参考リンク:書店人失格 〜ある残念な書店員の話〜《天狼院通信》 - 天狼院書店 この話を読んで思い出した、二軒のラーメン屋の話など書いてみます。 先日、出張先で、ある有名ラーメン店に入ったのです。 平日の昼下がりで、まだランチをやっている時間。 店内は満席で、外には数人が並んでました。 僕と友人はランチ(ラーメン+餃子+ごはん)を注文。 まず、ラーメンが運ばれてきました。 早速、僕たちはラーメンを食べ始めたのですが、3分の1くらい食べたところで、友人は急な所用ができて、席を立ちました。 しばらく電話で話をして、戻ってきたのは10分後くらい。 友人が、じゃあ、また食べようかな、と箸を動かし始めたそのときです。 店員さんが、友人に声をかけました。 「お客様、このラーメン、もうのびてしまっているので、新しいのをお作りしましょうか?」 友人は「いえ、だいじょうぶです」と答えたのですが、僕はこの店員