今年の7月に東証グロース市場での上場を果たしたスキマバイトのタイミー。今年の2月にVPoEに就任したのが赤澤剛さんです。関西出身でお笑い好きな赤澤さんは、お笑い芸人・ハリウッドザコシショウのギャグ「ええやん」を口癖として、職場でも多用しています。さまざまな場面で活用できる「ええやん」に込めた思い(!)、そしてその背景にある仕事観についてお伺いしてみました。 もともとお笑いが好きで、深夜番組を録画してまで観ていた ――赤澤さんは、もともとお笑いが好きだったんでしょうか? 赤澤:兵庫出身で、幼少期からお笑い好きでした。小中校生の頃は、深夜のネタ番組をビデオテープに録画し、友だちと貸し借りしてよく観ていました。年末の『オールザッツ漫才』も好きでしたね。5時間の長い番組で、観客の後ろに出演されているお笑い芸人の皆さんがいるため、玄人の笑い声が入るわけです。今面白い最新の笑いを教えてもらっている、と