1月22日、 タイムズ紙が与党関係者の話として報じたところによると、日本政府は、新型コロナウイルスのため東京五輪を中止せざるを得ないと非公式に結論付けた。写真は13日、東京湾に展示された五輪のロゴ(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 22日 ロイター] - 英タイムズ紙が与党幹部の話として報じたところによると、日本政府は、新型コロナウイルス感染症流行のため東京五輪を中止せざるを得ないと非公式に結論付けた。政府は2032年五輪の東京招致に照準を合わせるという。
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新型コロナの感染拡大のため、今年に延期された東京五輪。7月23日の開会式まで200日を切り、聖火リレーのスタートは3月25日と2カ月後に迫っている。ところが、コロナの勢いはとどまるどころか、東京など11都府県では緊急事態宣言が再び発令される始末だ。そんな中、NHKは「NHKスペシャル」で「令和未来会議 どうする? 東京オリンピック・パラリンピック」という討論番組を企画していた。1月24日の放送予定だったが、急きょ別番組に差し替えられた。一体何があったのか。 昔の職場に顔を出す「困った老人問題」を筒井康隆さんが斬る *** 1月7日には1都3県に緊急事態宣言が発令され、今年の東京オリンピック開催は無理ではないのか、といった悲観の声が、国内はむろん海外からも出ている。 共同通信社が1月9~10日に行った世論調査は、以下の結果になった。 ●開催すべき:14・1% ●再延期すべき:44・8% ●中
Published 2021/01/17 10:00 (JST) Updated 2021/04/13 15:45 (JST) 延期された東京五輪・パラリンピックで、東京・晴海の選手村村長に就任した川淵三郎氏(かわぶち・さぶろう)氏(84)が、2020年12月、共同通信のインタビューに応じた。新型コロナウイルスは厳しい感染状況が続くが、大会で徹底した感染対策が成功すれば、日本から世界に先例を示すことができると強調。未曽有のコロナ禍に対し、逆転の発想で「五輪を開催する価値は上がった。絶対に開催した方がいい」と訴えた。(共同通信=長谷川大輔) ―選手村村長として抱負をお願いします。 1964年の東京五輪にサッカーの選手として出場して、東京でまた57年後に五輪が開催される時に選手村村長として参加できるというのは、奇跡に近い。世界的に見ても開催国の五輪で選手をやって、村長もやった人というのは、極め
橋本聖子五輪相は閣議後会見でピンセント氏の意見について問われ、「スポーツを超えた大きな力が東京大会にはある。不安を少しでも早く取り除き、安心安全な大会を開催できる国として発信できるように努力したい」と話した。 また、選手が優先してワクチン接種すべきという一部のIOC委員の考えには、「ワクチンを前提としなくても安全安心な大会を開催できるよう、必要な検査や行動管理をし、効果的な感染症対策の検討を進めている」とした。
「彼女の取った行動についてどう思いますか?」 先日、アメリカの『TIME』が「世界で最も影響力のある100人」を発表し、2年連続で選出された大坂なおみ。 【写真】東京五輪にも必ず出てほしい! 世界陸上の美女アスリート10選 9月にニューヨークで行なわれた全米オープンには、警官や人種差別の暴力によって犠牲になった7人の黒人の名前をマスクに記して臨んだ。 その理不尽な死を風化させてはいけないと全米オープンの初戦に連れ添った名は、女性救急救命士のブレオナ・テイラー。自室にいきなり押し行って来た警官にその場で射殺されたにも関わらず、この事件に関わった警官たちは誰ひとり罪に問われていない。 以降、職質中に路上で抑えつけられて圧死させられたエライジャ・マクレーン。ジョギング中に白人親子にショットガンで撃たれたアマッド・アーバリー。白人男性との口論から胸を撃たれて絶命したにも関わらず加害者が無罪にされて
「東京五輪はもうダメでしょう」 そう言われることが多くなりました。 確かに世界中の状況を見ても、新型コロナウイルスの影響が収まる気配はなく、とても世界的なイベントなんて開けそうにありません。また、国内でも状況は刻一刻と変わっていて、それどころじゃないように思えます。 【写真】安全点検・メンテナンスのため、お台場海浜公園から移動する五輪シンボル ですが、私はぎりぎりまで頑張ってみようよという意見です。難しいことは承知の上ですが、ほんの半年前まであんなに努力していた人たちもいたのに、検討もせずに一気に諦めることはないように思うのです。 今は五輪をやるのかそれともやめるのか、と意見が割れているように思いますが、実際にはその間にさまざまな選択肢があると思っています。まず、五輪と呼んでいるものの中を分解してみます。 ■無観客も十分な選択肢 五輪には観客が必要だという観点ですが、無観客は十分な選択肢と
【どうなる?東京五輪パラリンピック(78)】もはや、ただごとではない。来年夏に延期された東京五輪の「中止論」が日増しに強まる中、開催地・東京都の新型コロナウイルス新規感染者数が9日に過去最多の224人を記録した。それでも大会組織委員会は一貫して「開催」の姿勢を崩さないが、本音はやはり違う。無理にでも開催を主張せざるを得ない切羽詰まった状況を示す、衝撃の“内部告発”を本紙はキャッチ。組織委の現場職員が打ち明けたリアルな現状とは? 中止、77%――。これは一部メディアが行った五輪開催是非の世論調査の結果だ。先の東京都知事選でも複数の候補者が「五輪中止」を掲げたように、もはや「開催」は少数派。しかし、組織委の高谷正哲スポークスパーソン(41)は各媒体の調査について「ニュースは拝見しましたが、調査によって数字の傾向がある」とした上で、全体的な印象として「6割以上、調査によってはそれ以上の方が大会の
IOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長が、来年、東京オリンピックが開催できない場合は、大会の中止もやむをえないという認識を示したことについて、橋本オリンピック・パラリンピック担当大臣は、来年の成功に向けた決意の表れだという見方を示しました。 これについて、橋本オリンピック・パラリンピック担当大臣は記者会見で「来年の東京大会の成功に向けたバッハ会長の強い決意ではないか」と述べ、中止を念頭に置いた発言ではないという見方を示しました。 また、バッハ会長が安倍総理大臣との会談で、来年に延期することが最後の選択肢だと伝えられたとしていることについて「私も電話会談に同席したが、1年後にできなかったらというような話は一切なく、来年の成功に向けて、しっかりやっていくという内容だった」と指摘しました。
インタビューに答える東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長=東京都中央区で2020年3月23日午後6時43分、小川昌宏撮影 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で東京オリンピック・パラリンピックの開催延期が現実味を帯びる中、大会組織委員会の森喜朗会長は23日、毎日新聞のインタビューに応じた。森氏は米映画「ポセイドン・アドベンチャー」(1972年)で、転覆した豪華客船の乗客を救おうとした牧師のせりふを引き合いに出し「神は…
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【アテネ14日=三須一紀】新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京オリンピック(五輪)の延期論や中止論が出る中、大会関係者は冷静な視点で情勢を見極めている。ある組織委幹部は「延期が一番大変で現実的でない」と漏らすほど、障壁は高い。空中戦のごとく臆測が飛び交う中、大会関係者たちはさまざまな課題点を洗い出していた。 ◇ ◇ ◇ この日、アテネから帰国した組織委の武藤敏郎事務総長は、国際オリンピック委員会(IOC)との関係を「我々は『ワン・ボイス』だ」と強調し、予定通り計画を進める方針をあらためて示した。この表向きな発言の裏で、組織委幹部らは危機管理として延期、中止、無観客も想定し始めている。 多くの幹部が口をそろえるのが「延期は困難だ」という点。中でも大会関係施設の再確保が非現実的だ。メインプレスセンター、国際放送センターが置かれる東京ビッグサイト(江東区)は、東京大会による借り上げで
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は11日、理事を務める高橋治之氏が新型コロナウイルスの感染拡大による五輪延期の検討に言及したことについて「安全で安心な五輪を進めるのがわれわれの基本的スタンスだ。今、方向や計画を変えることは全く考えていない」と述べ、予定通りの開催を改めて強調した。高橋氏に注意を促し「ご迷惑を掛けた」と陳謝されたことも明らかにした。 森氏は東京都内で記者団に「(開催に向け)みんなが努力している。消極的、悲観的、二次的なことは今は一切考えないし、考えてはいけない時期だ」と説明した。
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