「過去に盲目的なら未来もみえない」 韓国大統領が米議会で日本を批判 【ワシントン=犬塚陽介】訪米中の韓国の朴槿恵政権は8日、上下両院合同会議で演説し、北東アジア諸国の連携の重要性を強調した上で「過去に盲目的な者は未来も見えない」と述べ、名指しを避けながらも日本を批判した。 上下両院合同総会の演説は「われわれの最も親しい友人のために取ってあるもの」(オバマ大統領)。こうした場所でのあからさまな日本批判は避けながら、歴史問題での韓国側の主張を印象づける狙いがあるとみられる。 朴大統領は演説で、周辺国との経済の結びつきが強まる中で「歴史に根ざした相違が広がっている」と指摘し、日本を念頭に「過去に何が起きたかを正直に認めなければ、将来もない」と述べた。 経済と安全保障の連携状況が乖離する状況を「アジアのパラドックス(逆説)」と位置づけ、非政治分野で協力体制の枠組みを構築する重要性を強調した。 北朝
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