ローカライズ技術の解説 シックス・アパートの柳下(やぎした)です。暑い日々が続きますが、がんばっていきましょう。第3回目の今回は、Movable Type 3.3で正式にサポートされたプラグインのローカライズ技術(多言語対応)についてご紹介します。今回の技術を利用することで、他の言語環境でも利用できるプラグインを開発できるだけでなく、UTF-8やEUC-JPといった文字エンコーディングを意識しないプラグインを開発できます。 ローカライズ技術: 言語別に表示を変更する仕組み Movable Typeの管理画面では、次の言語をサポートしています。 日本語 英語 フランス語 ドイツ語 スペイン語 オランダ語 Movable Typeの管理画面にログインし、自身のプロフィールの中で「使用言語」を日本語以外の言語に変更して保存してみましょう。ユーザー・インターフェイスが、変更した言語で表示されます。