目指すは“ニュースの築地市場” ニュースアプリvingow開発元 平均年齢22歳のベンチャー企業『JX通信社』インタビュー JX通信社とは、2008年に設立されたIT系ベンチャー企業。平均年齢22歳という若さあふれる企業で、目指すところは“仮想通信社”。主力サービスは自分の興味に沿った記事を自動的に収集してくれるニュースアプリ『vingow』。“5年後の新聞”というキャッチフレーズの名の通り、従来の新聞やニュースメディアとは全く異なるニュース提供サービスだ。今月、国内で初めて、ニュース記事を自動要約する機能をリリースする。今回はそのJX通信社の代表取締役 米重克洋さんと、取締役の細野雄紀さんに、ニュースアプリvingowを中心に“ニュースの築地市場”こと“仮想通信社”について話を伺った。 ――vingowとはどのようなサービスなのでしょうか。 米重:一言で言うと自分に必要なニュースだけをリ