普通に遊ぶだけでなく独創的な「作品」も作られているマインクラフト。教育での活用も進んでいて、今ではゲーム内でプログラミングを学ぶことができます。翔泳社ではその取り組み方をわかりやすく解説した『親子で楽しく学ぶ!マインクラフトプログラミング』を2月27日に刊行しました。 『親子で楽しく学ぶ!マインクラフトプログラミング』は、マインクラフトを利用してプログラミングの考え方を学ぶことを目的とした学習書です。 昨今プログラミング教育の議論が活発ですが、ただのお勉強だと興味を持てず長続きしないもの。もしゲームを通してプログラミングが学べるとしたら、それに勝る方法はありません。 マインクラフトには、ゲーム内でプログラミングを行えるようになるComputerCraftEduというMOD(ゲームを拡張する追加データ)があります。「すすむ」「ほる」といった命令をプログラムすると、タートルというブロックそのと
月30万円の給料をもらいながらDMM.comでの実務やプログラミングなどを学べる私塾「DMMアカデミー」を、DMM.com会長の亀山敬司氏が設立し、このほど生徒の募集を始めた。今年4月2日時点で18歳~22歳なら応募できる。 生徒は、一般社団法人「DMMアカデミー」の2年間の契約社員として、月30万円の給与(各種社会保険対応、交通費込み)をもらいながら学べ、入学金や授業料の負担はない。 DMMのIT関連事業や物流センター、店舗営業など社内実務に通年で関わりながら、プログラミング研修やビジネス研修、外部講師による講義、海外実務研修などが受けられる。卒業後の進路は自由。 亀山会長や片桐孝憲社長(前ピクシブ社長)、映画監督の岩井俊二さん、紀里谷和明さん、写真家の蜷川実花さん、メルカリ社長の山田進太郎さん、ラオックスの羅怡文社長など、一線で活躍する講師をそろえた。 経済的な理由で進学を断念した人や
キャスタリアは、米Evollveが開発する教育用ロボット「Ozobot」(オゾボット)の日本正規代理店契約を結び、2016年11月から国内向け販売を開始した。Ozobotはてのひらに乗るサイズで自走する超小型ロボットで、描かれた線の色によってその上を移動する走行パターンを変えることができる。 子どもたちがPCを使わない「アンプラグド」な環境でプログラミング教育の基礎から学習するのに適しており、米国や韓国では教育現場に導入されていると、キャスタリアの山脇智志社長は説明する。「6歳から9歳の子どもたちが夢中に取り組んでいる様子を実際に見てきた」と山脇社長。 Googleの「Google Blockly」をベースにした 「OzoBlockly」で複雑なプログラミングをしたり、JavaScriptを学習できるプレビューモードもブラウザ上で可能。作成したプログラムはロボット本体にディスプレイの発光で
William A. Anders, the astronaut behind perhaps the single most iconic photo of our planet, has died at the age of 90. On Friday morning, Anders was piloting a small…
William A. Anders, the astronaut behind perhaps the single most iconic photo of our planet, has died at the age of 90. On Friday morning, Anders was piloting a small…
いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 学校教育にプログラミングは必要ない もし学校でプログラミングを教えるとしたらどうなるだろう。まず、何の言語を教えるかでもめそうだ。無難にCか?いや、それも時代からするとちょっと違うような気がする。それともRubyか?流れが速すぎて、教える先生が死ぬだろう。脳みそが干乾びた爺どもが協議したら、真面目にCOBOLなんて決定が下るかもしれない。 学校でプログラミングを教えてほしくない理由は、開発の人に恨みがあるからではない。日本の教育と相性が悪いからだ。今の現場では通じないような古いコードの書き方を「正解」として教えられたら、現場で軋轢が増える。言語にしても、Javaを教えたら、Javaが「正解」になってしまわないだろうか。答えを一つに絞られて、融通が利かなくなる懸念が大
特集:小学生の「プログラミング教育」その前に 政府の成長戦略の中で小学校の「プログラミング教育」を必修化し2020年度に開始することが発表され、さまざまな議論を生んでいる。そもそも「プログラミング」とは何か、小学生に「プログラミング教育」を必修化する意味はあるのか、「プログラミング的思考」とは何なのか、親はどのように準備しておけばいいのか、小学生の教員は各教科にどのように取り入れればいいのか――本特集では、有識者へのインタビューなどで、これらの疑問を解きほぐしていく。 今回はビジュアルプログラミングツール「Viscuit」の開発者である原田康徳氏に話を伺った。 コンピュータとは何か――共生のためには子どもだけではなく大人も学ぶべき 「『2045年にシンギュラリティ(技術的特異点)が起こり、人間の仕事が人工知能つまりコンピュータに奪われる』『人類がコンピュータに支配される」などとよくいわれて
Apple Storeの中がこれほど興奮に包まれているのを見るのは初めてだ。私は記者として、「iPhone」の新モデル発売を何度も取材しているのだが。 ロンドンのコベントガーデン広場にある石造りとガラス張りの歴史的な建物に、十数人の子どもたちのはしゃぐ声が響いている。 今日は、「Apple Camp」の2日目だ。3日目には集大成のレースが開かれる。みんなが3階の奥にある「シアター」の周りに集まった。よく見ようと石柱に登る子もいれば、「iPad」を、それに自分の命が懸かっているかのようにつかんで床にしゃがんでいる子もいる。年齢に関係なく、誰もが夢中になっている。 フロアには多数の「Sphero(スフィロ)」がウロウロしていて、歩くのも危険だ。Spheroとは、あちこちに素早く動きまわる球形のおもちゃだ。Spheroがどちらに転がって行くかは見当もつかない。それを知っているのは、この小さなロボ
東京大学 本郷キャンパス情報学環・福武ホールで5月21日、子供向けのプログラミングイベント「Scratch Day 2016 in Tokyo」(主催:Scratch Day 2016 in Tokyo実行委員会、共催:NPO法人CANVAS)が開催された。 Scratch Dayとは、子供向けビジュアルプログラミング言語「Scratch」のお祭り。毎年5月に世界各地で同時に開催されており、Scratch関連のワークショップや作品の展示、講演などを通して、プログラミング教育の普及やScratchユーザーの交流を目指す。2016年は世界659カ所、国内10カ所でイベントが行われた。 今年のScratch Day in Tokyoで注目したいのは、小学校におけるプログラミング教育必修化の動きを受けて、既に現場でプログラミングの学習を実践する教育関係者らが登壇したことだ。現場目線で語られるプログ
江崎グリコは8月4日、ポッキーやビスコなどのお菓子を使ってプログラミングの考え方を学べる子供向けスマートフォンアプリ「GLICODE」のAndroid版を公開した。iOSにも対応する予定だ。 ポッキーを縦に置くと「上に動く」、ビスコを縦に置くと「のぼる」など、お菓子にプログラミングコードを持たせた。ルールに従ってお菓子を並べ、アプリのカメラで撮影すると、お菓子で“プログラミング”した通りにキャラクターが動く。シークエンスやループなど、プログラミングの基礎的なロジックが学べるという。 同アプリは、総務省が推進する「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業の実証事業に選ばれた。今後は小学校教育への導入なども視野に入れながら、アプリの体験イベントなども展開していく予定だ。 関連記事 ゲーム感覚でプログラミングを学べるWebサービス「MOZER」 「進撃の巨人」とコラボも ゲーム開発でプロ
Appleは、プログラムで制御できるチャーミングなロボット「Sphero」と、プログラミングのコースを提供しているTynkerのスタッフを誘い入れて、2016年のサマーキャンプ「Apple Camp」向けに、プログラミングとロボット工学の新たなセッションを企画した。 この無料キャンプへの登録受付は、米国時間6月21日に始まった。米国、英国、中国、カナダで2016年7月に開催される予定だ。Appleは、これまで数年にわたってこのプログラムを提供しており、同社製のハードウェアとソフトウェアを使ったキャンプをApple Storeで開催してきた。 プログラミングとロボット工学の新キャンプは、2つの既存のオプションと併せて実施される。子供たちは既存のオプションで、「iMovie」と「iBooks Author」を使って、映画やインタラクティブな物語の作り方を学べる。 Appleは、2016年6月の
この疑問に対する答えにたどり着くまでの道筋は数多くあるが、ここでは現実的な答えを提示したい。その答えとは、プログラマーが過ちをおかすためというものだ。彼らは、時にいいかげんな作業をする。また彼らは、最適なツールや最適なプラクティスを常に選択するわけでもない。 筆者はカリフォルニア大学バークレー校の公開講座でオブジェクト指向プログラミングを教えており、ソースコードそのものに対する理解を助けるために費やす時間と同じくらいの(あるいはそれ以上の)時間をかけて、優れたプログラミングプラクティスとは何かを教えている。本記事では、この講座の学生らがしでかす数多くの過ちを紹介したい。 なお、本記事を執筆するにあたり、ノースウェスタンポリテクニック大学工学部のJames A. Connor教授に連絡を取り、同教授の学生たちがしでかす過ちを紹介してもらった。 #1:コメントの付け方が貧弱 コメントという要素
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