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ブックマーク / blog.shares.ne.jp (5)

  • 家電業界、巨額損失の歴史をまとめてみた。そして利益は吹き飛んだ・・・: Shares BLOG

    2012-02-24 家電業界、巨額損失の歴史をまとめてみた。そして利益は吹き飛んだ・・・ ツイート Economist紙の記事、「日の電機産業:頂点からの転落」が、電機各社がいかに株主価値を毀損してきたか?という特集を組んでいます。2000年から比べると、株主価値は何と3分の1になってしまったそうです。 もちろん、株主価値が下がっているということは、実態としてのビジネスが傷んでいるわけです。ということで2000年からの13年間、電機各社がどんな業績をたどってきたか?まとめてみました。 ◆ 巨額損失、そして利益は吹き飛んだ・・・ 5大家電メーカーとして紹介されたNECパナソニック富士通、シャープ、ソニーの純利益の推移がコチラです。 コレを見ると各社、定期的に巨額損失を計上していることがわかります。 これは、ネットバブルの崩壊(2002年度)、リーマンショック(2009年度)、

  • 日米主要IT企業の創業者経営者、創業から上場までの道のりをまとめてみた: Shares BLOG

    2011-12-21 日米主要IT企業の創業者経営者、創業から上場までの道のりをまとめてみた ツイート 日米の主要なIT企業各社の創業者が何歳の時に創業して、そして上場にいたったのか?その道のりをインフォグラフィックス風にまとめてみました。 なお、元ネタは下記の2記事 創業者は何歳?主要IT企業創業者の創業時年齢 はじまりからいままでを1枚に→少年ジャンプ・クロニクル 出所:wikipwdia、各社HPなど 注:企業名・ロゴは現在のものを使用してます。 サンプルにした企業の関係もあるのですが、1990年代中盤以降に20代前半での創業が目立ちますね(堀江貴文さん、佐野陽光さん、藤田晋さん、前澤友作さん、笠原健治さん)。当時の追い風をうまく生かした感じでしょうか? ただし、その後の上場までの道のりは各社バラつきがある感じです。 ◆ 創業までと、上場までで分けてみた さて、IT企業の創業経営者た

  • オリンパス粉飾決算問題、飛ばし・資産水増しの経緯をまとめてみた: Shares BLOG

    2011-11-18 オリンパス粉飾決算問題、飛ばし・資産水増しの経緯をまとめてみた ツイート オリンパスは、どれだけの粉飾を行ったのでしょうか。 報道各社によって粉飾額の数字はまちまちで、イメージがイマイチ湧きません。最大1,350億とするところや、なかには「資産水増し延べ1兆円超」と伝えるところもあります(なぜ「延べ」にするのやら・・・インパクトのある数字が欲しいのはわかりますが・・・)。 まず、各社の報道からその「粉飾額」を推計し、「真の純資産額」との違いをグラフにしてみました。 このグラフで一番大事なのは粉飾額です(オレンジの部分です)。 さて、ここから何が言えるでしょうか? ポイントは以下の3つです。 ◆ 「財テクの含み損」は先送りされ、「M&Aの失敗」として処理された・・・ 1) 粉飾額の変化の2つのフェーズ 粉飾額は2つのフェーズに分かれている、といえそうです。つまり、 07

  • 不正会計?オリンパスの無謀M&Aで消えた株主価値を検証してみた:Shares BLOG

    2011-10-18 不正会計?オリンパスの無謀M&Aで消えた株主価値を検証してみた オリンパスが揺れに揺れています。 「トップダウンの経営方針」が日的経営に合わなかったことを理由に外国人社長を解任。解任されたマイケル・ウッドフォード氏がその解任の真相について、在外メディアで発言しています。 14日突然解任されたオリンパスのマイケル・ウッドフォード前社長兼最高経営責任者(CEO)は15日、ウォール・ストリート・ジャーナルとのインタ ビューで、解任直前に、書簡で「重大な企業統治上の懸念」を理由に、菊川剛会長と森久志副社長に対し辞任を求めていたことを明らかにした。(ウォールストリートジャーナル日版2011年10月17日  ) 「重大な企業統治上の懸念」とは何か?端的に言うと、「ありえないM&A」です。 オリンパスは2008年に英ジャイラスをはじめ、巨額のM&Aを行なっています。ウッド

  • 分譲価格に踊らされるな!中古マンションの「フェアバリュー」算出法:Shares BLOG

    2011-10-14 分譲価格に踊らされるな!中古マンションの「フェアバリュー」算出法 今週話題になっている中古マンションネタを取り上げます。元ネタは中古マンション時価データ、無料公開の衝撃:日経ビジネスオンライン 。この記事の冒頭を引用します。 不動産マーケティング会社のアトラクターズ・ラボが提供しているデータが静かな話題を呼んでいる。それは、「想定成約中古価格」。過去の売り出し事例をもとに中古マンションの実際の成約価格を算出し、時点補正を加えることで、現在の取引価格を推計したものだ。   実際の取引価格の履歴が見られるようになるというのはすごい。記事は続きます。 「想定成約中古価格」とは非常にわかりにくい言葉だが、これが意味しているのは、「物件を売り出して3カ月以内に成約する価格」のこと。要は時価。株式市場で言うフェアバリューと考えればいいだろう。 ちょっと待てと、この想定制約中古

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