【第3回】(後編)Web技術とデバイスの進化 2011年11月25日 TEXT:村岡正和 アクセシブルなユーザーインターフェイス(UI)を考える上で、デバイスごとのインタラクションの違いは見逃せない。また、新しいインタラクションの登場によりマシンリーダブルなWebコンテンツがアクセシビリティ向上につながるようになることを考えると、HTML5を理解してセマンティックなマークアップを実践することも重要になってくるかもしれない。 >>> 全記事目次はこちら(HTML5関連求人情報も掲載) ■マルチデバイス時代のインタラクションの多様化を考える iPhoneやAndroidに代表されるスマートフォンは、画面タッチが主な操作方法だ。アイコンをタッチすることでアプリケーションを起動し、指先でなでるようにスクロールする。また、2本指で画面を拡大・縮小したりと、指先でさまざまなアクションが実現できる。 一