堺市は27日、南海電気鉄道や大阪ガス、NTT西日本などとともに先端技術を活用して泉北ニュータウンの住環境改善を目指すコンソーシアムを立ち上げた。アプリを活用した健康寿命の延伸や、脱炭素社会の実現に向けた再生可能エネルギーの利用などを推進する。スマートシティー化で人口減が進む地域の再生を目指す。「SENBOKUスマートシティコンソーシアム」には企業や自治体、学校法人など102団体が会員として参加
パソコンやスマートフォンなどでいつでもどこでも熊本日日新聞を読める「熊日ビューアー」をスタート!画面上で紙面の拡大縮小ができ、文字や写真が見やすく便利です。 熊本市交通局は今月から、同市東区の熊本市電健軍町電停に停車中の車内で、近くの第二高(同区)の放送部員によるアナウンスを流している。高校生による車内アナウンスは初めて。生徒が「車内での携帯電話の通話および、ご飲食はご遠慮ください」「車内ではマスクを着用し、会話はできるだけ控えて」などと、爽やかな声で乗客に注意を呼び掛けている。 同高放送部は6月、NHK杯全国高校放送コンテスト県大会のラジオドキュメント部門で優勝した。その時の作品が「市電は思いを乗せて」で、市電の乗車マナーを題材にした。部員が作品制作の過程で、同局に乗車マナーなどを聞き取りしたのがきっかけとなり、車内アナウンスを担当することになったという。 任されたのは同高2年で部長の蛇
勤務中の女性車掌の体を触ったとして、兵庫県警姫路署などは29日、同県迷惑防止条例違反の疑いで、同県姫路市の会社員の男(30)を逮捕した。同署によると、男は女性を触った際にスマートフォンで動画撮影もしており、「自分は『撮り鉄』ではなく『撮りケツ』だ」などと説明しているという。 逮捕容疑は8月18日、姫路市のJR姫路駅構内の階段で、女性車掌(27)の下半身を触った疑い。同署の調べに容疑を認め、「ストレスがたまっていた。鉄道会社の制服が好きだった」とも話しているという。
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JR各社が合理化などを理由に遠隔操作システムを導入して都市部や近郊の駅で無人化を進める中、車椅子生活を送る大分市の男女3人が、移動の自由が制限されているなどとして、JR九州を相手に1人当たり11万円の損害賠償を求める訴訟を23日、大分地裁に起こす。駅の無人化を巡り障害者が権利侵害を主張して提訴するのは全国で初めてで、民営化されて30年が過ぎたJRが経営戦略として進める駅無人化の是非が司法で問われることとなる。 提訴するのは、大分市の吉田春美さん(67)、宮西君代さん(58)、五反田法行さん(36)。吉田さんと宮西さんは脳性まひ、五反田さんは脊髄(せきずい)損傷で3人とも車椅子を利用しており、単独で駅を利用する際は駅員の補助が欠かせない。
京都府八幡市橋本地区で、遊郭にまつわる石碑の扱いを巡って市民の間で意見が分かれている。遊郭の存在を「負の歴史」ととらえて石碑の撤去を求める住民がいる一方、「貴重な歴史資料」と保存を求める声もあるためだ。一帯の再整備を計画する市は地元自治会の意向を受けて撤去する方針で、生乾きの歴史とどう向き合うのか、市民に波紋を広げている。 石碑は「養神(ようしん)」と大書され、高さは約170センチ。1922(大正11)年に建てられた「旧歌舞練場兼芸娼妓(げいしょうぎ)慰安余興場」の敷地内にあった。歌舞練場は戦後、アパートなどに転用されてきたが、隣接する京阪橋本駅前の整備を八幡市が計画したことに伴って今夏に取り壊された。現在は養神碑だけが残されている。 市は整備にあたって、予定地一帯にある石碑などの扱いについて地元自治会に希望を聞いた。その結果、明治元年の行政区画整備で消えた「橋本」の地名が28(昭和3)年
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落書きを消す地域住民ら=横浜市中区 風紀の乱れが犯罪の誘発につながるとして、横浜市中区の黄金町や日ノ出町などの住民が、一丸となって落書きの撲滅に取り組んでいる。一帯はかつて違法な風俗店が並び、現在はアートのまちづくりが進む。22日には落書きを消した鉄道の高架下を舞台に、児童の芸術作品を展示する催しも計画されている。 落書きが目立っていたのは、京急線日ノ出町-黄金町間の高架下を中心とするエリア。周辺には15年ほど前、違法な風俗店約250店舗が並んでいたが、県警が取り締まりを強化。その結果、街はスタジオやアトリエが並ぶアート拠点へと変わった。 地域住民は2003年、防犯活動を進めるため、初黄(はつこう)・日ノ出町環境浄化推進協議会を設立。定期的に防犯パトロールを行い、落書き消しの作業を展開してきた。 会長(73)によると、建物の壁や橋の欄干への落書きは減少傾向にあるものの、依然として人目に付き
「仙台市にはどうして地下街がないの?」。素朴な疑問が「読者とともに 特別報道室」に寄せられた。JR仙台駅に地下自由通路や地下歩道はあるものの店舗はなく、地下街とは様相が違う。東北最大、人口108万都市なら地下街があってもよさそうなのに、なぜ存在しないのか。取材を進めると、地下街構想が浮かんでは消えた仙台特有の事情があった。 ◎駅前商店街の反発強く JR仙石線の地下化で、2000年に全面開通した仙台駅の東西地下自由通路。東口の宮城野通からJR、市地下鉄の駅構内を経て青葉通、あおば通駅まで約700メートルをつなぐ。 途中、エスパル仙台店の食料品売り場に入る約40メートルはにぎにぎしい。それ以外は壁面広告が続き、殺風景だ。市民が黙々と歩く文字通りの「通路」。東北の玄関口としては少し寂しい。 地下街を整備する話は、これまで一度もなかったのか。市都市整備局に尋ねると、幹部職員は記憶をたどり「昔はあっ
5月1日から「令和」に改元されるのを前に、関西の各鉄道会社が券売機で発券する乗車券から和暦が消えていた。以前の年表記は元号の年数だったが、すでに西暦表記に切り替え。改元に伴うシステムトラブルの回避が大きな要因のひとつだが、それだけではない。2025年の大阪・関西万博や20年東京五輪・パラリンピックを控え、増加する訪日外国人客が和暦に戸惑わないようにする配慮もあった。 大阪の繁華街、難波にはJR西日本、近畿日本鉄道、南海電気鉄道、阪神電気鉄道、大阪メトロ(大阪市高速電気軌道)の5社が乗り入れる。各社の乗車券を購入すると、4社が「2019」や「19」の西暦だった。阪神だけ年数部分が空白だが、広報担当者は「システムは西暦で稼働していて、回数券は西暦を表記している」と説明した。 阪急電鉄、京阪電気鉄道の乗車券も西暦だ。すでに関西の主要鉄道会社では、乗車券の和暦表記はなくなっていた。 最も早く西暦に
半世紀以上の歴史に幕 業績不振続き 9月30日で営業を終了することを明らかにした山交百貨店 JR甲府駅前の山交百貨店は1日、9月30日で営業を終了することを明らかにした。郊外の大型店やインターネット通販に押されて業績不振が続いていた。「駅前の顔」として半世紀以上、県民に親しまれてきた老舗百貨店の閉店に、県民からは驚きと落胆の声が上がった。(根岸優、鈴木経史) 山交百貨店は1954年6月、甲府市桜町(現中央1)で百貨店「甲府松菱」として創業し、61年に国際興業グループの傘下に入った。65年11月に商号を「株式会社山交」に変更して現在の場所に開店した。 89年10月に店舗の全面建て替えを行い、地下4階地上5階、売り場面積1万6445平方メートルで、若者向けのファッションブランドをそろえるなど売り場を刷新した。正面入り口に設置された楕円(だえん)形のカーブを描いて1、2階をつなぐエスカレーターが
青森市内でホテルの進出計画が相次いで明らかになっている。背景には昨今の外国人観光客の増加だけでなく、国内からのビジネス利用の堅調な需要があるようだ。一方でホテル間の競争は激化しており、既存のホテルは危機感を募らせている。 青森駅前から伸びる新町商店街沿いにあり、建設資材会社「角弘」本社を含む一帯の「中新町山手地区」。昨年末、この地区でホテルが入る新たな複合施設2棟の建設が検討されていることが明らかにされた。 地権者らでつくる「中新町山手街区まちづくり協議会」の野沢正樹会長は、この地区について、「モノを売るという古典的な商店街エリアではなくなってきている」と話す。再開発で現在と同じような路面店を並べても、かつての人通りの多さはなく、先行きは見通しにくい。 一方、県内を訪れる外国人観光客はこのところ増え続けていて、2017年の県内の外国人延べ宿泊者数は約24万3千人で過去最高に。「外国人や県外
JR東日本と日本郵便が提携し、過疎化が進む地方の無人駅の中に郵便局が入るなどして、駅と郵便局の一体的な運用を目指すことになりました。 過疎や高齢化が進むJRの地方路線では、駅員がいない無人駅で駅舎を維持管理する人手の確保が難しくなっています。そこで、JRの無人駅の構内に近くの郵便局が移転し、局員が切符の販売など駅の窓口業務も担うことで人手不足の解消につなげたい考えです。 郵便局側としても、駅の業務を引き受けることで委託料収入が得られるほか、利用者の利便性を高めることができるとしていて、今後どこで実施するかなど詳しい検討を進めることにしています。 また、都市部でも協業を深め、JR立川駅の駅ビルに日本郵便が貯金や保険の相談業務を行う専用ブースや、シェアオフィスなどを設けることになりました。 記者会見で、日本郵便の諫山親副社長は「両社が持つ駅と郵便のネットワークを生かすことでお客様の利便性の向上
知っているけど、という場所がある。知識としてはあるけれど、行ったことがない、食べたことがないというものが存在するのだ。我々は知識だけではダメなのだ。体験として刻んで行かねばならない。 ということで、知っているけど降りたことのない駅「米原駅」を観光したいと思う。米原駅は新幹線も停まるし、乗換駅なので知ってはいるけれど、周辺を知らないのだ。
仙台市東八番丁(現宮城野区榴岡)の片倉組仙台製糸所。東北各地から繭を集め、1905~55年に操業した=1908年ごろ かつて「駅裏」と呼ばれたJR仙台駅東口の移り変わりを宮城大事業構想学群の佐々木秀之准教授(43)=地域資源論=が研究している。開業130年を迎えた仙台駅。駅裏を「仙台市の都市化に伴い、工場や軍隊、性風俗など、歴史的に『負』の部分を支えてきた」と位置付け、歴史の陰をあぶり出している。 仙台駅は1887年に仙台停車場として開業した。当初内定した建設地は現在の仙台貨物ターミナル駅(宮城野区宮城野)付近。「駅裏は駅前になるはずだった」と佐々木准教授は言う。だが、宮城県などが「市街地から遠すぎる」と反対し、曲折を経て現在の位置に決まった。 仙台駅は当時、中心市街地に近い西側にだけ玄関口を設けた。「駅裏」と呼ばれた東側は利便性が高い一方、広い土地の確保が容易だったため、住民から敬遠され
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