Larry Seltzer (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2014-12-18 12:24 Googleは、ウェブブラウザなどのユーザーエージェントが、すべての通常のHTTPウェブページに「安全でない」ことを示すマークを付けることを提案し、コメントを求めた。「Chromium」のセキュリティに関するウェブサイトに掲載されている。 Googleは、SSL/TLSの強化と利用の推進に、かなり積極的な姿勢をとってきた。2014年だけでも、設計上の問題が見つかったSSLv3のサポート停止の前倒しや、独自の証明書失効チェック方法の導入などを進めているほか、将来HTTPSを利用しているページを検索エンジンで高くランク付けすることまで示唆している。 ほかの企業やほとんどの顧客は、基本的なプロトコルの変更には対応が遅れる傾向があり、それと比較すると、Googleの取り組