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ITに関するkasedacのブックマーク (45)

  • 米国のイノベーションと軍事予算 - シリコンバレー誕生秘話:Geekなぺーじ

    昨日、ノーベル物理学賞を受賞した中村修二教授の記者会見記事が公開されていました。 日経新聞:中村教授「物理学賞での受賞には驚いた」ノーベル賞 その記事には、以下のように、軍の予算を獲得するために必要だったので米国籍を取得したとあります。 --米国籍を取得した理由は。 「こちらの大学で研究する上では、米国籍がないと軍の予算がもらえないし、軍に関係する研究もできない。それで市民権を取得した」 米国の大学関係者と話していると軍の予算に関する話題がチラホラ登場するのですが、昨日の日経記事を見ていても、米国の大学において軍の予算が非常に大きな意味を持っていることが垣間見える内容だと思いました。 中村修二教授の話題に関連して、様々な方々がIT起業について議論しているのですが、ITやインターネットに関連する話の背景としても、莫大な米軍関連予算が存在していることが多い印象です。 シリコンバレーと米軍の予算

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    kasedac 2014/10/09
    "スタンフォード大学がある場所が「シリコンバレー」になったのも、Fredrick Terman教授が第二次世界大戦後に取った行動がもととなっており、同教授こそが、シリコンバレーのもととなった人物であるようです"
  • 2011年、Publickeyの予想。「クラウドで基幹業務」「Web技術がネイティブ化」「アジャイルの価値」

    2011年、Publickeyの予想。「クラウドで基幹業務」「Web技術がネイティブ化」「アジャイルの価値」 海外の予想記事をまとめて紹介したあとで、自分の予想記事を公開するのは後出しじゃんけんのような気もしますが:-) Publickeyでも2011年を予想しました。 今年、Publickeyで注目したいのはパブリッククラウド、Web標準、アジャイル開発、NoSQL、そしてエンタープライズソーシャルです。 パブリッククラウドを基幹業務に利用する事例が登場しはじめる 昨年はクラウドが注目され、クラウド事業者が国内で格的に活動を開始した年でした。それに合わせるようにすでに国内企業でも、パブリッククラウドを自社の基幹業務のためのプラットフォームとして利用することができるかどうか、調査や検討が始まっています。大企業も例外ではありません。 パブリッククラウドの最大の懸念はセキュリティですが、国内

    2011年、Publickeyの予想。「クラウドで基幹業務」「Web技術がネイティブ化」「アジャイルの価値」
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    kasedac 2011/01/05
    "今年、Publickeyで注目したいのはパブリッククラウド、Web標準、アジャイル開発、NoSQL、そしてエンタープライズソーシャルです"
  • 2011年、IT業界はこうなる。「クラウドは本流」「IaaSとPaaSは融合」「ITの説明責任」

    海外のメディアでは2011年にIT業界に起きることを予想した記事が多数公開されています。これらに目を通していくことで、今年2011年がどのような年になるのか少しずつその像が見えてくるはず。数多くの予想記事の中から、全部で9の注目すべき予想記事の内容をダイジェストで紹介しましょう。 ガートナーの予想 「ITの透明性と説明責任」 Gartner Predicts 2011 | Top Information Technology Predictions ITのあらゆる分野で透明性と説明責任が高まるだろう ITをビジネスの成果につなげることへのフォーカスが強まるだろう コンシューマテクノロジーやソーシャルな対話を効果的に利用するニーズが高まるだろう GigaOMの予想 「目的特化型のクラウドが登場する」 Predictions for 2011 in Cloud: Chips, Lawsuit

    2011年、IT業界はこうなる。「クラウドは本流」「IaaSとPaaSは融合」「ITの説明責任」
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    kasedac 2011/01/05
    "海外のメディアでは2011年にIT業界に起きることを予想した記事が多数公開されています…数多くの予想記事の中から、全部で9本の注目すべき予想記事の内容をダイジェストで紹介しましょう"
  • インターネットは我々に何を与え、奪うのか 〜 クレイ・シャーキーとニコラス・G・カーの新刊 | WIRED VISION

    インターネットは我々に何を与え、奪うのか 〜 クレイ・シャーキーとニコラス・G・カーの新刊 2010年6月10日 IT社会カルチャー コメント: トラックバック (0) フィードIT社会カルチャー (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) インターネットでは「誰が言ったか」ではなく「何を言ったか」が問われると言われ、ワタシも基的にそれに賛成なのですが、そういうワタシにしても特に注意してその言説を追う識者がいるのも確かで、今回はワタシにとってそういう存在であるクレイ・シャーキーとニコラス・G・カーの新刊を取り上げます。 この二人を並べると、アカデミックなバックグラウンドを持ち、昔からインターネット技術が与える人間への社会的影響を語ってきたシャーキーと、ITにはもはや戦略的価値はないと断じる論文で一躍その(悪)名を轟かせ急浮上したカーでは共通点が少なさそうですが、インター

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    kasedac 2010/06/18
    "インターネットは過去生まれた技術と同等以上の変化を人間の行為や能力に与えるが、それがもたらした情報の氾濫、並びに効率性と即時性を重視する風潮は、本などを熟読して深い思索を行う人間の能力を退化させる"
  • 原油高と同じくらい深刻な「ホワイトカラーの仕事破壊」 - アンカテ

    人は海外からやってくる危機には敏感に反応する。原油高とか円高とか新型インフルエンザとかはよく報道されるし、政府の対策が不適切だったら批判も高まる。 私は「成長戦略」として語られている問題も来は、そういう種類の問題だと思う。 しかし「成長戦略」という言葉はヌルい。ヌルすぎる。なんか、やってもやらなくてもどうでもいいけど、やるとちょっとボーナスが増えるみたいから、気がむいたらちょっとやってみるか、みたいな感じ。 当は、これは原油高に匹敵するような日にとって大きな問題だと思う。原油は間接的にあらゆる製品の材料になっているから、原油の高騰はどんな産業にとっても大問題だ。 それと同じように、今、ホワイトカラーの労働力の単価が急激に落ちている。日は直接間接にホワイトカラーの労働の成果を海外に売ってってる国だから、これは、逆に言えば、あらゆる資源が高騰しているということだ。 「成長戦略」と

    原油高と同じくらい深刻な「ホワイトカラーの仕事破壊」 - アンカテ
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    kasedac 2009/12/19
    "ITが本当に力を発揮するのは、「先にコンピュータシステムを作って、その回りに人を配置して仕事にする」時だ…情報の収集と整理、解釈…といったホワイトカラーの労働は、全部、急激に単価が低下していく"
  • ドッグイヤーで生きること、そしてそのスローダウン - My Life Between Silicon Valley and Japan

    ドッグイヤー、七倍速。 軽い気持ちで使う分にはいいのだが、真剣に考えると、この言葉はおそろしい。 1996年に生まれたジャックが、13年後の今2009年には、年老いて、足が少し弱り、寝ている時間が長くなった(相変わらず最高にかわいいけどね)。 それが物のドッグイヤーだ。 僕が1994年にシリコンバレーに来て以来、このドッグイヤー・スピードに人間や組織はついていけるのだろうか、ついていけなければ負けるのだろうけれど、ついていけたとして何年くらい持つのだろうか、ということをずっと考えてきた。90年代から何度も何度もそのことを書いてきた。 短距離走のスピードを落とさずにマラソンを走ることができるのか、仮にできたとして何キロのところで倒れるのか、というような問いである。 途中で倒れる人や組織はたくさん見てきた。 異様なスピードで成長するベンチャーの草創期に四年間籍を置き、その間働きづめで、通勤途

    ドッグイヤーで生きること、そしてそのスローダウン - My Life Between Silicon Valley and Japan
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    kasedac 2009/03/29
    "ドッグイヤーのスローダウンは…時代の必然で、この15年のほうが特異点だったと考えることもでき、このくらいのスピード感で時代が流れていたほうが勝機があるんだ、という視点も、特に日本人や日本企業には大切…"
  • ITをサービスにする方法(ホテルオークラの場合) (arclamp.jp アークランプ)

    IT当の意味でサービスにするとは、どういうことでしょうか。それはヒトの作業を代替することではなくて、ヒトを支援すること。そして、IT自身は透明になっていくのです。 デブサミ2009の講演「【12-C-1】不確実時代のアーキテクチャを予言する」向けにプレミーティングをしていて、非常に面白い話を聞きました。 ホテルオークラで情報システム担当をしていた石原 直さんは成田の発着情報のオンライン化に尽力された人(その後は芝パークホテルの社長、会長。現在はNPO法人旅行電子取引推進機構理事長)。 じゃ、オンライン化されて入手した発着状況をどう使うのか? 普通のホテルならロビーのインフォメーションパネルに情報を流しますと。そして、自由に宿泊客がみれるようにする。 でも、オークラは宿泊客から情報を隠してしまう。そして、しかるべき時に取り出せるようにする。つまり、宿泊客にサービスする瞬間に、従業員が入手

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    kasedac 2009/02/07
    "これからのITに求められることはヒトの作業を代替することではないのです。大事なのは「ヒトが判断し、行動し、価値を産み出す」、そのことそのものを支援すること。そして、結果としてITは透明になっていきます"
  • 第48回 IT部門で,今最もホットな役割は何か?

    Forrester Research, Inc. マーク・セシール バイス・プレジデント兼プリンシパル・アナリスト IT部員のどの役割がホットか―。ITの各分野を専門とするフォレスターのアナリスト9人に聞いた。25個の役割の候補から16個を選出し、さらに4段階のヒートレベルにランク付けした。これが図に示したものだ。こうした組織におけるホットな役割に対する要求を満たすため、CIO(最高情報責任者)は主要なスキルにおけるギャップを認識し、どの役割のスタッフを雇ってくるのか、あるいは社内で育てるのか、それとも外部から借りてくるのかを決める必要がある。 最もホットはデータとセキュリティ 我々の調査では、情報/データのアーキテクトと情報セキュリティ専門家が最もホット(Hottest)な役割となった。この二つの役割はハイリスクかつビジネスへの影響が大きく、それを担当できる人材が不足しているからである。

    第48回 IT部門で,今最もホットな役割は何か?
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    kasedac 2008/10/08
    "フォレスターのアナリスト9人に聞いた…情報/データのアーキテクトと情報セキュリティ専門家が最もホット(Hottest)な役割となった"
  • 希望は突然やってくる:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    ニッポンIT業界絶望論にたくさんの反響をもらったけど、実はあのポストを投げ込んだ後、自分でもちょっと引っかかりが残っていた。それが何なのか、モヤモヤしてて気持ち悪かったんだけど、ウェブ時代をゆくを読んでいたらそれが何だったのかをハッキリと思い出した。 文中で「ひと仕事終えてスターバックスでコーヒーを読みながらしっぽりウェブを泳いでいたら、なんだか得体の知れない不安感のようなものにおそわれたことを思い出す。このとき、とうとう心の底で長らく封じられていた声が聞こえてきてしまったのだった。」って書いてる箇所があったけど、このときに読んでいたのは、実はCNETの梅田望夫・英語で読むITトレンドだった。 あの頃、いつも忙しすぎてネット上の記事をちゃんと読めるまとまった時間がほとんどなかったのだけど、この日には腰を据えて未読分を全部まとめ読みしてみようという気分になったのだった。 そのときに「顧客志向

    希望は突然やってくる:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan
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    kasedac 2007/11/12
    "小義を尽くす安寧より、大義に賭ける不義理に殉じたい‥技術と思考を磨くことだけ怠らずにいれば、いつか世の中の変化と自分のモードがマッチする瞬間がやってくる。そのときまで、諦めず、ただ静かに歩めばいい"
  • ニッポンIT業界絶望論:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    IT業界は救いようがない。絶望的としか言いようがない。 IT業界不人気なんて、この業界に重くのしかかる決して晴れることのない暗雲の氷山の一角に過ぎない。はてな匿名ダイアリーにもどうせ理系出身者なんていらねえんだよ。なんて書かれていたけど、これが現実なのだよ、学生諸君。 ちょっと補足しておくけど、ここでIT業界っていうのは、SIerのことだ。お客さんの要件をヒアリングして、その要求に沿ったシステムを受託開発するっていうビジネスのことを指している。 ぼくもその昔、その世界のループに組み込まれていた。そして華麗なるコミュニケーション能力とやらをいかんなく発揮し、場の空気を読み、生意気なぐらいのチャレンジ精神で、それなりに仕事のできるよい子だったようだ。 いや、正直に言うよ。正直に言うとだね、結構楽しかった。 だって、考えてみてごらん。お客さんのところに出向いて行って、その業界のことをじっ

    ニッポンIT業界絶望論:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan
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    kasedac 2007/11/11
    "生産された財は、‥たった一人の顧客に届けられる‥情報財に固有の、限界費用ゼロで複製できる性質が活かされる余地はまるでない‥無料で利用できるサービスが一番クオリティが高いというのは偶然じゃない"
  • 「答えのない世界」を生き抜く鉄則:ITpro

    「答えを教えて欲しい、そうすればうまくやってのけるのに」。進んでいる他国や他社から熱心に学ぶ姿勢は、かつて日人の長所であったが、現在は短所になっている。「答えのない世界」に今、我々はいるからだ。ではどうすべきか。それを考える一助として、大前研一氏が2006年10月25日に「『答えのない世界』を生き抜く鉄則」と題して行った講演の内容を紹介する。これは、日経コンピュータ創刊25周年記念セミナー「ITがもたらすビジネス・イノベーション」における基調講演であった。講演時期から8カ月あまりが経過しているものの、講演に込められたメッセージは不変・普遍である。(写真:栗原 克己) おはようございます。日経コンピュータ創刊25周年、誠におめでとうございます。25周年ということですから、この25年間に起こった世界の色々な出来事を私なりに考えてみます。いかにこの世の中の変化が激しいか、また変化の勢いがいかに

    「答えのない世界」を生き抜く鉄則:ITpro
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    kasedac 2007/07/31
    "大前研一氏が2006年10月25日に「『答えのない世界』を生き抜く鉄則」と題して行った講演の内容を紹介する。これは、日経コンピュータ創刊25周年記念セミナー「ITがもたらすビジネス・イノベーション」における基調講演"
  • 欧州のコンピュータ産業拠点アイルランドのウェブアプリケーション:コラム - CNET Japan

    Read/WriteWebの世界のウェブアプリケーションのシリーズの続きとして、エメラルドの島とも呼ばれるアイルランドの事例を紹介する。20年前、アイルランドは停滞しており、失業率は高く、海外移住する人も多かった。仕事は少なく、新興事業と言えば農業だった。しかし、経済的な高成長期を迎えて以来、その状況は変わった。変化のきっかけが何だったかについて定説はない。法人税率が低かったことか、EUへの加盟なのか。わたしは、1988年のサッカーヨーロッパ選手権のイギリスとの試合でのRay Houghtonのゴールが影響していると考えている。とにかく、物事は絶えず変わってきている。 現在では、GoogleMicrosoft、Intel、Dell、IBMはみなさまざまなヨーロッパ社をアイルランドに置いている。南北あわせて500万以上の人口を抱えるアイルランドは、ある意味では世界最大のソフトウェア輸出

    欧州のコンピュータ産業拠点アイルランドのウェブアプリケーション:コラム - CNET Japan
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    kasedac 2007/04/17
    "現在では、GoogleとMicrosoft、Intel、Dell、IBMはみなさまざまなヨーロッパ本社をアイルランドに置いている。南北あわせて500万以上の人口を抱えるアイルランドは、ある意味では世界最大のソフトウェア輸出国"
  • 仮想x86サーバ、BPOは「過度な期待のピーク」 - @IT

    2006/11/30 ガートナー ジャパンは11月30日、IT関連の技術やサービスの普及度合いを予測する「ハイプサイクル」の2006年版を公開した。ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)、仮想x86サーバなどが「過度な期待」のピークに達しようとしている一方、SOAやブレードサーバなどはピークを過ぎて「幻滅期」を迎えようとしている。 ハイプサイクルは縦軸にユーザーやメディアの期待度、認知度を取り、横軸に時間を設定したグラフ。ガートナーは技術、サービスに共通のトレンドとして、「黎明期」から「過度の期待」を経て「幻滅期」「啓蒙活動期」「安定期」に至る流れを設定している。つまり新しい技術が注目を集めて期待が寄せされるものの、その実態が理解されるに従いユーザー企業の間で幻滅が始まるという流れだ。幻滅期を経ても生き残る技術は、実力があるとされ、啓蒙活動期を経て安定期に入り、ゆっくりだが着実に普

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    kasedac 2006/11/30
    "ガートナージャパンは11月30日、IT関連の技術やサービスの普及度合いを予測する「ハイプサイクル」の2006年版を公開した"
  • 頭数論 (arclamp.jp アークランプ)

    なんか盛り上がっているので参加してみます。火元はこちら。 頭数論はSI業界の確かな事実 別に藤田氏の言い方に違和感は覚えません。SI業界では確かな事実です。 SI企業の事業計画を考えてみると良く分かります。SI企業に対するM&Aをされている方から聞いたのですが、買収先の企業に事業計画書を作らせると、目標売上の数字に対して人月単価で割り算した人数が記載されているそうです。その売上の実現性は営業による案件の獲得でもありますが、重要なのは人材採用計画に他なりません。 つまりSI企業の事業計画とは人材採用計画のことであり、売上は人数に比例して増えるのです。 Web2.0企業では頭数に意味はない で、藤田氏の発言に対して「理解が足らん」というメッセージが多く見受けられます。それは、もちろん正しい。 実はWeb2.0的なサービス企業は「理解が足らん」という話だけで頭数論を回避できてしまうのです。

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    kasedac 2006/05/16
    "SI企業は間違いなく人数と売上が比例します。今のところ他に方法がありません。システム開発が労働集約産業であることは明確‥価格競争は負のスパイラル‥業界全体が緩やかな死を迎えようとしています"
  • CNET Japan Blog - 渡辺聡・情報化社会の航海図:技術と経営のミッシングリンク

    以前から指摘され続けているものではあるが、技術と経営のバランス、両者を上手く繋げることというのは、課題として言われ続けているはずなのだが、世の中相変わらず起きている。基であり根になるような話は何度取り上げてもいいものなので、たまには現場話を。 戦略レベル 情報インフラに乗っかっている事業体にも関わらず、技術から出てくる打ち手と制約が上手く戦略レベルに落とし込まれていないケースは珍しくない。ネット企業でも、両者が適切に繋がっているケースはそう多くないのかもしれない(という話は神原さんとも先日していた)。 両者が繋がらないと事業サイクルに無駄が出るか、戦略が最適化されず空回りして成長性に縛りが入るか、最悪の場合はバランスを崩して破綻する。米国SNSの草分けであるフレンドスターが急成長して途中で頓挫したが、技術要因が結構あるのでは、と考えている。裏から見ると、上手いこと捌いているYouTu

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    kasedac 2006/04/16
    "事業規模にも若干依存するが、やりたいことがどれくらいの値段と期間で出来るのか。この感覚数値を伺うだけでも、どれくらい技術を経営的に評価出来ているかが分かる。"
  • SIビジネスの現在、あるいはSIer2.0

    メーカー系の大手SIerの方から(というよりは、御邪魔すると役職者も含めて10人弱の方が会議室にいらした)、世の中で進行しているWeb化について、特に2.0への対応について、カウンターストラテジーを立てるためのディスカッションに参加して欲しいとの依頼があり伺ってきた。 日経コンピュータでも丁度「エンタープライズ2.0」との特集が組まれており、そろそろ気で気になってきたというタイミングなのだろう。 戦略フレーム自体の揺れ 関連業界含めて様々な方とやり取りさせて頂いているが、周囲で議論を進めていて緩やかなコンセンサスになりつつあるのは、 1)SIerの抱えている問題は業界問題であると同時に、業界間問題である。隣接市場と競争関係に入っているため、まずもって事業環境認識をどうするべきか、どこまでを競争範囲と捉えるのかから揺れている。 2)要素プロダクトのコモデティ化は押しなべて進行しており、

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    kasedac 2006/04/11
    "SIerの抱えている問題は業界問題であると同時に、業界間問題…差別化のポイントが効かなく…互いのマージンを削りあう…競争空間の定義がまず出来ない。"
  • Doug Engelbart 1968 Demo

    On December 9, 1968, Douglas C. Engelbart and the group of 17 researchers working with him in the Augmentation Research Center at Stanford Research Institute in Menlo Park, CA, presented a 90-minute live public demonstration of the online system, NLS, they had been working on since 1962. The public presentation was a session of the Fall Joint Computer Conference held at the Convention Center in Sa

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    kasedac 2006/03/22
    エンゲルバートの伝説的なNLSデモ(Real形式)
  • マウスの父、ダグラス・エンゲルバート氏インタビュー

    マウスの発明者として知られるダグラス・エンゲルバート(Douglas Carl Engelbart)氏(1925~)は、マウスというその画期的な発明のみならず、現在のパーソナルコンピュータで当たり前のように使われているワードプロセッシングや、アウトライン処理、ウィンドウシステム、テキストリンクといった技術を世界で最初に紹介した人物である。 ワールドワイドウェブの考案者として知られるテッド・ネルソン(1937~)も、エンゲルバート博士の業績に強く影響されながら研究を進めてきたという。まさに、現在のパーソナルコンピューティング環境の原型を作った人物といっていいだろう。 ●すべては1945年に収束する 現在、ダグラス・エンゲルバート博士は、米カリフォルニア州フリーモントのLogitech(日法人名はロジクール)社の一角に、作業スペースを提供され、近郊のアサートンという街からそこまで、約16k

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    kasedac 2006/03/22
    "思索や研究が、知識資産を共有するコミュニティの中で加速され、それがさらに知識を増大させていくというエンゲルバート博士のアイディアは、いわば、無数の点を丹念につぎあわせる作業でもある"。対話する群集知
  • 「情報システム部」が消える日

    企業がコンピュータ利用を始めた黎明期、コンピュータを担当する部署は「EDP(電子的データ処理)部」「電算室」などと呼ばれた。その後、「情報システム部」と称することが多くなったが、この部門に再び変革の秋が訪れているという。ガートナー ジャパンの山野井氏に聞いた。 「個人的には、『情報システム部』という名前は将来、なくなるかもしれないと思っている」──。 ガートナー ジャパンのガートナー リサーチグループ バイスプレジデント 山野井聡氏は、ユーザー企業の情報システム部門(IT部門)の将来をこう解説する。企業内におけるIT部門の役割やポジションが変化し、“情報システムを統括する部門”の名称はふさわしくなくなるという。 山野井氏が考えるIT部門の役割は、(1)チェンジ・エージェント、(2)アプリケーション・プロバイダ、(3)インフラ開発・運用管理の3つだ。 (1)チェンジ・エージェントは「ITを駆

    「情報システム部」が消える日
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    kasedac 2006/03/22
    ガートナー・山野井氏が考えるIT部門の役割 (1)ITを駆使した社内経営・業務コンサルティングを行う「チェンジ・エージェント」 (2)「アプリケーション・プロバイダ」。(3)「インフラ開発・運用管理」"
  • 日本のIT投資世界と逆行、メンテ/インフラ強化傾向 - 米フォレスター調査 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    米調査会社のフォレスター・リサーチは、日のユーザー企業におけるIT予算動向に関する調査結果をまとめた。 これによると、ほぼ4社に1社にあたる27%の企業がIT予算規模を前年に比べて削減すると回答。増加するとした企業を上回った。世界的には、IT投資予算を増加させる方向に進んでおり、同社では、日は逆行しているとの見解を発表した。 同社の調査では、日の企業では23%が前年比でIT投資を増加するとしたが、北米地域では42%が増加と回答し、16%が減少と回答。欧州地域では29%が増加、23%が減少。また、アジア太平洋地域では47%が増加、16%が減少としており、日だけがIT投資に対して厳しい環境であることが浮き彫りになった。 だが、日の企業はインフラ整備に対する投資には積極的で、サーバーの支出が前年に比べて増加するとした企業は46%。ネットワーク機器に関しても44%に達した。PC・ワークス

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    kasedac 2006/03/14
    "ほぼ4社に1社にあたる27%の企業がIT予算規模を前年に比べて削減すると回答。増加するとした企業を上回った。世界的には、IT投資予算を増加させる方向に進んでおり、同社では、日本は逆行しているとの見解を発表した"