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ブックマーク / g-yokai.com (200)

  • フリークエンシーの意味が変わる。 - 業界人間ベム

    いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! 従来ネット広告をどう売るか、特にブランディング目的のナショナルクライアントにネット広告をどう活用してもらうかに腐心してきた我々は、ネット広告(ディスプレイ広告)のインプレッション効果について、いろんな調査をしてきた。 そこにはテレビと同じ論理で売れれば、マス広告中心の発想をしてきたナショナルクライアントの宣伝部さんにもご理解を賜るのではないか、またテレビとの組み合わせで売れるのではないかとか考えたものだ。 そのため、インプレッション数をGRPに見たてて、フリークエンシー×ユニークリーチ(ブラウザ数)として、広告認知率の獲得のために必要なインプレッション数や適正フリークエンシーなるものを提言したりした。 さて、そもそも適正フリークエンシーって何だろう? 広告

  • 「枠」売りに関する考察 その3 - 業界人間ベム

    いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! 今日は、田端さんといろんな会話をしてインスパイアされたので、教えてもらった情報も材料に枠売りと次世代バイイングシステムないし最適化配信に関する考え方を書いてみたい。 前々回のこのブログのエントリーに関して、尊敬する業界の先輩から下記の意見をもらった。別に反論という訳ではないが、私の理解にはもう少し違う角度からの見方があるので書いてみる。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- DSPに関してはデータ活用により、ROI向上には資する

  • 「手売り」が急速にDSPに移行する理由 - 業界人間ベム

    いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! 直前のエントリーで、DSPの登場で、ネット広告のいわゆる「手売り」が、その価値を失っていくと書いた。私はこれから3~4年で金額ベースで逆転すると思っている。というのも日独特の状況があるからだ。 そう書けば、この世界の人は大概ピンとくると思うが・・・。そう。日に第三者配信サーバーが未だに(そしてほとんど)定着していないからだ。各媒体の広告メニュー単位でのメディアプランであっても、オーバーラップするユニークブラウザをカウントしたり、ポストインプレッション測定が出来たり、(それによってクリエイティブの最適化思考が促進されたり)したはずなのに・・・。広告メニュー単位の「手売り」でも、第三者配信の活用が定着していれば、現状よりはるかに最適化のクオリティが高く、ま

  • ペイドメディア ~その「手売り」する価値~ - 業界人間ベム

    いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! 広告会社のメディア部門は「取次ぎ業の原型」を残している。そもそもメディアの枠を売って、送稿する作業自体に価値があった時代の原型である。その昔、新聞原稿は凸版に製版して持っていかなければならなかったし、(同じ段数でも新聞社によって微妙にサイズが違うなどという製版業者保護政策があった・・・。)テレビCMも16ミリのフイルムをスポットであれば、一番数の多い1日の数分を各局に送らないと行けなかった。CMプロダクションはこのフイルムのプリント代が収入源だった。(もうこんな時代を知っている広告マンも少なくなっただろうが・・。)デジタル送稿によって、凸版やフイルムを持って届けることはなくなってきて久しいが、それでもパソコンに向かって送稿作業をやることでの「取次ぎ」の

  • ツィッター騒動なる稚拙さ - 業界人間ベム

    いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! メディアに騒がれだすと、例によってメディアによる「持ち上げておいて、叩き落す」というお決まりの行動様式があり、それが実に現在の日のメディアと大衆の稚拙な価値観を象徴している。 プライベートな席での発言がすべて公にされ、それでバッシングされてしまうのでは、あまりに原理原則を理屈で判断しての大人の態度とならない稚拙な社会としかいいようがない。 なでしこの選手のプライベートな席での発言を捉えて、オープンに連鎖するツィッターで発信してしまうバカもバカだが、張人が謝罪するわけでなく、いわば被害者のハタチの女の子がひとりで、メディアの前で謝罪なる対応をするに至って、女子は世界一で、オトコがダメなのが良く分かる。この件は、日男子がいかに情けないかを象徴的に露呈した

  • メディアがつくる「批判する空気」は何を生むのか。 - 業界人間ベム

    いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! 原発対応には特に情報開示の面で決して褒められたものではない政府の対応が続いたことは事実で、適切な批判はそのポイントをしっかり突いて、今後のあり方を是正する方向に向くことに意味がある。 しかし、その他震災対応全般と政府批判、内閣批判、総理批判について言うと、かなりの程度、「批判のための批判」に終始している。個人的に、菅直人総理は、安倍さんや福田さんのように易々と責任を放棄した元首相よりはましだと思う。 メディアは普段は、首相は「将来を見通したグランドデザインを提示すべきだ」といい、今回の「将来は脱原発で」という提言には、「具体策がない」と評する。浜岡原発の停止も、これを「唐突だ」と批判するに至っては、実はそのメディアは原発推進勢力に付いているのではないかを疑

  • ソーシャルメディアモニタリング - 業界人間ベム

    いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! ソーシャルメディア空間に書かれたキーワードを追うことで、話題や評判の質や量を把握することが求められるようになってきた。 企業にとっては、自社ブランドや競合ブランドに関わるワードを追うことは比較的考えやすい。ただ震災後のマーケティング環境を考えると、それだけ追っていてもいけない。質的な消費者ニーズや、ライフスタイルの変化を読み取るチャンスがソーシャルメディアにはある。 ソーシャルメディアから情報を拾うことで、選挙の得票率もほぼ正確に予測できてしまうくらいだ。 ソーシャルメディアモニタリングから価値のある情報を読み出すスキルは、これから育つ。 つまり、企業マーケターの力が試される。 問題は「どう読み取るか」、また「どう視覚化して意味を感じ取るか」ということに

  • 批判すまいと思うものの、ここまでひどいと・・・。 - 業界人間ベム

    いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! 震災以来、ツイートを控えていた。このブログもほとんど更新していなくて、日頃読んでいただいていた方には申し訳ないと思う。 このブログでも、マスメディアを「批判のための批判」、「批判というよりただただ非難する」と断じてきたが、こういう時期には「誰が悪いの」ということ自体、憚るというか、では自分自身は何が出来ているかと問えば、他人のことを非難する資格などないわけだ。 そう思って、ツイッターでもブログでも何も書かないでいたのだが、ここところメディアと国会で起きていることには、批判どころか当に脱力する。 この時期に、曲がりなりにも原子力災害対策特別措置法で総指揮官の立場にある総理を引き摺り下ろそうとする自民党の見識もひどいし、結局は「私怨」から野党の不信任案に乗じ

  • 「トリプルメディアマーケティング」韓国語版が出ることになりました。 - 業界人間ベム

  • 「日本人=サイヤ人」論 - 業界人間ベム

    いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! 瀕死の状態から立ち直る度に、以前よりパワーアップするのが「ドラゴンボール」の主人公孫悟空をはじめとするサイヤ人だ。(実はベムは80年代に広告会社としてアニメ「ドラゴンボール」の番組販売の経験がある。) 震災以降海外からの日の評価を受けて、「ピンチに強い日人」という論調は出来上がっている。しかしピンチに強いだけでなく、歴史が証明しているように、どん底から這い上がってきた日は、それ以前より強くなって復活する。そして今回もそうならねばならない。このピンチを跳ね返して、さらに強くなることをイメージした復興であるべきだ。復興は元に戻すことではなく、以前より強くなることである。 ボランティア活動をコミュニケーション支援する「助け合いジャパン」の東京の事務所に陣中

  • 震災前、震災後 - 業界人間ベム

    いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! まだまだ安否不明が何万人もいて、最終的な死者行方不明者が確定する見込みさえありません。また原発の状況も予断を許さないどころか、凄まじいレベルの放射性物質が確認されて作業ができないという苦境の最中です。こんな折に、今後の話を先走ってするのは憚るのではありますが、少なからずマーケティングという仕事に携わっている会社を経営する立場で、今後について思うところを記述しておきたいと思います。 日にとっては、これは戦前、戦後というエポックの次に大きな転換期になると思われます。何年か何十年後に「震災前、震災後」で日歴史が語られるということです。それほど日人の生活や仕事は大きく変わらざるを得なくなりました。 また今後はこうなるであろうと想定されていたことは、前倒しで

  • 支援は長く続けることが大事。それぞれのやり方とタイミングで・・・。 - 業界人間ベム

    いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! 東日大震災は悪夢のような現実である。原発が安全宣言に至るまではまだいくつものハードルがあるだろうし、復興というところまでの、その端緒につくところまで、まだ時間がかかる。原発の状況は震災が今なお進行中で、終わっていないことを表している。今まではなかった現象であり、それが現実のようである。 支援の声は、非常に大きな規模で、世界中で巻き起こっている。たいへん有難いことだが、長くかかる支援体制をこれから先ずっと支えるのはやはり自国民でなければなるまい。とにかく長くかかることを覚悟しなければならない。 経済的には中期では復興需要もあって、立ち直りを見せるだろうが、長期的にはただでさえ大問題だった国の債務の問題に拍車をかける。日と日人のスタイルを変えないと、この

  • 業界人間ベムRELOAD

    2008年に始めた『業界人間ベム』は、2020年1月で閉じることにしたのですが、25か月経って再開することにしました。 有難いことに「コンテンツはアーカイブしておいて欲しい」とのご要望もいただいて、今となってはそう価値のあるものはないのですが、どうせアーカイブするならとブログを引っ越して、新たなコンテンツも書くことにしました。 『業界人間ベムReload』では引き続き、広告及びマーケティング支援産業を俯瞰して、そこに起こる変化の方向性から身に着けるべきスキルや人財、組織の在り方を探っていければと思います。 先週宣伝会議さんに「2022年広告マーケティング業界予測」を掲載していただきましたが、ページ数も限りがあったので、これもロングバージョンを次回掲載します。 再開した「業界人間ベムReload」よろしくお願いします。

    業界人間ベムRELOAD
  • 広告会社の経営者像 - 業界人間ベム

    2008年に始めた『業界人間ベム』は、2020年1月で閉じることにしたのですが、25か月経って再開することにしました。 有難いことに「コンテンツはアーカイブしておいて欲しい」とのご要望もいただいて、今となってはそう価値のあるものはないのですが、どうせアーカイブするならとブログを引っ越して、新たなコンテンツも書くことにしました。 『業界人間ベムReload』では引き続き、広告及びマーケティング支援産業を俯瞰して、そこに起こる変化の方向性から身に着けるべきスキルや人財、組織の在り方を探っていければと思います。 先週宣伝会議さんに「2022年広告マーケティング業界予測」を掲載していただきましたが、ページ数も限りがあったので、これもロングバージョンを次回掲載します。 再開した「業界人間ベムReload」よろしくお願いします。

    広告会社の経営者像 - 業界人間ベム
  • 業界人間ベムRELOAD

    2008年に始めた『業界人間ベム』は、2020年1月で閉じることにしたのですが、25か月経って再開することにしました。 有難いことに「コンテンツはアーカイブしておいて欲しい」とのご要望もいただいて、今となってはそう価値のあるものはないのですが、どうせアーカイブするならとブログを引っ越して、新たなコンテンツも書くことにしました。 『業界人間ベムReload』では引き続き、広告及びマーケティング支援産業を俯瞰して、そこに起こる変化の方向性から身に着けるべきスキルや人財、組織の在り方を探っていければと思います。 先週宣伝会議さんに「2022年広告マーケティング業界予測」を掲載していただきましたが、ページ数も限りがあったので、これもロングバージョンを次回掲載します。 再開した「業界人間ベムReload」よろしくお願いします。

    業界人間ベムRELOAD
  • 『高周波マーケティング』 - 業界人間ベム

    2008年に始めた『業界人間ベム』は、2020年1月で閉じることにしたのですが、25か月経って再開することにしました。 有難いことに「コンテンツはアーカイブしておいて欲しい」とのご要望もいただいて、今となってはそう価値のあるものはないのですが、どうせアーカイブするならとブログを引っ越して、新たなコンテンツも書くことにしました。 『業界人間ベムReload』では引き続き、広告及びマーケティング支援産業を俯瞰して、そこに起こる変化の方向性から身に着けるべきスキルや人財、組織の在り方を探っていければと思います。 先週宣伝会議さんに「2022年広告マーケティング業界予測」を掲載していただきましたが、ページ数も限りがあったので、これもロングバージョンを次回掲載します。 再開した「業界人間ベムReload」よろしくお願いします。

    『高周波マーケティング』 - 業界人間ベム
    kazu_levis501
    kazu_levis501 2011/02/28
    『テクノロジーのおかげで、PDCAのサイクルを早くすることと、最適化の単位を小さくすること、そして継続的にチューニングをし続けることが可能になる。この方が少なからずコストパフォーマンスを改善するのに適
  • オーディエンスターゲティングとDSP - 業界人間ベム

    2008年に始めた『業界人間ベム』は、2020年1月で閉じることにしたのですが、25か月経って再開することにしました。 有難いことに「コンテンツはアーカイブしておいて欲しい」とのご要望もいただいて、今となってはそう価値のあるものはないのですが、どうせアーカイブするならとブログを引っ越して、新たなコンテンツも書くことにしました。 『業界人間ベムReload』では引き続き、広告及びマーケティング支援産業を俯瞰して、そこに起こる変化の方向性から身に着けるべきスキルや人財、組織の在り方を探っていければと思います。 先週宣伝会議さんに「2022年広告マーケティング業界予測」を掲載していただきましたが、ページ数も限りがあったので、これもロングバージョンを次回掲載します。 再開した「業界人間ベムReload」よろしくお願いします。

    オーディエンスターゲティングとDSP - 業界人間ベム
  • 業界人間ベムRELOAD

    2008年に始めた『業界人間ベム』は、2020年1月で閉じることにしたのですが、25か月経って再開することにしました。 有難いことに「コンテンツはアーカイブしておいて欲しい」とのご要望もいただいて、今となってはそう価値のあるものはないのですが、どうせアーカイブするならとブログを引っ越して、新たなコンテンツも書くことにしました。 『業界人間ベムReload』では引き続き、広告及びマーケティング支援産業を俯瞰して、そこに起こる変化の方向性から身に着けるべきスキルや人財、組織の在り方を探っていければと思います。 先週宣伝会議さんに「2022年広告マーケティング業界予測」を掲載していただきましたが、ページ数も限りがあったので、これもロングバージョンを次回掲載します。 再開した「業界人間ベムReload」よろしくお願いします。

    業界人間ベムRELOAD
    kazu_levis501
    kazu_levis501 2011/02/06
    『代理店は広告主とメディアの間にいることで創出できる価値を再構築しないといけない。広告主の事情を理解しているからこそ、メディアをソリューションにする知恵をメディアにも売らないといけない。』
  • 業界人間ベムRELOAD

    2008年に始めた『業界人間ベム』は、2020年1月で閉じることにしたのですが、25か月経って再開することにしました。 有難いことに「コンテンツはアーカイブしておいて欲しい」とのご要望もいただいて、今となってはそう価値のあるものはないのですが、どうせアーカイブするならとブログを引っ越して、新たなコンテンツも書くことにしました。 『業界人間ベムReload』では引き続き、広告及びマーケティング支援産業を俯瞰して、そこに起こる変化の方向性から身に着けるべきスキルや人財、組織の在り方を探っていければと思います。 先週宣伝会議さんに「2022年広告マーケティング業界予測」を掲載していただきましたが、ページ数も限りがあったので、これもロングバージョンを次回掲載します。 再開した「業界人間ベムReload」よろしくお願いします。

    業界人間ベムRELOAD
  • 業界人間ベムRELOAD

    kazu_levis501
    kazu_levis501 2011/01/30
    『トリプルメディアマーケティング』