思う。 例えば最近サイボーグ技術が非常に進化しているようで、少し前にとある映像で見たのは、腕を失った人が、胸の神経近くに電極をつけ、「腕を動かしたい」という意思を電極から汲み取ってその意思に応じてサイボーグの腕を動かすというものだった。慣れてくると次第にコップを持って動かす事くらいはできるようになる様子を見て衝撃を受け

    弱者からの革命 - jkondoの日記
    julajp
    julajp 2008/04/16
    現実では性格、傾向や同じような深さの悩みや興味、"はてな"と思う疑問を持つものと出会う機会は稀だろうけどNetではその特性などを生かして大いにありうる。そこから様々な解釈の交わり相互理解等が醸成されたら?
  • たこつぼ - jkondoの日記

    TGIFで最近考えていたサービスの方向についての話をした。インターネットがこれからさらに進化をしていき、多くの人の生活に浸透していくのは確実だと思う。そして、はてなはその変化を自分たちの手で起こしていかなければならない。しかし、今のまま行くと、単にインターネット好きの人々が集まるたこつぼを作るだけで、ネットの進化は別の方向に行ってしまう可能性があるという強い危惧を感じる。 検索はもちろんのこと、ブログやSNSくらいまではネットの先端ユーザーがやっている事がその後一般のユーザーにも広がり、数年間で国内でも1000万人規模の人に使われるだろうという期待感があったし、実際そうなって行った。しかし、最近話題のサービスには、一日中インターネットを見ているようなユーザーしか想定していないようなサービスも多い。これははてな内でもはてな外でもそうだと思う。これでは、数十万人規模のネット好きが集まるたこつぼ

    たこつぼ - jkondoの日記
    julajp
    julajp 2008/04/13
    懐の深さと幅。OKWaveなんてのもっと広範なQ&A。Yahoo,Mixiなんての普通の人の関心。ECサイトのお徳だったりマッチする商品見つけ出す。そんな現実の生活関心とリンクしうる要素、連続性接点を上手くつけるような工夫
  • うさんくさい - jkondoの日記

    大学時代の友人が会社に遊びに来てくれたので昼ごはんをべて、一緒にべたはてな社員の印象を聞いたら、うさんくさい、と感想を言ってくれた。インターネットばかりやっているうさんくさい人たち、という感じだろうか。 京都に帰ってきてから大学の友人や家族ほか、仕事以外でのつながりの人と会う機会が増えている。そういう人たちと話していると、はてなコミュニティがいかに狭いかという事が良く分かる。例えばはてなブックマークの人気エントリーを読んでいる人はほとんどいない(昨日の彼は「そういえば最近はてブというのを見ることがあるけど何なの?」という感じだった)。だから、なんだかよく分からないネットでちょっと話題の揉め事とか、意味も分からず怒っている人の存在すら知らないという人ばかりだ。 それでも、たまにダイアリーやその他のサービスでブログを書いたり、写真共有サイトに写真をアップして友達に送ったり、Wikipedi

    うさんくさい - jkondoの日記
    julajp
    julajp 2008/04/10
    さあ、はてなでのユーザー獲得に関する記事アップシーズン到来ですよっと
  • カフェで2時間 - jkondoの日記

    いくつかのサービスの開発方針についてこの数日で何度か話をした。まず先日この日記でid:tikedaとid:nmyがはてなグループのリニューアルをしているということに触れた後、「グループをよく使っているので期待しています」というコメントなどを頂いていて期待が高まっているのを感じる昨今で心苦しいのだが、グループの前にあるサービスのリニューアルに先に取り組む事になった。 このサービスはちょっとした機能追加を行ったので、その新機能を社内でユーザビリティテストにかけてみた。しかし全く使いこなす事ができない事が分かり、これじゃだめだという話になった。しかしそれを改善するにはインターフェースを考え直さないと根的な解決にならないぞというところから話が始まり、それにいくつかの計画がくっついてリニューアルともいえる変更を加える事になったのだ。これまでろくにユーザーに使ってもらうテストもせずにやってきたつけが

    カフェで2時間 - jkondoの日記
    julajp
    julajp 2008/03/21
    膝突き合わせての身近でのコミュニケーションが良い方向に行っているのですかね~。今後に期待ですね。いやしかしidcallで連絡も兼ねているか~。
  • ネット世界との距離 - jkondoの日記

    ようやくオフィスに仕事をする環境も整って、ほぼ一日中開発ができるようになってきた。引越しのどたばたの中で、リアルな世界で忙しくなると、ネット世界が急激に遠い存在になるなあと感じた。車で500km走ったり、荷物をダンボールから出したり、家具を買いにいって設置したりと慌しくやっていると、「ああそういえばしばらく忘れていたけどネットの方はどうなってるかな?」という気持ちになってくる。昨日の朝は、朝の集まりで少しmixiの規約の件について話をしたのだが、その話題を知らない人もいた。ネット世界でどれだけホットな話題でも、まるで遠い地方の話のように思える瞬間がある。 所詮インターネット上のコミュニティなんてまだ遠い地方都市くらいの存在だ、という現実をちゃんと見つめるきっかけになったように思う。しかしインターネットは、リアルの都市とは違い、単なる遠い場所にとどまらずに、リアル世界の裏側にペタリと張り付く

    ネット世界との距離 - jkondoの日記
    julajp
    julajp 2008/03/07
    シリコンバレーと東京だと、ネットはリアルの延長そのものだけど、京都を拠点とする過程で改めての新鮮な視点が持てたと言う感じなんでしょうね。
  • 下げてから上げるネット世論 - jkondoの日記

    はてなの京都移転を2月14日に発表してから2週間が経過した。通常では考えられないほどたくさんの感想や意見を頂いている。未だに今回の移転に関したブログのエントリーなどが続いており、これには正直驚いている。それだけはてなに期待を頂いているということだと思うし、今後魅力的なサービスを送り出すことでその期待に応えていきたいと思う。 ところでネット上の反応には「下げてから上げる」というパターンが見られると思う。最初条件反射的に批判的なものを含む感情的なコメントがたくさん見受けられ、その後に肯定的なものを含む理性的な批評的意見が現れるというパターンがあるのではないか。それなりに新規性があり、且つ、論ずるに値するだけの価値があると思われる話題については、ネット上でこのパターンがよく現れると思う。 あえてはてなの話題を外して過去の例で言うと、例えばJR西日の事故でJR職員が現場をあとにして出社したという

    下げてから上げるネット世論 - jkondoの日記
    julajp
    julajp 2008/02/28
    既存のマスメディアは綺麗に整形されたものを投下。ネットは個人的な反応を表現する場があるから瞬間反応と非同期な反応で漸次的波及、コミュニケーションを呼ぶ。未完成であっても先に繋がる何かを
  • ブログと客 - jkondoの日記

    昨日はid:naoya、id:rikoとランチべながらブックマークの話になって、それでなんとなく自分が最近ブログとそのお客さんについて感じていたことを考えるきっかけになった。自分が感じていたことというのは、ブックマークの人気エントリーなどからやってくる一見さんとは別に、毎日じっくり読んでくれる常連のお客さんを意識し始めているなあという事だ。 なるべく多くの人に自分の主張を届けたい場合などは、読んだだけで内容が分かるような分かりやすいタイトルをつけたり、論文のような分かりやすい構成で文章を書いたりすれば良いし、それはそれで重要なスキルだと思う。プレゼンなど、人前で発表する時はこれができないと話にならない。ただ、あまり盛り上がるとちゃんと内容を読まずに勢いで感想を書く人なども増えてくるし、毎日淡々とブログを続けようという人には有難くないこともあるだろう。そういう時には、ある程度身辺雑記的な

    ブログと客 - jkondoの日記
    julajp
    julajp 2008/02/27
    他の人気などがある、社長ブログや有名人ブログを眺めて傾向探ってみた方がいいのじゃないだろうか?と思ってしまった。立場的に想定されうる読者への気遣いとかどうかな~とも。
  • テレビでパソコン - jkondoの日記

    テレビにパソコンの画面を表示する機会が増えている。きっかけはオフィスにフルハイビジョンの液晶テレビを導入して、プレゼン用に使い始めたあたりなんだけど、非常にクリアに画面が表示されるので、そのままその画面を使って仕事をするようになった。以前のプロジェクターの時には全く想像しなかった使い方だ。 そうこうしているうちにその大きさにだんだん慣れてきて、ふと他人に何かを説明するときにテレビが無いと不便だなと考えるようになってしまった。例えばデジカメで撮影した写真をみんなで見よう、とか、夫婦でこれから出かける場所をGoogle Mapで検索しようとか、ニュースで話していた言葉をWikipediaでもう少し詳しく調べようとか、そういう風な「他人と一緒に」パソコンで何かをする機会は案外多い。そういう作業を大きな画面をシェアしながら一緒にできる体験をすると、なかなか後戻りはできないんじゃないかという気がして

    テレビでパソコン - jkondoの日記
    julajp
    julajp 2008/02/24
    TVを通じて家族で語らう形にマッチするようネットコンテンツに編集を施す。もしくはTV番組を補完するネット上の情報付加。TVに還流することで逆にネット側コンテンツのニーズが高められ相互補完できないか?
  • 手作り結婚式 - jkondoの日記

    大学時代のクラブの先輩の手作り結婚式に参加した。新郎新婦には内緒でみんなで集まり、バーベキューしようと言って新郎新婦を誘い出し、来てみたら20人以上の人が集まっていてお祝いする、という趣向のサプライズ結婚式だった。新郎新婦はびっくりしてくれたし、温かくて良いイベントだった。 大事な友人結婚すると言ったら、いろいろ工夫してお祝いしようとする。そういう事のできるゆとりって良いなあと思う。人に何かを与えられるって豊かだなあと思う。最近、豊かさというのは、何を持っているかではなくて、何を与えられるかで計るべきだと思うようになった。人に何かを与えられるということは、それを与えられるだけのゆとりがあるということだ。それが豊かさではないか。 たとえば僕は学生の頃に自転車旅行している途中、何度も人の家に泊めてもらった。夕方に薄汚い格好でぶらぶらしていたら、「うちに泊まっていけ」と言ってくれる人が居たり

    手作り結婚式 - jkondoの日記
    julajp
    julajp 2008/02/18
    人に何か(未来/希望/受容/承認/アイディア/楽しさ/情感/問題/視点/ツール/機会)を与えられるということは、それを与えられるだけのゆとり(余力/豊かさ/能力/引出し/思い入れ)があるということだ。
  • 京都 - jkondoの日記

    この春にはてな社を京都に移転するという発表を行った。今回の渡米は一週間で家の引越しを行い、日に戻るために来ている。reikon、しなもんも共に週末には日に戻る予定だ。京都オフィスの格稼動は4月からだが、僕は3月には京都に入って新社立ち上げの作業に関わる。京都オフィスは烏丸御池に構えることが決まっている。 アメリカに来た際、少なくとも3年くらいはここに居て、地元の人も雇って開発を行っていきたいと考えていた。だから、こちらでやりたかった事でまだ達成できていない事はたくさんある。実際にアメリカに来てみて、新しい国での事業と、日の事業を同時に執り行うことの難しさを実感する中で、今後の方針について随分考えた。自分の事だけではなく、社員の生活や、実現可能性などいろいろな問題について考えたが、最終的には日に戻り、京都へ行くという判断をした。 アメリカでやろうとしていたことが、日からはで

    京都 - jkondoの日記
    julajp
    julajp 2008/02/15
    サービスって人や顔がやはり大きい?先ず日本語、日本的文化をキャッチアップしやすい体制にして素早く動けることも必要でしょうか。日記の背景が変わったのは京都で再出発なんて意味もあったのかな
  • どこまでも続く道 - jkondoの日記

    どこまでも続く道に惹かれるのはなぜだろうか。ふとそんな写真を見ると、無性にその場所に行きたくなる。この日記で使っているテーマは、id:nmy作のnevadaというデザインだ。一目見て気に入ったので、使わせてもらっている。 どこまでも続く道、と言って一番に思い出すのは、アメリカ自転車で横断したときに見た光景だ。まっすぐの道で、50km先の町が遠くに見えているような、そういう一直線の道を1週間以上走り続けたことがある。その時は、早くこんな単調な場所から抜け出したいとさえ思っていたのだけど、なぜかあとからその時の事を何度も思い出すようになった。他にも自転車でいろいろな場所に行ったけど、あの何も無い道の記憶は鮮烈だ。 何度もその光景を思い出す鍵は、そのシンプルさにあるような気もする。あるいは、どれだけ進んでも進んでも辿り着かないような道を淡々と進む感じが、僕は好きなのかもしれない。 そんな道と日

    どこまでも続く道 - jkondoの日記
  • 課外活動 - jkondoの日記

    MOTの達人―現場から技術経営を語るというをめくっていたら東芝で日語ワープロの開発をした森氏の話が出てきた。最初全然関係のない研究をやっていたのに、ある時手書き文字認識の技術を研究し始め、郵便局の郵便番号読み取り機を納入。その後数字以外の読み取り技術の需要を知るために官庁にインタビューに行ったら、読み取りよりも文書を作る方が欲しいと言われ、当時不可能だと言われていたかな漢字変換式のワープロ開発を成功させた、という話。 もう一例としてソニーでCDのハードを開発した鶴島氏の話が出てくるが、2つの例に共通していて参考になるなと思うのが、まず目標がユーザーの視点で適切に設定されていること。官公庁で文書作成に使えるポータブルなワープロ、とか、レコードの代わりに使えるデジタルの音楽プレーヤー、とか、そう言うコンセプトが適切であったことが大きいと思う。それから興味深いのが、両方とも課外活動的に、社内

    課外活動 - jkondoの日記
    julajp
    julajp 2008/02/05
    アメリカだとイノベーションこそ、という傾向があってそこに投資したり買い上げたりする仕組みがあるみたい。日本ではそれは乏しく、くユーザーがこういうの欲しがっているんだよね~で社内でコソコソやりつつ
  • はてなダイアリーで絵が描けるように - jkondoの日記

    はてなダイアリーで簡単に絵が描けるようになった。 設定画面で「その場編集」モードを選択すると、お絵描きをして簡単に貼り付けられる。 今見えている景色を描いてみた。我ながら下手くそな絵だけど、こうやって思いついた瞬間にぱっと絵を描けるのは便利だ。別に絵じゃなくても、人に何かを説明するのにも重宝するように思う。 たとえばこんな風にして、相手に絵じゃないとなかなか伝わらないような説明をするのにも便利そうだ。 そう言えば「絵を描いてください」というと、「自分には絵心が無いから」といって絵は描けない、という人が結構居る。そう言う自分も「とてもじゃないが自分は無理」と思っていたクチなんだけど、はてなハイクやワールドで下手くそな絵を描いても誰からも何も言われず放っておいてもらえる経験が続いて、ああなんだ、てきとーに描いてりゃ良いんだなとなんとなく吹っ切れた感じがある。 絵というのは文字よりも昔に生まれて

    はてなダイアリーで絵が描けるように - jkondoの日記
    julajp
    julajp 2008/02/01
    子供の頃はトレーニングが無ければ言葉文字よりも線が先。やがて線が絵に。技法書き方の指導無しに写実的な上手い絵が教育の中で前に出てこんなの無理と。参考書一切無しにプログラム書けと言うようなものかも
  • ネットの分身その二 - jkondoの日記

    たとえばブログとブックマークの関係について考えるときに、いくつか思い返す言葉がある。茂木健一郎さんは、「表現者はいいわけをしてはいけない」と言うことを言っている。 「当は、こういう意味だったんです」 「あなたのその意見は誤解です」 などと、補ったり、修正したり することは、表現者としての分に反する。 どんなにひどい曲解をされても、 真意をつかんでくれなくても、 我慢しなければならない。 自分の表現がまだ拙いから わかってもらえなかったのだと、 修練による向上を志向しなければならない。 .. だから、表現者という者は、 長く真摯な経験を積んだ者ほど、 じっと耐えている気配をにじませるように なるものである。 そこには一つの諦念がある。 http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2007/11/post_b806.html 長く真摯な経験を積んだ者ほど

    ネットの分身その二 - jkondoの日記
    julajp
    julajp 2008/01/31
    無自覚だけど人って生きて居る事自体が実は表現なのかも。それを隠す、見せない、切り離して置くという欲求。それを上手くシステムで吸収するには個人と切り離した匿名、もしくは仮想人格みたいなものの許容?