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文化と政治に関するken_woodのブックマーク (9)

  • 政治と芸術、結びつく先は 自民党の「文化芸術懇話会」:朝日新聞デジタル

    自民党議員の勉強会「文化芸術懇話会」は、メディアを威圧する発言が出席者から相次ぎ、厳しい批判を浴びた。だが、そもそもは、文化人や芸術家を自陣営に引き込み「政策を芸術の域に引き上げる」ための勉強会だったという。文化や芸術が政治と結びつくことに、どのような「価値」があるのか。 今回の懇話会で講師を務めたのは、放送作家としてバラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」を手がけた作家の百田尚樹氏だった。同会の関係者は「シナリオライターとして画面の向こうの視聴者に働きかけるテクニック」を学ぶために招いたという。設立趣意書によると、「心を打つ『政策芸術』を立案し実行する知恵と力を習得する」ことが会の目的だ。 「この政策芸術という言葉を聞いた瞬間に、アウトだと思った」と言うのは、文化批評にも定評のある千葉雅也・立命館大学准教授(哲学・表象文化論)。国が特定の価値観に基づく芸術文化を推進してはいけないことは「

    政治と芸術、結びつく先は 自民党の「文化芸術懇話会」:朝日新聞デジタル
    ken_wood
    ken_wood 2015/07/07
    >芸術の受け手の側も「感動と一体感」には警戒が必要だ。反対語は「ひとりぼっちで冷める」だ。そうやってバランスを取って揺れ続け流されない
  • NHKスペシャル 象徴天皇 素顔の記録、見たよ - finalventの日記

    NHKスペシャル|象徴天皇 素顔の記録 見るつもりはなくて、録画の設定中、天気予報を見ていたら始まり、つい見てしまった。 見て、感動しましたよ。天皇、SUGEEEEですよ。いや、昭和のシーンに明仁さんが出てきて「天皇」と言われると、「ちがうだろ皇太子だ」と脳内コビトが突っ込むのがうざい。 ウヨサヨがお好きな「天皇」というのはさておき、普通に公務をされているリベラルな中産階級の爺さん婆さんの金婚式に至る日々という感じが最高によかったですよ。中産階級なわけはなかろうにというのもあるかもしれないが、その慎ましさはそれだった。 このお二人のお人柄は、もう、どうしようもなくすばらしいものだった。人として優れているのだから、どうしようもないじゃんという以上に、ご努力の姿がきちんと伝わる。 天皇であることには、まあ、公務だしなというくらいに割り切って私は見ていたのだが、いやこの公務はただ事ではない。明

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    ken_wood 2009/04/11
    >明仁陛下と美智子皇后の静かな決意が芯にある。そういう芯はもつべきではない。陛下は近代人であるが神道の厳粛なものが居座っている。表層の「天皇制」を敵視するものは、あの農協のおばさんたちに敗れる。
  • 日本贔屓の欧州の学生と県議会議員やってる叔父が出会った

    複雑な事情から、俺んちでEU圏某国の学生の滞在を引き受けることになった。彼は20代前半で、子供の頃から日のアニメや漫画にどっぷりはまって、それが興じて日語が達者になったという典型的な経歴の持ち主。滞在中、所用で俺んちに県議会議員をやってる叔父がやってきて、俺を含めた三人で世間話をする機会があった。 とにかく彼は、あこがれの秋葉原に繰り出して早朝から夜まで堪能するなど大満足の日々で、このまま日に帰化しようかなどと半分気で言い出すくらいの常時ハイテンション。当然ながらそのすばらしさを叔父にも力説し、日が自分にとっていかに魅力的な国なのかを喜色満面に語るのだが、そんなコンテンツを数多く抱える日は素晴らしいという彼に対して、叔父の一言で彼のテンションは急激に下がった。 「アニメとか漫画とかゲームとか、そういったものは所詮はサブカルチャーだ。君が熱中した何とかというゲームソフト(メタルギ

    日本贔屓の欧州の学生と県議会議員やってる叔父が出会った
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    ken_wood 2008/06/02
    >「独創的な能力を持つ人々をサブカルチャーの世界に追い払った事を自ら喧伝しているようで、国外にもアニメ・漫画・ゲームを作っている人達にも顔向け出来ないんだよ」彼は相当なショックを受けていたように見えた
  • 「沈黙」とナガサキ/殉教した福者達 - あんとに庵◆備忘録

    マーティン・スコセッシ監督が「沈黙」を映画化しようとしているという。 沈黙 (新潮文庫) 作者: 遠藤周作出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1981/10/19メディア: 文庫購入: 26人 クリック: 337回この商品を含むブログ (279件) を見るスコセッシと言えば、ギリシャ人作家カザンツァキスの小説「キリスト最後のこころみ」を映画化した監督であり、原作者カザンツァキスがギリシャ正教から大きな非難を浴びたように、スコセッシもアメリカの保守的なキリスト教徒達から非難を浴びた。この優れた小説に対し非難を浴びせる単純脳のクリスチャンには辟易としてしまうが、キリストを人間的に描き過ぎた部分において、一部のクリスチャンからはとうてい容認し難いという反応が起きたようだ。十字架上で死ぬ前のイエスが見る幻想世界では、イエスは普通に結婚し、家庭人となっている。イエスが出会うことがなかったパウロはその

    「沈黙」とナガサキ/殉教した福者達 - あんとに庵◆備忘録
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    ken_wood 2007/08/21
    >遠藤周作「沈黙」はキリスト教弾圧時代に長崎にきた宣教師の物語だが、スコセッシはイラク侵攻したアメリカと重ね合わせて表現したいという。「消えたもうひとつの原爆ドーム-浦上天主堂廃墟はなぜ壊されたのか」
  • 国民洗脳装置としての靖国 - 非行型愚夫の雑記

    概念 政治も宗教も、ある種の中心的概念(自由、国家、神)を声高に叫ぶが、これらはあまりに抽象的なので、ここでは「霊的概念」と呼ぶことにする。霊的概念は極めて曖昧なので、しばしば個人によって解釈が大きく異なる(政治理論家は、自由や平等など政治的な霊的概念を「基的に議論されたもの」であると言う〈2〉)。この曖昧さは、それについての合理的な議論を不可能にしており、そのような議論に加わる人達は事実上い違った話をしていることになる。演説者は、自分達の計画や目的が細かなところでは非現実的であり、隠れた落とし穴やその他の悪魔的なものを含んでいることを覆い隠すため、あるいは、聴衆の感情的反応を引き出して、その議題に対する集中度を高めたりするために、そのような「輝かしい一般論」(3)を用いることが多い。抽象的で曖昧であると同時に、霊的概念は価値観を含んでいる(これについては第九章参照)。それ自体が極めて

    国民洗脳装置としての靖国 - 非行型愚夫の雑記
    ken_wood
    ken_wood 2007/08/17
    >政治的な霊的概念は「基本的に議論されたもの」で合理的な議論を不可能にしており、食い違った話をしていることになる。また人間の命より重要視されるため疑う者は人間ではないとみなす。感情の自動的反応を利用し
  • 石原慎太郎「ババア」発言はどうしてダメなのかちゃんと言っておくよ - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    石原慎太郎の「ババア(ババァ)」発言については、以下のかたがたのように、どうも「文脈」を読めないで批判している人がいる気がする(追記:気がしてた)ので、前にぼくがした話を思い出しながらしてみます。やれやれ。 →ネ タ の タ ネ - 無意識過剰セカイのリアリズム:オバサンが「ババァ」といわれて笑ってる訳 「文明がもたらしたもっとも悪しき有害なる物はババア。」といってるのになぜ石原を支持しちゃうオバサンがいるのか問題。その中で書かれているとおり、なにも公然と「ババァ」というのは慎太郎だけじゃない。中には言われて喜んで笑っていることもある。 古いトコではケーシー高峰や毒蝮三太夫、最近ではみのもんた、明石屋さんまもそろそろこのお仲間か、女性相手に客イジリをし下ネタや毒舌やはたまた慇懃無礼なあてこすりを投げ付けるという罵倒芸風がある。伝統的にいえば一種の幇間芸。慎太郎を怒らないで受け取るほうは、そ

    石原慎太郎「ババア」発言はどうしてダメなのかちゃんと言っておくよ - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
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    ken_wood 2007/04/12
    >つまり「文明が地球に有害」地球なんかもう長くない。言えない理由は「女性蔑視・罵倒芸」だからじゃないですよ、文学者の考えることだから。石原慎太郎は、あまりにも文学者的であるために、政治家には不向きだ。
  • 日本が特定アジアと分かり合えない最大の理由は宗教観である。|C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)

    歴史を振り返って考えると、『絶対に交われない相手』 『理解不能な天敵』 が存在する。 それは間違いなく中国と、長くその属国であった朝鮮半島である。 韓国なぞがよく日文化を 『韓国文化のコピーだ』 などと妄言を吐くが、これに対して日人は強烈な嫌悪感…というより 「何を言ってるか分からない」 という状態に陥る。 今では日国内にも 『美味しい韓国料理中華料理』 などが普通に広まっているが、それでも料理は許容できても民族性だけは絶対に認められないという人が多いだろう。 オレ様も韓国の 『日韓国のコピー』 『中国が親で韓国(朝鮮)が兄で日は弟』 という認識に対して、アジア諸国の一通りの通史を読みかじった程度のレベルではあるがこう反論する。 1.日は聖徳太子の時代に、すでに独立国家として中国と対等に渡り合おうとしていた。 2.足利義満という 『負のサプライズ的人物』 や、アメリ

    日本が特定アジアと分かり合えない最大の理由は宗教観である。|C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
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    ken_wood 2007/03/07
    >「悪人には死んでいようがそれ相応の罰を与える。それが徳のある統治者としての義務」特アにとっちゃ絶対に祀られない存在だから、供養している靖国神社は 『日本が戦争を反省していない証拠』 にしか見えない。
  • On Off and Beyond: ハリウッド映画予告編の男:Don LaFontaine

    一昨日夜半病院行きとなったムスビ。今日は随分元気になってきました。病名は、バクテリアによる消化器異常・・・つまり「あたり」ですな。うーん、何をべたのか。(もう一匹はピンピンしている。) なぜバクテリアとわかったかというと「サンプル」を持ち込んで顕微鏡で見てもらったから。サンプルが何かはヒ・ミ・ツ。脱水症状気味だったので、生理塩水を打ってもらって、あと抗生物質ともう一つ注射して、薬をもらって、消化のよい処方箋キャットフードを出してもらって帰宅。これで2時間。ふー。 で、今は、毎日二回薬を飲ませないとならないんですが、これが、針のない注射器で1ccずつ二種類を喉に流し込む、という荒業。手で、ぐわっとの頭を掴んで仰け反らせ、口をあけた瞬間に喉の奥のほうめがけてぐしゃっと噴射。結構上手くなってきたけど。 昨日は、隅っこにうずくまって水も飲まず、ダダモレ状態でしたが(今日もちょっと)、今日は

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    ken_wood 2007/02/13
    >日本では「日本は小さい取るに足らない国」という「自己矮小概念」がまかり通る。それに反発して「日本は他より優れた民族、文化」という「選民思想」的発想が痙攣的に起こる、「Noblesse Oblige」概念がないから。
  • 太田光が青臭い正論を吐く理由-てれびのスキマ

    爆笑問題の太田光は新作*1「トリックスターから、空へ」の前書きの中で、最近はよく周りから「お前は何者で、何になりたいのか?」と問われると書いている。 トリックスターから、空へposted with amazlet on 06.12.24太田 光 ダイヤモンド社 売り上げランキング: 2166 Amazon.co.jp で詳細を見る 相変わらず、生放送等で「タモリさんを助けようと思ってやってるんだけど、逆に困らせてしまう」ような危うい暴走を繰り返したりする一方、お笑い芸人にも関わらず「太田光の私が総理大臣になったら……秘書田中(以下「太田総理」)」や「スタ☆メン」など数多くの番組で政治的発言を繰り返したりし、文化人的な立ち位置を見せることが多くなった。 そこでは今どき恥ずかしいくらいの青臭い正論を吐くことが多い。<参考動画> http://www.youtube.com/watch?v=eK

    太田光が青臭い正論を吐く理由-てれびのスキマ
    ken_wood
    ken_wood 2006/12/26
    >「お前は何者で、何になりたいのか?」。今の子供はその綺麗事を知らずに最初から本音しか知らない。だから危険なんだ。立ち居地としては正論をぶつ方が、むしろ異端でカウンターであるからだろう。
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