スピリチュアルに嵌る人の病的な部分 - 痛むこころを抱えて 夢見過ぎちゃうん! - 痛むこころを抱えて ココでも少しふれてるけど、自己愛性人格障害や反社会性人格障害など、人格障害はそう珍しいモノでもなくなってきていると言われてる。こういうのって『個性を大事に育てましょう』的なキャッチフレーズから派生して生まれた『自分流』だとか『自分らしく』だとかを無条件で許容しようとする風潮が原因じゃないかなと思う。 じゃあ何でそういった何にでも『個性』って言葉を持ってきて許容しようとする風潮が生まれてきたかって言うと、『生きる価値』みたいなモノが感じづらくなってきたからじゃないだろうか。 極端なことを言うと、中世や近世において人は生きているだけで価値があった。例えば年寄りと呼ばれる人間は「亀の甲より年の功」といったことわざにもある通り、長く生きてるということがデーターを多く蓄積しているという証明になり、