2011年01月26日 【注目株】センチュリー21・ジャパンは「i-Pad」活用など奏功し売上高35%増加 ■加盟店1000店に向け積極策 不動産仲介のセンチュリー21・ジャパン<8898>(JQS)が26日の大引け後に発表した第3四半期決算(4~12月)は、売上高にあたる営業収益が前年同期比34.7%増の25.9億円となり、回復基調。営業利益は同7.8%減の6.3億円となった。「i-Pad、i-Phone」の新ジャンル端末に対応したツールの提供開始などの諸施策を実施。加盟店セミナー関連の施策も拡充した。第3四半期末の加盟店数は761店(前年同期比0.9%増)。 ■株価は戻り高値に向け持ち直す 3月通期の予想は据え置き、営業収益は前期比35.1%増の35.1億円、営業利益は同2.5%減の8.4億円、予想1株利益は2万4438円67銭。加盟店1000店などに向けた計画を推進。 26日の株価は