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2020年2月16日のブックマーク (2件)

  • マッキンゼーが30代のうちに「もう来なくていい」と通告するワケ スキルを磨くと、センスが殺される

    世の中に「仕事のできる人」が少ないのはなぜか。その背景には、あらゆるジャンルで進行している「スキルのデフレ化とセンスのインフレ化」がある。共著『「仕事ができる」とはどういうことか?』(宝島社)を出した2人が、この問題について徹底対談した。前編は「仕事の向き不向き」について――。(前編/全2回) 「仕事ができるようになりたい」という人はたくさんいるが… 【楠木建(一橋大学大学院 教授)】2019年12月に山口さんとの対談をまとめた、『「仕事ができる」とはどういうことか?』(宝島社)を出版したわけですが、このの起点になった問題意識はけっこう単純で、「多くの人が仕事をできるようになりたいと思って、それなりの努力をしているのに、仕事ができる人が依然として稀少なのはなぜか」ということでした。 たとえば、東京一極集中が進むのは「地方よりも東京に住みたい」という意志を持っている人が多いからで、そうした

    マッキンゼーが30代のうちに「もう来なくていい」と通告するワケ スキルを磨くと、センスが殺される
    ks0222
    ks0222 2020/02/16
    「分かりやすいメジャーで測定できるスキルを磨こうとする行為が、結果として、センスを殺してしまうことになる」
  • なぜ人事部は「無意味なスキル評価」が大好きなのか 数量化の欲望が「学会化」を招く

    世の中に「仕事のできる人」が少ないのはなぜか。その背景には、あらゆるジャンルで進行している「スキルのデフレ化とセンスのインフレ化」がある。共著『「仕事ができる」とはどういうことか?』(宝島社)を出した2人が、この問題について徹底対談した。後編は「スキル評価」について――。(後編/全2回) 「Aさん」に対する評価が評価者によって大きく異なる 【山口周(コンサルタント)】前回、楠木さんと議論したスキルとセンスの問題に関連して、不思議に思うことがひとつあるんです。これは5年ほど前に人事の世界で、かなりインパクトのあるニュースとして共有されたことなのですが、デロイトという大きなコンサルティング会社が人事評価の研究を行ったんですね。 【楠木建(一橋大学大学院 教授)】一般的にコンサルティング会社というのは、徹底したスキル評価の世界ですね。 【山口】おっしゃる通り、僕の経験でもプロジェクトが終わるたび

    なぜ人事部は「無意味なスキル評価」が大好きなのか 数量化の欲望が「学会化」を招く
    ks0222
    ks0222 2020/02/16
    「「あの人は多分マネジャーをやれると思う」といった、非常に漠とした評価方法のほうが、クリアなスキル評価よりもはるかに高い精度で的中する」