UUIDやTag URIスキームを使うと、永久不滅の自分専用URIを作れる。 urn:uuid:f81d4fae-7dec-11d0-a765-00a0c91e6bf6 tag:user@example.com,2010:foo/bar また、これらのURIをAtomで利用する方法について検討する。 <atom:link rel="tag:nobody@example.com,2010:myself" href="tag:nobody@example.com,2010:myself" /> 自己言及リンク UUID UUIDにはバリエーションが存在する。以下はRFC4122の話。他は調べてない。マイクロソフトのGUIDがRFC4122に適合しているわけではない(ようだ)。 RFC 4122 - A Universally Unique IDentifier (UUID) URN Names
2011年8月2日、CrossRefがDOIの表記に関するガイドライン“Digital Object Identifier (DOI) online display guidelines”を更新し、今後は、DOIをURL形式(例:“http://dx.doi.org/10.1006/jmbi.1995.0238”)で記述することを推奨していくことになったそうです。従来の形式(例:“doi:10.1006/jmbi.1995.0238”)から変更した理由として、DOIシステムの構想当初にあった、ブラウザが“doi:”という文字列を認識して自動的にリンクする等のような期待はもう持てないからだと説明しています。 CrossRef DOI Display Guidelines (CrossRef) http://www.crossref.org/02publishers/doi_display_g
OASISから国コード、言語コードを識別するためのPSI = Public Subject Indicator(公開主題指示子)の案が1月6日付で公開されている。PSIはトピックマップ(Topic Maps)で共有可能な主題(トピック)を示すための仕組みだが、識別子としてURIを用いているため、そのままRDFでも利用できる。たとえば言語コードに、一般的なjaというリテラルを用いる代わりに、http://psi.oasis-open.org/iso/639/#jpn と表現しようというわけだ。 OASISの提案する国コードPSIはISO 3166、言語コードPSIはISO 639をベースにしているのだが、よく使われる2文字コードではなく、国の場合は3桁数値コード、言語の場合は3文字コードを採用している。だから、日本国のPSIは http://psi.oasis-open.org/iso/31
Emma Tonkinは、永続識別子の現状を調査し、現在提供されているいくつかのサービスについて説明し、その構造と利用の背後にある理論的背景を考察する。 (原文: Persistent Identifiers: Considering the Options, Ariadne, Issue 56 (July 2008)) 永続識別子とは何か、何故必要なのか? 永続識別子(Persistent Identifier)とはデジタルオブジェクト、すなわち、e-プリント(記事や論文、報告書)や画像ファイル、ソフトウェアインストールファイルなどをいつまでも参照できるただの識別子である。ここで興味のある永続識別子は同時に永続的に動作可能な(すなわち、「クリック」できる)ものだけである。しかし、永続識別子は単なるハイパーリンクとは異なり、リソースが他のサーバはおろか他の組織に移管されたとしても、リソース
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く