総合政策学部 井庭崇研究室、環境情報学部 大木聖子研究室は、大地震への備えと地震発生時の迅速な行動を促すためのパターン・ランゲージ「サバイバル・ランゲージ」を制作しました。 サバイバル・ランゲージは、地震への備えや地震発生時のよりよい行動について考え、コミュニケーションをはかり、実践するための新しいタイプの防災支援ツールです。 防災の実践的な知恵を「小さな単位」にまとめ、それに覚えやすい名前をつけています。このような工夫により、ひとつひとつの知恵を自分の生活に取り入れたり、語り合ったりすることがしやすくなることが期待されます。地震発生時においても、迅速な意思決定や行動ができるように、印象に残りやすい言葉やイラストにしています。 サバイバル・ランゲージは、「パターン・ランゲージ」という記述形式で書かれています。つまり、ある「状況」でどのような「問題」が生じやすく、それをどう「解決」するとよい
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