米外交界の重鎮、ブレジンスキー元大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は23日放送のCNNテレビで、昨年の沖縄県・尖閣諸島付近での中国漁船衝突事件などを念頭に、中国が東シナ海や南シナ海での対応を「やりすぎだった上に、まずかった」と反省しているとの見方を示した。 ブレジンスキー氏は「日本や(南シナ海で中国と深刻な領有権紛争を抱える)ベトナムを刺激した」と指摘した上で「中国は罪悪感は感じていないだろうが、別のやり方があったと考えていると思う」と述べた。(共同)
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