クラウドコンピューティングの発達を背景に、研究活動を支援する過程で、研究成果や評価情報を蓄積する国際的プラットフォームが形成されつつある。しかしながら、日本は英語を共通言語とする研究プラットフォーム構築競争の中では全く主導権をとれていない。世界の研究状況が、海外プラットフォーム事業者にはリアルタイムで可視化され、日本の研究者には部分的にしか見えないという状況は、日本の科学の進展にとって重大なハンディキャップとなるだけでなく、安全保障上の問題にもなりうる。 また、ネットワーク化は、科学のあり方そのものに大きな影響を与えつつある。研究者をつなぐソーシャルネットワーク、市井の研究者もネットワークを介して参画しながら知を発展させるオープンサイエンス、科学的方法論の姿を変えつつあるビッグデータサイエンスなどの動きから日本は落伍してはいけない。 デジタルライブラリーやデジタルアーカイブなどの、研究情報
翔泳社ビズジンが主催する月次イベント、ビジネスブックアカデミー、6月30日(火)に東京・品川の日立セミナールームで開催。今回は、コンセントの代表取締役でインフォメーションアーキテクトの長谷川 敦士氏、取締役でサービスデザイナーの大崎 優氏によるセミナーです。顧客の利用体験すべてをサービスとしてデザインする手法と考え方を紹介する内容となります。参加は無料。ぜひご参加ください。 主催 : 翔泳社 Biz/Zine 6月30日(火) 参加無料(事前登録) @東京・品川 情報環境が目まぐるしく変わる中、顧客とのコミュニケーション課題への対応がビジネスの成否を大きく分けるようになってきています。そのような市場環境の中で、顧客体験を基点として事業全体を再構築する「サービスデザイン」に注目する企業も少なくありません。 コンセントは日本におけるサービスデザインの認知度がまだ低い頃から普及・啓蒙に取り組み、
PREMIS(Preservation Metadata: Implementation Strategies)のEditorial Committeeは、2015年6月10日、“Data Dictionary for Preservation Metadata”(保存メタデータのためのデータ辞書)のバージョン3.0を公開したことを発表しました。 バージョン3.0ではデータモデルの修正が行われており、ハードウェア及びソフトウェア環境や知的エンティティなどの情報を表現するための機能が拡張されています。 なお、XMLスキーマは改訂中で、近いうちに公開される予定です。また、OWLオントロジーも改訂されるようです。 PREMIS Data Dictoinary, Version 3.0 now available(PREMIS, 2015/6/10) http://www.loc.gov/stan
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