女子高生とみだらな行為をしたとして、大阪府警は元プロ野球選手の奥浪鏡(きょう)容疑者(23)=兵庫県西宮市=を児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕し、14日発表した。「出会い系サイトで知り合った女の子と援助交際した」と容疑を認めているという。 淀川署によると奥浪容疑者は昨年12月11日、自宅で、18歳未満と知りながら千葉県内の当時高校生だった少女に現金4万円を渡す約束をし、みだらな行為をした疑いがある。 奥浪容疑者は、2013年秋のドラフト6位でオリックスに入団し、内野手としてプレー。フレッシュオールスターゲームに「4番・指名打者」で出場するなどしたが、17年に免許停止中に乗用車で人身事故を起こし、無期限の謹慎に。その後、契約解除された。