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経済に関するkasedacのブックマーク (60)

  • 『なめらかな社会とその敵』生命の起源から、300年後の未来を構想する - HONZ

    夢を語ればその動機を問われ、信念を論ずればその根拠を訊ねられる。病があれば病因を探りはじめ、事故があれば責任の所在が追及される。とかくに人の世は、結果と原因の究明に忙しい。 しかし世界は、原因と結果の連なりに回収できるほど単純にはできていない。いかにもはっきりとした原因と結果の連鎖も、それは辿っていくうちに、複雑に絡みあう世界のネットワークの中に消散してしまい「起源への遡行」は未遂に終わる。そうしてあらためて世界が、互いに支え合う無数のものたちが縁起する、大きな網だったのだと気付く。 想像してみてほしい。ここに網がある。その網をつぶさに眺めていても、そこには始点も終点も見出せない。ところが、この網を一部ちぎりとってみると、ちぎられた網は、何ヶ所かで枝分かれをした、樹(ツリー)の構造になる。そこではじめて始点と終点を、原因と結果を、過去と未来とを語ることができるようになる。 原因と結果、ある

    『なめらかな社会とその敵』生命の起源から、300年後の未来を構想する - HONZ
    kasedac
    kasedac 2014/07/01
    "「私」というこの淡く広がる存在の感触に「個人(individual)」という確固とした境界を押し付けられてしまうのは、いかにも息苦しい。なんとかして境界を、もっと「なめらか」にすることはできないだろうか…"
  • 鈴木『なめらかな社会とその敵』ヒース『ルールに従う』:社会の背後にある細かい仕組みへの無配慮/配慮について、あるいはツイッターでなめ敵とかいって喜んでる連中はしょせんファシズム翼賛予備軍でしかないこと - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    なめらかな社会とその敵 作者:鈴木 健発売日: 2013/01/28メディア: 単行 未来のための社会像? 『なめらかな社会とその敵』の想定読者は三百年後の未来人。そこからすれば評者は未開の土人だ。しかしその未開人にも、謙虚な筆致に隠れた著者の熱意と意気込みはわかる。新しい通貨システムの案出など、ジョン・ローの不換紙幣やデヴィッド・チャウムの電子通貨以来かもしれない。しかもその射程はそもそもお金の意味すら変え、社会自体の変革を夢見る遠大なものだ。 著者は、題名通りのなめらかな社会を夢見る。人々の有機的なつながりがたもたれ、様々な関係性の途切れない世界。現代のお金による取引はそれを荒っぽく分断する。投票も一かゼロかの粗雑な選択を迫る。だが、インターネットを使えば、お金も投票もまったくちがった形態を持ち得る。関係性を保ち、様々な評価のフィードバックもある通貨システムもできる。粗雑でない細やか

    鈴木『なめらかな社会とその敵』ヒース『ルールに従う』:社会の背後にある細かい仕組みへの無配慮/配慮について、あるいはツイッターでなめ敵とかいって喜んでる連中はしょせんファシズム翼賛予備軍でしかないこと - 山形浩生の「経済のトリセツ」
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    kasedac 2014/06/30
    “なめらかな社会は閉鎖的農村社会への退行…新制度がもたらす不平等階級社会…なめらかな社会=全体主義の『生物都市』”
  • 「ビットコインはそもそも出来が悪いです」:日経ビジネスオンライン

    山中 浩之 日経ビジネス副編集長 ビジネス誌、パソコン誌などを経て2012年3月から現職。仕事のモットーは「面白くって、ためになり、(ちょっと)くだらない」“オタク”記事を書くことと、記事のタイトルを捻ること。 この著者の記事を見る

    「ビットコインはそもそも出来が悪いです」:日経ビジネスオンライン
    kasedac
    kasedac 2014/03/13
    "…意識的なのか無意識なのかは分かりませんが、最初に「マイニング」…をした人が圧倒的に得をして、「ビットコイン拾い」に近い状態になるけれど、ある時点から一気に大きな「採掘コスト」がかかるようになってい
  • notfound

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    notfound
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    kasedac 2013/12/11
    "ビットコインの正体は、取引き証明書のようなもの…つまり、将来は、何十、何百、何千といったリアルやバーチャルな貨幣を国籍に関係なく一般市民が日常的に使うようになる"
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    After Apple loosened its App Store guidelines to permit game emulators, the retro game emulator Delta — an app 10 years in the making — hit the top of the…

    TechCrunch | Startup and Technology News
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    kasedac 2013/12/06
    ”…Satoshiの匿名性は、Bitcoinの早期導入に役立っただろう…。その神秘性が早期熱狂者たちを引き込む強力なストーリーを生んだからだ。今この匿名性は、本流への参入を妨げている。”
  • Bitcoin考: 貨幣的な、あまりに貨幣的な - 雑種路線でいこう

    久々にBitcoinに興味をもったのはWebSig1日学校2013の基調講演を引き受けた際に紹介しようと思ったのが契機だった。講演の数日前に会社へいく道すがらBBC World NewsのPodcastを聞いていたらFBIによる闇オークションSilk Road摘発の報道で、日人の中哲史が開発した電子貨幣として紹介されていた。調べ直して流通量が10億ドルを超えていることや、この数ヶ月の乱高下を知って驚いた。 正直白状すると初めてBitcoinのことを知った時、興味深いがここまで世界で流行るとは思わなかった。1990年代後半から電子貨幣に興味を持ち、MOJO NationやLETSの試みに注目したが広がりをみせず、その後のSecondLifeで流通したLinden Dollarsや、数多あるゲーム通貨のRMTと似たような流行に終わるのではないかと諦めていたからだ。ところがBitcoinは今

    Bitcoin考: 貨幣的な、あまりに貨幣的な - 雑種路線でいこう
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    kasedac 2013/11/26
    ”…集中管理する発行主体が存在しないこと、既存の通貨と連動せず独自の為替レートを持つこと、ポイントやゲーム通貨のRMTと違って役務提供や通貨での払い戻しを約束していないこと…"
  • ビットコインのバブルから紐解く、この謎に満ちた通貨の正体とは | readwrite.jp

    私はReadwriteの記事を書くため、10月に20ドル分のビットコインを購入した。そしてその後、私の0.119BTC(ビットコイン)の価値が高騰する様を目の当たりにしてきた。 今週、私の秘蔵のビットコインが71ドルという高値を付けたので、ここで売ってしまう決心をした。BitPay経由でビットコインの支払いを受け付けているGyft.comで、ビットコインをギフトカードに換えようと思ったのだ。しかしあいにく誰もが同じことを考えていたようで、24時間以上も待たされた挙句に私のビットコインはそのまま払い戻されてしまった。そしてその頃には既に相場が暴落してしまっていたのだ。 別にBitPayに対して文句を言っているわけではない。どうやら今週はどのビットコイン業者も過剰な取引に悩まされていたようだ。ビットコインの価値はたった数日のうちに600ドルに跳ね上がり、さらに900ドルまで高等し、その後500

    ビットコインのバブルから紐解く、この謎に満ちた通貨の正体とは | readwrite.jp
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    kasedac 2013/11/24
    "ビットコインに巨額の投資を行っているウィンクルヴォス兄弟や…創設者ナカモトが保有しているビットコイン資産を見る限り、大物の投資家達は1サトシ(「サトシ」とは…最小単位…)たりとも使ってはいないようだ。"
  • なぜビットコインは通貨になれなかったのか - 投資の消費性について

    人の名前だと思うのだが、ナカモトサトシと名乗るハッカーのつくった仮想通貨「ビットコイン」の価格が、乱高下している。背景には欧州危機があり、政府や中央銀行に依存しない点が人気を呼び、価格が高騰していたが、高騰し過ぎて今度は「バブル」が破裂してしまった。下記の他にも多数の記事が出ているので、興味のある方は検索いただきたい。 仮想通貨「ビットコイン」、人気急上昇で価値高騰 国際ニュース : AFPBB News http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2938295/10567730 Virtual currencies: Mining digital gold | The Economist http://www.economist.com/news/finance-and-economics/21576149-even

    なぜビットコインは通貨になれなかったのか - 投資の消費性について
    kasedac
    kasedac 2013/11/21
    "かつて我々は金本位制を破棄した。ゴールドの価値は、須く時と共に変わるわけだが、常に動く物差しを使って、将来について目測するのは面倒だからだ…単に中央銀行への「貸し」と思うことにした”
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    Check Point is the latest security vendor to fix a vulnerability in its technology, which it sells to companies to protect their networks.

    TechCrunch | Startup and Technology News
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    kasedac 2013/11/21
    "流動性の罠に関するPaul Krugmanの著作を読んだ人なら知ってるはずだが、Bitcoinは供給が有限であり、しかもそのことが知られているので、通貨としての有用性には本質的に限界がある"
  • フェイスブックは誰のもの 映画で考える法律 - 日本経済新聞

    5月の大型上場、その後の赤字決算、株価急落と、話題を提供し続ける米フェイスブック。急成長を遂げた交流サイト(SNS)世界最大手の創業期を実名で描いた映画「ソーシャル・ネットワーク」が昨年に日で公開され、世界的にヒットした。創業者のマーク・ザッカーバーグ(現最高経営責任者)は大学在学中にビジネスの仕組みを作ったが、企業法務の視点から映画をみると「発明は誰のものか」といった重要なテーマが浮かんでく

    フェイスブックは誰のもの 映画で考える法律 - 日本経済新聞
    kasedac
    kasedac 2012/08/09
    "創業者のマーク・ザッカーバーグ(現最高経営責任者)は大学在学中にビジネスの仕組みを作ったが、企業法務の視点から映画をみると「発明は誰のものか」といった重要なテーマが浮かんでくる"
  • 経団連レポート・日本の財界は革新を拒否して成長を放棄するのか?

    2012年4月16日に日経団連のシンクタンク、21世紀政策研究所の「グローバルJAPAN特別委員会」が発表した「グローバルJAPAN 2050年シミュレーションと総合戦略」という107ページのレポートは何とも不思議な内容です。文は日経団連のサイトからダウンロードできますので、是非とも多くの方に議論の材料にしていただきたいと思うのです。 まず「シミュレーション」の方ですが、基的には4つのシナリオが提示されています。 (ア)生産性が「失われた20年」の低迷から回復。この場合でも人口減の影響から2030年代からマイナス成長となり、2050年にはGDPは世界第4位に転落、一人当たりGDPは韓国に抜かれる。 (イ)生産性低迷が回復しない。この場合は20年代からマイナス成長となり、GDPは5位、一人当たりGDPは21位に転落。 (ウ)更に財政悪化の影響が出た場合。2010年代からマイナス成長と

    kasedac
    kasedac 2012/04/20
    「成長がマイナスになるということは、巨大な人命の喪失、人心の混乱、国土の荒廃を招く…「成長」を担うべき民間セクターが自らそれを放棄するというのには、信じ難い…」
  • キャリアのVSOP - Chikirinの日記

    誰に聞いたか、何で読んだのか、覚えてないのですが、ずっと昔に聞いて「なるほどその通りかも。おもしろい!」と思ったのが「キャリアのVSOP」という話。 VSOPはブランデーの等級を表す言葉ですが、それにひっかけ、各年代でどうキャリアを積んでいくべきか、アドバイスする話です。 <V:20代はバラエティ> 20代で大事なことは、とにかく多彩な経験を積むこと。 自分が何に向いているか、やってみないとわからない。 あまり頑なに「自分はこれが向いているはず」と思い込み、それ以外のコトは見ない、触れない、みたいな生活をしないこと。 小さい頃から憧れてた職業に就くこと以外なにも試さない人がいるけど、世間をまったく知らない子供の頃の夢に固執しすぎるのもどうかと思う。 それは天職かもしれないが、単なる子供っぽい思い込みかも知れないのだから。 20代にあれこれやってみるのは、決してリスクなんかじゃない。 多彩な

    キャリアのVSOP - Chikirinの日記
    kasedac
    kasedac 2012/04/14
    「各年代でどうキャリアを積んでいくべきか、アドバイスする話」
  • ケインズ『雇用と利子とお金の一般理論』全訳

    ケインズ『雇用、利子、お金の一般理論』ページ 山形浩生 1秒後にジャンプします。 ジャンプしない場合は、下記のURLをクリックしてください。 https://genpaku.org/keynes/generaltheory/html/ YAMAGATA Hiroo (hiyori13@alum.mit.edu)

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    kasedac 2011/09/29
    「これは、John Maynard Keynes The General Theory of Employment, Interst, and Money (1936) の全訳」 pdf版: http://genpaku.org/generaltheory/generaltheoryj
  • 未知の領域に踏み込む日本~The Economist 日本特集(1/10)~  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2010年11月20日号) 日歴史上存在したどの国よりも速いペースで高齢化しており、経済と社会に多大な影響を与えている。では、なぜ日は適応するための手をほとんど打っていないのか――。 (英エコノミスト誌、ヘンリー・トリックス東京支局長) 日の未来を垣間見たければ、夕張市を訪問するのがいいだろう。かつては炭鉱都市として栄え、4年前に360億円の負債を抱えて盛大に破綻した北海道の街だ。 夕張は静かな場所で、鉄道路線の終着駅がある谷に位置している。炭鉱が稼働していた40年前、夕張市には12万人が暮らしていた。しかし炭鉱が閉山してから長い年月が経過し、現在は1万1000人が残るのみ。その半数近くが65歳以上である。 市役所はまるで遺体安置所のようで、照明はほとんど灯っていない。過去4年間で市役所の職員は半減し、給料は3分の1削減され、今では職員が自ら床のモップ掛けをしな

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    kasedac 2010/11/22
    "日本は歴史上存在したどの国よりも速いペースで高齢化しており、経済と社会に多大な影響を与えている。では、なぜ日本は適応するための手をほとんど打っていないのか"
  • 日本の将来:ジャパンシンドローム  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2010年11月20日号) 日が今後、世界に示す最大の教訓は、高齢化がもたらす成長鈍化作用に関するものかもしれない。 ハーバード大学教授のエズラ・ヴォーゲル氏は1979年に『ジャパン・アズ・ナンバーワン』というを著した。ヴォーゲル氏はこの中で、力強い経済と結束力のある社会を持つ日を、世界で最もダイナミックな工業国として描いた。 それから30年経った今、日が示す教訓は、かつてのように勇気づけられるものではない。 苦境にある欧米諸国のエコノミストたちは、1990年の資産価格バブル崩壊以来日を苦しめ続けているデフレに関するデータを必死に研究している。だが、日のデフレは、もっと大きな病の1つの症状にすぎないかもしれない。 誌(英エコノミスト)の今週の特集でも触れたように、日経済から生気を奪っているその病とは、高齢化だ。抜的な対策を講じ、高齢化し、縮小していく労

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    kasedac 2010/11/22
    "日本が今後、世界に示す最大の教訓は、高齢化がもたらす成長鈍化作用に関するものかもしれない"
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    A data protection taskforce that’s spent over a year considering how the European Union’s data protection rulebook applies to OpenAI’s viral chatbot, ChatGPT, reported preliminary conclusions Friday. The top-line takeaway…

    TechCrunch | Startup and Technology News
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    kasedac 2010/09/09
    "プルが究極的にもたらすものは、人間が自己の個人性を取り戻すこと、プッシュ世界では不可能だった方法で個人が自己の可能性を追求できることである"
  • 独り言v6 » 日本版シリコンバレーが成功しないたった一つの致命的な問題

    池田信夫氏が文明の生態史観を紹介していた。農耕民族と騎馬民族の関係が文明の形態に影響を及ぼした、と言う話である。 マクニールは「世界史」で同様の問題について深い考察を書いている。遊牧民と農耕民の力関係がテクノロジー(例えば古代戦車、鉄器、鐙、銃などに)によって変化する、などである。例えば戦車のような機動力に勝るが高度な技術が必要な武器が優勢な時代が統率力に勝る遊牧民が強く、文明国家があっさりと滅ぼされる。逆に鉄器や銃のような大量配備が容易で、扱いが簡単な時代は農耕民が優位で、巨大な帝国が勃興する要因になる。 もちろんこのような遊牧民と農耕民というパーツをそのまま21世紀に持ってきて、正しく考察できるかというと、なにしろいろんな要素が変わりすぎてしまっているので無理である。しかし、その骨格は十分応用できるだろう。 つまり、優勢な武器と、それにあった習慣を持った社会は、世界で優位を確保するので

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    kasedac 2010/07/08
    "優勢な武器と、それにあった習慣を持った社会は、世界で優位を確保するのである。今現在「武器」の地位を確保しているのは産業だろうが、それに対応する社会習慣は3種類あるかと思う"
  • 「資源枯渇」悲観・楽観それぞれの根拠:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 世の中、あらゆることに関してペシミスト(悲観論者)とオプティミスト(楽観論者)がいるものだ。経済の先行き、地球温暖化、企業を取り巻く環境といった、社会全体のことから個人的なことまで常に悲観・楽観が交錯する。 そして、両者にはそれぞれ2種類、計4種類の人がいる。 (1)不健康なペシミスト、(2)健康なるペシミスト、(3)不健康なオプティミスト、(4)健康なるオプティミストである。 コラムでは、資源枯渇についての悲観論・楽観論を考えてみたい。 埋蔵量評価の時は「健康なるペシミストたれ」 資源はいずれ枯渇してしまう、あるいは果たして枯渇するのか、枯渇するとすればいつごろかといったことについて論じるときも、4種類の人がいるわけだ。 資源の埋蔵量につ

    「資源枯渇」悲観・楽観それぞれの根拠:日経ビジネスオンライン
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    kasedac 2010/03/11
    "地球規模のマクロの資源枯渇についても「健康なるペシミスト」が望ましい…「どんな不都合もやがて技術が解決してくれるだろうという不健康な「技術的楽観主義」に立っている…19世紀のカウボーイ経済学"
  • 日本経済の現状 | rionaoki.net

    経済産業省が公表しているスライドがよく出来ているのでここでも紹介(ht @kazemachiroman)。日が抱える問題とここに至るまでの経緯が丁寧に解説されている。ではどうしたらいいのかという部分になると急に説得力がなくなるが、日語だし全部読む価値はあるように思う。特に興味深いグラフを幾つか抜粋する。 日の産業を巡る現状と課題 まず各国の貯蓄率の推移だ。日は貯蓄率が高く、アメリカは借金だらけというイメージを持つ人が多いと思われるが、日の貯蓄率はアメリカを下回っている。高齢化や社会保障によって貯蓄率が下がるのはしょうがないが、それにしても衝撃的な数字だ。 最近、株主主権の問題と絡めて話題となった労働分配率だがここでも日は英米独仏などよりも高い水準を保っている。特にドイツが一番低いのは興味深い。 企業の海外移転に関するアンケート結果だ。多くの企業が生産機能移転を決定ないし検討して

    kasedac
    kasedac 2010/03/05
    "経済産業省が公表しているスライド…日本が抱える問題とここに至るまでの経緯が丁寧に解説されている。ではどうしたらいいのかという部分になると急に説得力がなくなるが、日本語だし全部読む価値はあるように思う"
  • 政治家のみなさんに向けた会計の初歩の初歩 | isologue

    政治家のみなさんに向けた会計の初歩の初歩 | isologue
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    kasedac 2010/02/18
    ”政府の財政赤字の問題も…会社のガバナンスや課税論議が的外れなのも、…商店街のおっさんでも理解してるような会計の初歩の初歩を理解してない人が国政に携わっていることに起因するもんじゃないでしょうか"