OCLCは、バーチャル国際典拠ファイル(VIAF)のプロジェクトがOCLCに移管され、今後はOCLCのサービスとして提供されると、2012年4月4日付けで発表しています。OCLC、米国議会図書館(LC)、ドイツ国立図書館(DNB)の3者により開始されたVIAFには、2012年4月時点で、19か国の22機関がデータを提供しています。2010年から、長期的な体制についての議論が行われていたとのことです。 Virtual International Authority File service transitions to OCLC; contributing institutions continue to shape direction through VIAF Council(OCLC 2012/4/4付けのニュースリリース) http://www.oclc.org/news/releas