タグ

2011年1月19日のブックマーク (3件)

  • 「V」か「I」か着地点見えず…普天間移設 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    沖縄県の米軍普天間飛行場の移設に伴って名護市辺野古に建設予定の代替施設の形状を巡り、17日夜の首相官邸での関係閣僚会議で、前原外相と北沢防衛相の意見が対立した。 米側は春の日米首脳会談に向け、判断を急ぐよう求めているが、日側の足並みがそろわなければ、問題の決着はさらに遅れる可能性もある。 自民党政権では、騒音被害の低減などのため、代替施設の滑走路を2の「V字案」とすることで米側と合意していた。しかし、鳩山政権は昨年5月、移設先を辺野古とする一方、滑走路の形などは明示しない日米合意をまとめた。昨年8月の日米専門家協議の報告書は、「V字案」に、代替施設の建設に伴う環境破壊が小さいとされる、滑走路が1の「I字案」を加えた両論併記となった。 首脳会談前の進展を図りたい前原氏は会議で、すでに米側の理解を得ている「V字」での決着を主張した。北沢氏は反論し、さらに18日の閣議後の記者会見で、「沖縄

  • お粗末!新幹線トラブル「今までなかったので」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    JR東日の五つの新幹線がストップしたのは、延伸や増発にシステムなどの見直しが追いつかず、情報共有も不十分だったことが原因というお粗末さだった。 18日、国土交通省の幹部からは、「いつトラブルが起きてもおかしくなかった」との指摘があがった。政府や同社が世界に新幹線技術の売り込みを図っているさなかだけに、同社幹部は「信頼を損なったことは否めない」と肩を落とした。 「大きな輸送障害を起こし、多くの人に迷惑をかけて申し訳ありません」 JR東日は同日、東京都渋谷区の社で記者会見を開き、宮下直人常務取締役らが深々と頭を下げた。 約1時間半に及んだ会見では、同社が新幹線総合管理システム「COSMOS(コスモス)」を1995年に導入して以来、システムが受け付けるダイヤの修正案の上限が1分間に600件のままで、ダイヤの現状に合うよう改善してこなかった点に質問が集中。宮下常務は、「データの処理容量を巡っ

  • ふるさと納税:名護市へ寄付急増 - 毎日jp(毎日新聞)

    米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の代替施設受け入れを拒否している同県名護市に対し、「ふるさと納税」を使った寄付が急増している。防衛省が同市への米軍再編交付金17億円について、「アメとムチ」の趣旨を明確にする形で不支給を通告した昨年12月24日以降、特に増えている。 ふるさと納税制度を活用して寄付すると、住民税の一部が控除の対象になる。同市によると、同制度による寄付は今年度(1月17日現在)で計72件の約776万円。うち昨年12月24日以降が計46件の約656万円。件数で6割を超え、額も8割以上となっている。 寄付をしたのは県外在住者が多く、額は1万~5万円台が中心。300万円の大口寄付もあるという。寄付の理由として「普天間の移設に反対」「名護市を支援したい」のメッセージが寄せられている。 こうした寄付について、同市幹部は「再編交付金に頼らなくても、しっかりとした市政運営は可能だが、県内外